みなさんこんにちは。
今回は、マツグミについてまとめていきたいと思います。
マツグミはオオバヤドリギ科マツグミ属の寄生性樹木の一つで、マツなどの針葉樹を宿主とします。
宿主となるクロマツ、アカマツ、モミ、ツガ、トガサワラで、花はメジロなどの鳥類により花粉や種子が散布されます。
本州では関東から富山県以南、四国や九州に分布しています。
また、果実は食べられ粘り気があるので子供のガムや民間薬として利用されています。
地方によっては、『マツノヤドリギ』、『マツグイメ』、『マツボヤ』、『ツゲマツ』、『マツムメ』などの地方名でも呼ばれています。
別名は特になく、学名は『Taxillus kaempferi (DC.) Danser』です。
今回は、マツグミについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはマツグミの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
マツグミの育て方(栽培方法)は?
マツグミはモミやツガのような針葉樹に半寄生しながら成長する植物です。
寄生した植物から水分や養分などの半分程栄養を吸収し、残り半分は自分で光合成しながら育ちます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、マツグミが好む環境についてお伝えします!
マツグミの育て方!環境はどうする?
マツグミは日当たり~半日陰を好みます。
モミやツガなどの針葉樹の高木に寄生ししながら成長します。
次は、マツグミに適した用土についてお伝えします!
マツグミを育てる際の適した用土は何?
マツグミは半寄生性の植物でモミやツガなどの針葉樹に寄生しながら成長していくので、一般的な植物のように土壌は必要としません。
次は、マツグミに必要な肥料についてお伝えします!
マツグミの育て方!肥料はどうする?
マツグミはモミやツガに半寄生しながら育つ植物なので、一般的に与える置き肥や追肥などの肥料は必要としません。
では次は、マツグミの水やりポイントについてお伝えします!
マツグミを育てる際の水の量はどうする?
マツグミはモミやツガなどの針葉樹に半寄生する植物なので、特に水やりの必要はありません。
自然の降雨だけで問題なく育つでしょう。
以上で基本的なマツグミの育て方については終わりです。
次はマツグミの写真(画像)をお見せします!
マツグミの画像(写真)!花や果実の特徴は?食べることはできる?どんな味がするの?
(インスタグラム haruu0813 様より引用)
マツグミの花は長さ1.5cm程の筒型で先端が4つに裂けており、果実の長さは5mm程の楕円状球形で赤く熟します。
果実は仄かの甘さがありガムとして楽しめ、また、民間薬としても利用されています。
次は、マツグミの開花時期や季節、分布や生息地、レッドデータに載っているかについてお伝えします!
マツグミの開花時期や季節はいつ頃なの?分布や生息地は?レッドデータに載っている?
マツグミの開花時期は、2~12月の真真冬です。
関東地方以西の本州、四国、九州に分布しています。
現在は、丹後地域、南丹地域、山城地域のそれぞれ一部の地域で確認されています。
日本のレッドデータに登録されており、希少種~準絶滅危惧種に指定されています。
次に、マツグミの値段や販売価格についてお伝えします!
マツグミの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
マツグミの販売価格ですが、検索しても出てきませんでした。
絶滅危惧種に指定されている植物なので、販売までは難しいのかも知れませんね。
次は、マツグミの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします!
マツグミの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
マツグミはモミやツガなどの針葉樹に半寄生しながら成長するので、土壌に植え付けたり植え替えたりする必要はありません。
次に、マツグミの花言葉や学名や英語名についてお伝えします!
マツグミの花言葉や学名や英語名はなに?
マツグミの花言葉は『克服』、『忍耐』で、学名は『Taxillus kaempferi (DC.) Danser』、英語名は『mulberry mistletoe』です。
最後に、マツグミの種類や品種、ガムの木との違いをお伝えします!
マツグミの種類や品種は何があるの?ガムの木との違いはなに?
マツグミのようなオオバヤドリギ属の主な種や園芸品種には、『タイワンマツグミ』、『オオバナニンドウバノヤドリギ』などいくつかあります。
マツグミの実はグミのように弾力がありガムのように良く伸びることから、昔はガムの代用品として食べられていました。
ガムの木の和名は『チューイングガムノキ』で、樹皮には白くて粘り気のあるラテックスが多くチューイングガムの原料となっています。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
マツグミのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①マツグミの育て方(環境、土、肥料、水やり)
マツグミは日当たり~半日陰を好みます。
マツグミは半寄生性の植物でモミやツガなどの針葉樹に寄生しながら成長していくので、一般的な植物のように土壌は必要としません。
マツグミはモミやツガに半寄生しながら育つ植物なので、一般的に与える置き肥や追肥などの肥料は必要としません。
マツグミはモミやツガなどの針葉樹に半寄生する植物なので、特に水やりの必要はありません。
②マツグミの画像(写真)!花や果実の特徴は?食べることはできる?どんな味がするの?
マツグミの花は長さ1.5cm程の筒型で先端が4つに裂けており、果実の長さは5mm程の楕円状球形で赤く熟します。
果実は仄かの甘さがありガムとして楽しめ、また、民間薬としても利用されています。
③マツグミの開花時期や季節はいつ頃なの?分布や生息地は?レッドデータに載っている?
マツグミの開花時期は、2~12月の真真冬です。
日本のレッドデータに登録されており、希少種~準絶滅危惧種に指定されています。
④マツグミの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
マツグミの販売価格ですが、検索しても出てきませんでした。
⑤マツグミの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
マツグミはモミやツガなどの針葉樹に半寄生しながら成長するので、土壌に植え付けたり植え替えたりする必要はありません。
⑥マツグミの花言葉や学名や英語名はなに?
マツグミの花言葉は『克服』、『忍耐』で、学名は『Taxillus kaempferi (DC.) Danser』、英語名は『mulberry mistletoe』です。
⑦マツグミの種類や品種は何があるの?ガムの木との違いはなに?
マツグミのようなオオバヤドリギ属の主な種や園芸品種には、『タイワンマツグミ』、『オオバナニンドウバノヤドリギ』などいくつかあります。
マツグミの実はグミのように弾力がありガムのように良く伸びることから、昔はガムの代用品として食べられていました。
ガムの木の和名は『チューイングガムノキ』で、樹皮には白くて粘り気のあるラテックスが多くチューイングガムの原料となっています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、インスタグラム haruu0813 様より引用)
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