みなさんこんにちは。
今回は、フェニックスについてまとめていきたいと思います。
フェニックスは、被子植物ヤシ科ナツメヤシ属の樹木です。
アフリカ・アジアの熱帯地域に分布していて、カナリーヤシ、ナツメヤシなど、17種類ほどあるとされています。
ナツメヤシの実は、デーツと呼ばれ、ドライフルーツとして、人気があります。
フェニックスは、観葉植物として人気がありますが、宮崎県では、県の木に制定されています。
今回は、フェニックスについてのポイント、
以上13個の点についてお伝えします。
まずはフェニックスの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
フェニックスの育て方(栽培方法)は?
フェニックスは、熱帯地方の植物なので、温かい場所を好みます。
寒さにも、ある程度は耐えることが出来ます。
ですが、乾燥と霜に弱い植物です。
そのため、冬に霜が降りる地域では、フェニックスは鉢植えで育てて、冬は室内に入れ、エアコンによる乾燥に、注意しながら育てましょう。
暖かい地域では、フェニックスは、地植えで育てることも出来ます。
フェニックスの水やりは、夏はたっぷりとあげて、冬は控えめにします。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、フェニックスが好む環境についてお伝えします!
フェニックスの育て方!環境はどうする?
フェニックスは、日光が良く当たり、暖かく適度な湿度を好みます。
春から夏にかけては、20度~30度くらいで育ちます。
寒さにも、それなりに強いですが、霜に弱いため、冬に5度以下になる地域では、室内で育てましょう。
フェニックスは、乾燥を嫌うので、夏は水やりをこまめに行います。
水やりの時、霧吹きなどで、葉にも水やりを行いましょう。
次は、フェニックスに適した用土についてお伝えします!
フェニックスを育てる際の適した用土は何?
フェニックスは、通気性が良く、水はけの良い土を好むと言われています。
赤玉土と腐葉土を6:4の割合で、混ぜた用土で育てると良いでしょう。
赤玉土と腐葉土をブレンドした土に、鹿沼土を少し混ぜても、通気性がさらに良くなり、水はけもよくなります。
その際は、赤玉土と腐葉土と鹿沼土を、6:3:1の割合位にすると良いでしょう。
ホームセンターなどで、観葉植物用の土として、売られているものでも、フェニックスは栽培出来ます。
次は、フェニックスに必要な肥料についてお伝えします!
フェニックスの育て方!肥料はどうする?
フェニックスは、5月から10月位の間に、2ヶ月に1度位、緩効性肥料を与えます。
緩効性肥料は、土の中で、時間をかけて溶けてゆく肥料なので、与えてから、ゆっくりと効果が表れます。
肥料焼けを起こしにくく、効果が一定期間持続する肥料です。
では次は、フェニックスの水やりポイントについてお伝えします!
フェニックスを育てる際の水の量はどうする?
フェニックスは、乾燥が苦手な植物です。
夏は、土が乾いたら、たっぷりと水をあげましょう。
霧吹きなどで葉にも水やりを行いましょう。
冬は、休眠期に入るため、あまり水を必要としません。
そして、冬に水をあげすぎると、根が弱ってしまうことがあります。
フェニックスの、冬の水あげは、控えめにしましょう。
以上で基本的なフェニックスの育て方については終わりです。
次はフェニックスの写真(画像)をお見せします!
フェニックスの画像(写真)!花や葉っぱや実の特徴は?成長速度は早いの?
フェニックスは、単幹植物です。
枝はなく、ごつごつとした幹から、画像のように、まっすぐに、つややかな葉が伸びています。
その立ち姿が個性的で、南国を思わせるため、観葉植物としても人気です。
フェニックスは、白っぽい小さな花を咲かせたあと、オレンジ色っぽい小さな実がたくさんつきます。
フェニックスの実のつく時期は、周りは甘い香りが漂っています。
フェニックスの種類である、ナツメヤシの実は、栄養価も高く、ドライフルーツとして、特に女性に人気です。
フェニックスの成長は、成長が遅いヤシ科の植物の中でも、遅い方とされています。
地植えでも、1年に5センチほどしか成長しないと言われています。
ですが、フェニックスの寿命は長く、東南アジアでは、地植えのもので、樹齢200年以上のものもあるそうです。
次に、フェニックスの開花時期をお伝えします!
フェニックスの開花時期や季節はいつ頃なの?
フェニックスの開花時期は、初夏頃です。
葉や幹も魅力的ですが、フェニックスは、花も、とてもかわいいです。
日本では、フェニックスは、5月位から咲き始め、7月位までが、花のシーズンです。
フェニックスの花は、白っぽい小さな花が、連なってたくさん咲きます。
花の季節が終わると、オレンジ色っぽい小さな実が、たくさんつきます。
次は、フェニックスの値段や販売価格をお伝えします!
フェニックスの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
フェニックスは、大きさにより、価格にも幅があります。
苗木の場合は、1000円台位から、販売されています。
鉢植えのものは、6000円位からあります。
大きな地植え用のものだと、15万円を超えるものもあるようです。
フェイクグリーンも人気ですが、フェイクグリーンも、大きなものなら、10万円を超えるものもあるようです。
それでは次に、フェニックスの苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
フェニックスの苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
フェニックスの、苗の植え付けの時期は、5月~7月頃です。
水はけと通気性を良くするため、鉢植えの際は、鉢底ネットと鉢底石を敷く方が良いでしょう。
フェニックスの植え付けを、5月より早い時期に行ってしまうと、気温が低く、植え付けに向いていません。
そして、7月以降に植えつけてしまうと、成長期が終わる頃なのでこちらも向いていません。
フェニックスの植え替えも、同様に、5月~7月頃です。
フェニックスは、大きく育てたい時は、毎年植え替え作業をし、それまでより、2まわり位大きな鉢に植え替えましょう。
フェニックスを、大きく育てたくない場合でも、根詰まりを防ぐため、2年に1度位は、植え替えした方が良いとされています。
植え替えて、すぐには直射日光に当てないようにし、肥料もしばらく与えないようにしましょう。
フェニックスは、植え付けも、植え替えも、時期をあやまると、育たないことがありますので、必ずこの時期に行いましょう。
次は、フェニックスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントをお伝えします!
フェニックスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
フェニックスは、鉢植えで育てる場合、必ず一つのプランターに1本のみ植えるようにしましょう。
冬に室内で育てる可能性がある場合は、移動しやすい形のプランターを選びましょう。
フェニックスは、地植えで育てる場合、水はけが良く、日当たりの良い場所を選びましょう。
成長すると、フェニックスはかなり大きくなるため、将来障害物がない場所を想定して地植えしましょう。
次に、フェニックスの剪定(切り戻し)の時期とやり方をお伝えします!
フェニックスの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
フェニックスは、下の葉から枯れてゆきます。
枯れた下葉は、すべて取り除きます。
葉が、大きくて邪魔になってきた時や、見栄えが悪くなった時も、剪定します。
剪定は、下の葉からしてゆき、切る時は、躊躇せず切り落とします。
フェニックスは、新しい葉を切ってしまうと、成長しなくなる可能性があります。
必ず、下の古い葉から剪定してゆきます。
枯れた葉を取り除く場合も、古い葉を剪定する場合も、作業は冬に行うと良いとされています。
次は、フェニックスの増やし方をお伝えします!
フェニックスの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
フェニックスは、単幹植物です。
どこからも枝が伸びないので、挿し木で育てることは、出来ません。
増やしたいときは、種から育てる実生の植物です。
フェニックスの種まきの時期は、3月~5月頃です。
フェニックスは、発芽まで、2ヶ月ほどかかります。
それでは次に、フェニックスのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!
フェニックスのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
フェニックスは、カイガラムシとハダニがつきやすい植物です。
カイガラムシは、木や草花に寄生し、植物の樹液を吸って枯らしてしまいます。
カイガラムシが増える前に、こまめに歯ブラシなどで駆除しましょう。
ハダニは、葉の裏につき、そこから栄養素を吸収するため、葉の色が悪くなってしまったり、植物を枯らしてしまうこともあります。
こまめに葉の裏をチェックし、コーヒーをスプレーするなどして、ハダニの増殖を防ぎましょう。
カイガラムシも、ハダニも、大量に発生してしまったら、殺虫剤を使って駆除することも可能です。
次は、フェニックスが枯れる(枯れた)原因と対策方法をお伝えします!
フェニックスが枯れる(枯れた)原因と対策方法は?
フェニックスは、強い植物ですが、枯れてしまうこともあります。
カイガラムシやハダニなど、害虫以外で枯れてしまう主な原因は、以下のようなものが考えられます。
まずは、水分不足によるものです。
フェニックスは、成長期の夏に、水やりが足りないと、枯れてしまうことがあります。
夏は土が乾いたら、たっぷりと水やりをしましょう。
2つ目は、根詰まりによるものです。
フェニックスを、鉢植えで育てている場合、鉢が小さいと、根詰まりが原因で枯れてしまうことがあります。
2年に1度くらいの頻度で、植え替えをしてあげましょう。
3つ目は、霜によるものです。
フェニックスは、霜に当たると、枯れてしまうことがあるので、5度以下になるようでしたら、冬は室内で育た方が良いでしょう。
そして、室内で育てていて枯れてしまう場合の原因は、日光不足と、エアコンの風による乾燥が、主な原因です。
なるべく日の当たるところに置き、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
次に、フェニックスの冬越しのやり方をお伝えします!
フェニックスの冬越しのやり方は?
フェニックスは、寒さに強い植物で、0度位までは、寒さに耐えられます。
ですが、霜に弱く、あたると枯れてしまいます。
冬に霜が降りる地域で、フェニックスを育てる場合は、鉢植えにして、冬は室内に置き、5度以下にならないようにしましょう。
フェニックスは、もともと暖かい地域原産の植物なので、夏よりも、冬越しが重要と言われています。室内の温度管理をして、冬越ししましょう。
次は、フェニックスの花言葉をお伝えします!
フェニックスの花言葉はなに?名前の由来は何?
フェニックスの花言葉は、「躍動感」です。
大きく育つフェニックスに、ピッタリの花言葉ですね。
フェニックスの、名前の由来は、いくつかあります。
まずは、広がった大きな葉の形が、伝説の鳥である、フェニックスの羽のようだ、という説です。
そして、ナツメヤシの実の色が、フェニキア人が、貝から作る緋色の染料の色に似ている為、という説です。
また、フェニックスは、虫に強く、病気にもかかりづらいため、寿命が長い植物という事から、伝説上、不死鳥とされるフェニックスから名付けられたのでは・・・という説などがあるそうです。
それでは最後に、フェニックスの種類や品種をお伝えします!
フェニックスの種類や品種は何があるの?ソテツとの違いはなに?
フェニックスは、アフリカ・アジアの熱帯地域に分布していて、世界に17種類ほどあるとされています。
国内で、園芸店などで販売されているものの多くは、フェニックス・ロベリーニです。
フェニックスの種類は他に、カナリーヤシ、ナツメヤシ、などがあります。
フェニックスによく似た植物に、ソテツがあります。
ソテツは、裸子植物ソテツ科ソテツ属の常緑低木です。
分類上、フェニックスとソテツは全く違うのに、ソテツも南国をイメージする植物で、一見すると、違いが分からない時があります。
ですが、ソテツの方が、太くてしっかりした幹をしています。
地植えの場合は、フェニックスは、10メートルを超えるほど大きく成長することもあります。
ソテツは、低木のため、そこまで大きくならないようです。
幹の太さと、長さが、見分けのポイントと言えるでしょう。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
フェニックスのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは13個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①フェニックスの育て方(環境、土、肥料、水やり)
フェニックスは、日光が良く当たり、暖かく適度な湿度を好みます。夏は水やりをこまめに行い、霧吹きなどで、葉にも水やりを行いましょう。
春から夏にかけては、20度~30度くらいで育ちます。
寒さにも、それなりに強いですが、霜に弱いため、冬に5度以下になる地域では、室内で育て、水あげは控えめにしましょう。
フェニックスは、通気性が良く、水はけの良い土を好むと言われています。
赤玉土と腐葉土を6:4の割合で、混ぜた用土や、赤玉土と腐葉土と鹿沼土を、6:3:1の割合で混ぜたものが良いでしょう。
ホームセンターなどで、観葉植物用の土として、売られているものでも、フェニックスは栽培出来ます。
フェニックスは、5月から10月位の間に、2ヶ月に1度位、緩効性肥料を与えます。
②フェニックスの画像(写真)!花や葉っぱや実の特徴は?成長速度は早いの?
フェニックスは、単幹植物で、枝はなく、ごつごつとした幹から、まっすぐに、つややかな葉が伸びています。
その立ち姿が個性的で、南国を思わせるため、観葉植物としても人気です。
フェニックスは、白っぽい小さな花を咲かせたあと、オレンジ色っぽい小さな実がたくさんつきます。
フェニックスの種類である、ナツメヤシの実は、栄養価も高く、ドライフルーツとして、特に女性に人気です。
フェニックスの成長は、成長が遅いヤシ科の植物の中でも、遅い方とされています。
地植えでも、1年に5センチほどしか成長しないと言われています。
ですが、フェニックスの寿命は長く、東南アジアでは、地植えのもので、樹齢200年以上のものもあるそうです。
③フェニックスの開花時期や季節はいつ頃なの?
フェニックスの開花時期は、初夏頃です。
日本では、フェニックスは、5月位から咲き始め、7月位までが、花のシーズンです。
フェニックスの花は、白っぽい小さな花が、連なってたくさん咲きます。
④フェニックスの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
フェニックスは、苗木の場合は、1000円台位から、鉢植えのものは、6000円位からあります。
大きな地植え用のものだと、15万円を超えるものもあるようです。
フェイクグリーンも人気ですが、フェイクグリーンも、大きなものなら、10万円を超えるものもあるようです。
⑤フェニックスの苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
フェニックスの、苗の植え付けの時期は、5月~7月頃です。
5月~7月頃以外の植え付けは向いていません。
水はけと通気性を良くするため、鉢植えの際は、鉢底ネットと鉢底石を敷く方が良いでしょう。
フェニックスの植え替えも同様に5月~7月頃です。
フェニックスは、大きく育てたい時は、毎年植え替え作業をし、それまでより、2まわり位大きな鉢に植え替えし、大きく育てたくない場合でも、根詰まりを防ぐため、2年に1度位は、植え替えした方が良いとされています。
植え替えて、すぐには直射日光に当てないようにし、肥料もしばらく与えないようにしましょう。
⑥フェニックスの鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
フェニックスは、鉢植えで育てる場合、必ず一つのプランターに1本のみ植えるようにしましょう。
冬に室内で育てる可能性がある場合は、移動しやすい形のプランターを選びましょう。
フェニックスは、地植えで育てる場合、水はけが良く、日当たりの良い場所を選びましょう。
成長すると、フェニックスはかなり大きくなるため、将来障害物がない場所を想定して地植えしましょう。
⑦フェニックスの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
フェニックスの、枯れた下葉は、すべて取り除きます。
葉が大きくて邪魔になってきた時や、見栄えが悪くなった時も、剪定します。
剪定は、下の葉からしてゆき、切る時は躊躇せず切り落とします。
フェニックスは、新しい葉を切ってしまうと、成長しなくなる可能性があるため、必ず、下の古い葉から剪定してゆきます。
枯れた葉を取り除く場合も、古い葉を剪定する場合も、作業は冬に行うと良いとされています。
⑧フェニックスの増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
フェニックスは、増やしたいときは、種から育てる実生の植物です。
フェニックスの種まきの時期は、3月から5月頃です。発芽まで、2ヶ月ほどかかります。
⑨フェニックスのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
フェニックスは、カイガラムシとハダニがつきやすい植物です。
カイガラムシが増える前に、こまめに歯ブラシなどで駆除しましょう。
そして、こまめに葉の裏をチェックし、コーヒーをスプレーするなどして、ハダニの増殖を防ぎましょう。
カイガラムシも、ハダニも、大量に発生してしまったら、殺虫剤を使って駆除することも可能です。
⑩フェニックスが枯れる(枯れた)原因と対策方法は?
カイガラムシやハダニなど、害虫以外で枯れてしまう主な原因は、以下のようなものが考えられます。
まずは、水分不足によるものです。
夏は土が乾いたら、たっぷりと水やりをしましょう。
2つ目は、根詰まりによるものです。
フェニックスを、鉢植えで育てている場合、2年に1度くらいの頻度で、植え替えをしてあげましょう。
3つ目は、霜によるものです。温度が5度以下になるようでしたら、冬は室内で育た方が良いでしょう。
そして、室内で育てていて枯れてしまう場合の原因は、日光不足と、エアコンの風による乾燥が、主な原因です。
なるべく日の当たるところに置き、エアコンの風が直接当たらないように注意しましょう。
⑪フェニックスの冬越しのやり方は?
フェニックスは、寒さに強い植物で、0度位までは、寒さに耐えられまが、霜に弱く、あたると枯れてしまいます。
冬に霜が降りる地域で、フェニックスを育てる場合は、鉢植えにして、冬は室内に置き、5度以下にならないようにしましょう。
フェニックスは、もともと暖かい地域原産の植物なので、夏よりも、冬越しが重要と言われています。
⑫フェニックスの花言葉はなに?名前の由来は何?
フェニックスの花言葉は、「躍動感」です。
フェニックスの、名前の由来は、広がった大きな葉の形が、伝説の鳥である、フェニックスの羽のようだ、という説や、ナツメヤシの実の色が、フェニキア人が、貝から作る緋色の染料の色に似ている為、という説があります。
また、フェニックスは、虫に強く、病気にもかかりづらいため、寿命が長い植物という事から、伝説上、不死鳥とされるフェニックスから名付けられたのでは・・・という説などがあるそうです。
⑬フェニックスの種類や品種は何があるの?ソテツとの違いはなに?
フェニックスは、アフリカ・アジアの熱帯地域に分布していて、世界に17種類ほどあるとされています。
園芸店などで販売されているものの多くは、フェニックス・ロベリーニです。
フェニックスの種類は他に、カナリーヤシ、ナツメヤシ、などがあります。
フェニックスによく似た植物の、ソテツは、裸子植物ソテツ科ソテツ属の常緑低木です。
フェニックスとソテツを比べるとソテツの方が、太くてしっかりした幹をしています。
地植えの場合は、フェニックスは、10メートルを超えるほど大きく成長することもあり、ソテツは、低木のため、そこまで大きくならないようです。
幹の太さと、長さが、見分けのポイントと言えるでしょう。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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