【ハイネズのまとめ!】育て方(盆栽や剪定)とハイビャクシンとの違い等9個のポイント!

https://www.instagram.com/p/CdxoLcPLgh7/?utm_source=ig_web_copy_link








 

みなさんこんにちは。

今回は、ハイネズについてまとめていきたいと思います。

 

ハイネズはヒノキ科ビャクシン属の常緑針葉樹で、地面を這って伸びる低木のコニファーです。

 

四国や沖縄を除いた日本各地に分布していますが、宮崎県においては自生地が非常に限られています。

海岸地帯に自生しているため潮風にも強く砂地などの過酷な環境でも良く育ちますが、移植には向いていません。

 

別名は『ネズミスギ』や『ネズミマツ』で、学名は『Juniperus conferta』です。

 

今回は、ハイネズについてのポイント、

①ハイネズの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ハイネズの画像(写真)!実や色の特徴は?高さはどれくらいになるの?庭でグランドカバーとして育てるのはおすすめ?
③ハイネズの開花時期や季節はいつ頃なの?北海道や沖縄に生息しているの?原産地はどこ?
④ハイネズの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤ハイネズの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
⑥ハイネズの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
⑦ハイネズの増やし方!挿し木のやり方は?
⑧ハイネズの花言葉や和名や別名はなに?
⑨ハイネズのブルーパシフィックなどの種類や品種は何があるの?ネズやハイビャクシンとの違いはなに?

 

以上9個の点についてお伝えします。

まずはハイネズの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ハイネズの育て方(栽培方法)は?成長速度は早いの?

 

ハイネズは寒さにとても強く、マイナス15℃まで耐えることが出来ます。

 

一般的に地植えで育てることが多いですが鉢植えで育てることも可能で、庭園などのグランドカバーに良く利用されています。

成長速度は非常に遅く、雑草除けとしては使用出来なく踏みつけることも出来ません。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ハイネズが好む環境についてお伝えします!

 

ハイネズの育て方!環境はどうする?

 

ハイネズは多くの日光を必要とする植物です。

6時間以上直射日光が当たる明るい日向で育ててあげましょう。

 

次は、ハイネズに適した用土についてお伝えします!

 

ハイネズを育てる際の適した用土は何?

 

ハイネズは海岸や砂地に自生するため、栄養の乏しい土壌や乾燥した土壌を好みます。

 

逆に肥沃過ぎる土壌では根腐れを起こしたり雑草に負けてしまう恐れがあります。

植え付け前は川砂などを入れて通気性の良い土壌にして置くのが良いでしょう。

 

次は、ハイネズに必要な肥料についてお伝えします!

 

ハイネズの育て方!肥料はどうする?

 

ハイネズはある程度有機物を含んだ土壌であれば肥料を与えなくても問題ありませんが、植え付け後は寒肥を与えましょう。

 

毎年1~2月の冬の時期に水平型または山型の配合肥料を選びます。

株元から少し離れた場所に何か所か穴を掘ったら、配合肥料または緩効性肥料を施してあげましょう。

 

では次は、ハイネズの水やりポイントについてお伝えします!

 

ハイネズを育てる際の水の量はどうする?

 

ハイネズは植え付け後、完全に根付くまでは土の表面が乾燥しないようにしっかりと水を与えます。

 

鉢植えで育てる場合は定期的に水やりを行う必要があるので、土の表面が乾きそうなタイミングで水を与えましょう。

また、地植えで育てる場合は極端に乾燥してない限り降雨のみで育てることが出来ます。

 

以上で基本的なハイネズの育て方については終わりです。

次はハイネズの写真(画像)をお見せします!

 

ハイネズの画像(写真)!実や色の特徴は?高さはどれくらいになるの?庭でグランドカバーとして育てるのはおすすめ?

 

https://www.instagram.com/p/CK7kLeOFz1i/?utm_source=ig_web_copy_link

(インスタグラム keihangreen_moriyama 様より引用)

 

ハイネズの実は1㎝程の球形肉質状の液果状で裂果せず、粉白を帯びた紫黒色に熟します。

球果には種鱗が3個あり、3個の種子があります。

 

葉色は明るく青みの帯びたものから青みの強いものまで種類によっても様々で、2~3m程に広がりながら地面を這のでグランドカバとしてもおすすめです。

 

次は、ハイネズの開花時期や季節、北海道や沖縄に生息しているのか、原産地はどこかについてお伝えします!

 

ハイネズの開花時期や季節はいつ頃なの?北海道や沖縄に生息しているの?原産地はどこ?

 

ハイネズの開花時期は4~5月の春で日本の北海道や本州、九州に自生し、沖縄県には生息していません。

 

次に、ハイネズの値段や販売価格についてお伝えします!

 

ハイネズの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

ハイネズは15㎝ポットの場合、インターネット販売価格が1,210円~販売されています。

生育が旺盛で、青みがかった明るい針状葉がとても魅力的な植物なんですよ。

 

次は、ハイネズの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします!

 

ハイネズの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

 

ハイネズは鉢植えで育てる場合は、生育不良を起こしてしまうことがあるので根を崩さないように注意しながら植え替えを行います。

 

購入したポットよりも一回り大きめの鉢を準備したら、鉢底に網を敷き軽石を2~3㎝程度入れます。

隙間を埋めるように土を入れたら、鉢底から水が流れるまで水を与えてあげましょう。

 

地植えで育てる場合は、根鉢の2~3倍程の深い穴を掘ったら掘り出した土に腐葉土か堆肥を3割程混ぜ込みます。

腐葉土か堆肥を混ぜ込んだ土を半分戻したら株を入れ隙間に土を入れたら、最後に水を与えてあげましょう。

 

次に、ハイネズの剪定(切り戻し)の時期とやり方についてお伝えします!

 

ハイネズの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

 

ハイネズはゆっくり成長するので基本的に剪定しなくても良く育ちます。

 

しかし、枝が込み合うと日照不足を起こしたり葉が落ちて枯れてしまう場合があるので必要に応じて間引き剪定をしてあげます。

暖かい地方では早春に寒い地方では初夏に剪定を行いましょう。

 

枯れた茎や不要な茎を根本から剪定しますが、形を整えるのが目的の場合は必ず葉の上で剪定するようにします。

葉のない部分まで強く剪定を行うと枝が枯れてしまう場合があるので注意しましょう。

 

次は、ハイネズの増やし方で挿し木のやり方についてお伝えします!

 

ハイネズの増やし方!挿し木のやり方は?

 

ハイネズは秋に挿し木で増やすことが出来ます。

 

今年成長した部分を挿し穂を10~20㎝程カットしたら、吸水部分を広くするため茎の下部分を斜めに大きくカットします。

予め用意した培養土に何本かの挿し穂を深く挿したら、明るい日陰に置き土が乾かないように水を与えて管理します。

 

次は、ハイネズの花言葉や和名、別名についてお伝えします!

 

ハイネズの花言葉や和名や別名はなに?

 

ハイネズの花言葉は『不変』で、和名は『ハイネズ』、別名は『ネズミスギ』や『ネズミマツ』です。

 

最後に、ハイネズのブルーパシフィックなどの種類や品種、ネズやハイビャクシンとの違いをお伝えします!

 

ハイネズのブルーパシフィックなどの種類や品種は何があるの?ネズやハイビャクシンとの違いはなに?

 

ハイネズの品種には『ブルーパシフィック』、『サンスプラッシュ』、『シルバーミスト』、『ハイネズオーレア』があります。

 

ネズは東北地方以南の日当たりの良い丘陵地帯や花崗岩などに自生します。

受粉後1~2年後の10月頃には黒紫色の肉質に熟し、鳥に食べられ種子が散布します。

 

ビャクシンはヒノキ科の常緑低木で15mに成長します。

 

東北地方南部以南の島や海岸、山地に自生し、庭園や盆栽にも良く利用されています。

葉は細紐状と互生または3輪生のものがあり、雄雌が別株で春に開花します。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

ハイネズのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ハイネズの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ハイネズは多くの日光を必要とする植物です。

ハイネズは海岸や砂地に自生するため、栄養の乏しい土壌や乾燥した土壌を好みます。

ハイネズはある程度有機物を含んだ土壌であれば肥料を与えなくても問題ありませんが、植え付け後は寒肥を与えましょう。

ハイネズは植え付け後、完全に根付くまでは土の表面が乾燥しないようにしっかりと水を与えます。

 

②ハイネズの画像(写真)!実や色の特徴は?高さはどれくらいになるの?庭でグランドカバーとして育てるのはおすすめ?

ハイネズの実は1㎝程の球形肉質状の液果状で裂果せず、粉白を帯びた紫黒色に熟します。

葉色は明るく青みの帯びたものから青みの強いものまで種類によっても様々で、2~3m程に広がりながら地面を這のでグランドカバとしてもおすすめです。

 

③ハイネズの開花時期や季節はいつ頃なの?北海道や沖縄に生息しているの?原産地はどこ?

ハイネズの開花時期は4~5月の春で日本の北海道や本州、九州に自生し、沖縄県には生息していません。

 

④ハイネズの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

ハイネズは15㎝ポットの場合、インターネット販売価格が1,210円~販売されています。

 

⑤ハイネズの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

ハイネズは鉢植えで育てる場合は、生育不良を起こしてしまうことがあるので根を崩さないように注意しながら植え替えを行います。

 

⑥ハイネズの剪定(切り戻し)の時期とやり方は?

ハイネズはゆっくり成長するので基本的に剪定しなくても良く育ちます。

 

⑦ハイネズの増やし方!挿し木のやり方は?

ハイネズは秋に挿し木で増やすことが出来ます。

 

⑧ハイネズの花言葉や和名や別名はなに?

ハイネズの花言葉は『不変』で、和名は『ハイネズ』、別名は『ネズミスギ』や『ネズミマツ』です。

 

⑨ハイネズのブルーパシフィックなどの種類や品種は何があるの?ネズやハイビャクシンとの違いはなに?

ハイネズの品種には『ブルーパシフィック』、『サンスプラッシュ』、『シルバーミスト』、『ハイネズオーレア』があります。

ネズは東北地方以南の日当たりの良い丘陵地帯や花崗岩などに自生します。

ビャクシンはヒノキ科の常緑低木で15mに成長します。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラム fugai12 様より引用)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)