みなさんこんにちは。
今回は、ヤマグワについてまとめていきたいと思います。
ヤマグワは、クワ科クワ属に属する落葉低木です。
山中に自生がみられますが、鳥による種子散布などによって街中でもみられる樹木です。
ヤマグワは古くからの有用樹で、葉は蚕の餌になる他、食用としてや家具材としても多く使用されています。
今回は、ヤマグワについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはヤマグワの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ヤマグワの育て方は?庭木にするのはおすすめ?
ヤマグワは、樹形が乱れやすいので庭木にするには少々手間がかかります。
しかし、実は食べることができるので収穫を目的として育てるにはおすすめの樹木です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ヤマグワが好む環境についてお伝えします!
ヤマグワの育て方!環境はどうする?
ヤマグワは、日当たりの良い場所で育てましょう。
しかし、強い乾燥が苦手なので西日が当たる場所は避けて、午前中に良く日が当たる場所を選びましょう。
次は、ヤマグワに適した用土についてお伝えします!
ヤマグワを育てる際の適した用土は何?
ヤマグワは、水はけと保水性が良い用土で育てましょう。
庭の土の水はけが気になる場合は、植え穴を掘った土に腐葉土を2割~3割混ぜてから植え付けましょう。
自分で土を配合する場合は、赤玉土(小粒)6:腐葉土4の割合で混ぜた土を使用してください。
次は、ヤマグワに必要な肥料についてお伝えします!
ヤマグワの育て方!肥料はどうする?
ヤマグワには、3月と6月に速効性化成肥料を追肥しましょう。
追肥をしてあげると、花や実が良く付きますよ。
では次は、ヤマグワの水やりポイントについてお伝えします!
ヤマグワを育てる際の水の量はどうする?
ヤマグワは、強い乾燥を嫌います。
土の表面が乾いたら、たっぷりと水やりをしましょう。
以上で基本的なヤマグワの育て方については終わりです。
次はヤマグワの写真をお見せします!
ヤマグワの画像(写真)!花や葉の特徴は?学名や原産地はどこ?
ヤマグワは、高さ3m~10mほどになる落葉低木です。
雌雄異株のものが多く、花は小さな虫のようなものが密集したように見えます。
葉は互生していて卵形~広卵形をしていて、縁にギザギザがあり、分裂しないものから2裂~5裂するものもあります。
ヤマグワの学名は、「Morus austrails」で、東南アジアが原産と言われています。
次に、ヤマグワの実(果実)のなる時期をお伝えします!
ヤマグワの実(果実)のなる時期はいつ?ジャムにすると美味しいの?
ヤマグワの実のなる時期は、6月上旬頃に黒く熟します。
ジャムにしてもおいしいですし、ヤマグワ酒にしてもおいしいですよ。
それでは最後に、ヤマグワの苗の値段や販売価格をお伝えします!
ヤマグワの苗の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ヤマグワの苗は、約1200円~3000円ほどで販売されています。
大きさによって値段が変わりますので、お好みに合わせて購入してくださいね。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ヤマグワのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヤマグワの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ヤマグワは、日当たりの良い場所で育てましょう。
水はけと保水性が良い用土で育て、3月と6月に速効性化成肥料を追肥しましょう。
水やりは、土の表面が乾いたらたっぷりと行いましょう。
②ヤマグワの画像(写真)!花や葉の特徴は?学名や原産地はどこ?
ヤマグワは、高さ3m~10mほどになる落葉低木です。
雌雄異株のものが多く、花は小さな虫のようなものが密集したように見えます。
葉は互生していて卵形~広卵形をしていて、縁にギザギザがあり、分裂しないものから2裂~5裂するものもあります。
ヤマグワの学名は、「Morus austrails」で、東南アジアが原産と言われています。
③ヤマグワの実(果実)のなる時期はいつ?ジャムにすると美味しいの?
ヤマグワの実のなる時期は、6月上旬頃に黒く熟します。
ジャムにしてもおいしいですし、ヤマグワ酒にしてもおいしいですよ。
④ヤマグワの苗の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ヤマグワの苗は、約1200円~3000円ほどで販売されています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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