みなさんこんにちは。
今回は、オオヤマフスマについてまとめていきたいと思います。
オオヤマフスマはナデシコ科ノミノツヅリ属の多年草です。
白く小さい可憐な花を咲かせます。
日本では、北海道、本州、四国、九州に分布しています。
別名「ヒメタガソデソウ」(姫誰袖草)と呼ばれています。
今回は、オオヤマフスマについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずはオオヤマフスマの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
オオヤマフスマの育て方は?
オオヤマフスマは明るい山林の端のような環境で育てます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、オオヤマフスマが好む環境についてお伝えします!
オオヤマフスマの育て方!環境はどうする?
オオヤマフスマは基本的に日当たり良くしますが、一日中当たりすぎないところが良いでしょう。
夏は半日陰になる場所に置き、冬は気温が下がりすぎず5~10℃を保てるところにおきます。
次は、オオヤマフスマに適した用土についてお伝えします!
オオヤマフスマを育てる際の適した用土は何?
オオヤマフスマは赤玉土に腐葉土とパーライト(または軽石小粒)を混ぜ込み、水はけと保水性を良くしたものに植えましょう。
市販の山野草の土を使用しても良いです。
次は、オオヤマフスマに必要な肥料についてお伝えします!
オオヤマフスマの育て方!肥料はどうする?
植え付け、植え替え時に元肥をし、早春から晩秋にかけては生育に応じて液肥を月1~3回与えます。
では次は、オオヤマフスマの水やりポイントについてお伝えします!
オオヤマフスマを育てる際の水の量はどうする?
乾きやすい夏は朝夕の2回、春・秋は1日1回与えます。
冬は鉢土の表面の乾き具合を見てから、あげる時は暖かい日中にたっぷりと与えます。
以上で基本的なオオヤマフスマの育て方については終わりです。
次はオオヤマフスマの写真をお見せします!
オオヤマフスマの画像(写真)!色の特徴は?高さはどれくらいになるの?
(画像は Instagram hokkaidou_nature 様より引用)
オオヤマフスマの花は1㎝ほどで、花びらや雄しべが真っ白い清楚な花です。
一輪は小さいのですが、いくつか集まって咲いているので林や草むらでも目立ちます。
オオヤマフスマの背丈は5~20cmです。
次に、オオヤマフスマの開花時期をお伝えします!
オオヤマフスマの開花時期や季節はいつ頃なの?
オオヤマフスマの開花時期は6~8月です。
次は、オオヤマフスマの値段や販売価格をお伝えします!
オオヤマフスマの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
オオヤマフスマは500~600円で販売されています。
それでは次に、オオヤマフスマの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
オオヤマフスマの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
オオヤマフスマは春3~5月に植え替えをします。
花が終わった秋に植え替えてもいいでしょう。
植え替え時に根をほぐし土を落として新しい鉢に植え替えましょう。
次は、オオヤマフスマに似た花をお伝えします!
オオヤマフスマに似た花は何がある?
オオヤマフスマに似た花に、ノミノツヅリ、カトウハコベなどがあります。
ノミノツヅリの花はオオヤマフスマよりとても小さく違いがわかります。
カトウハコベは高い山岳の岩場に自生する高山植物です。
次に、オオヤマフスマの花言葉をお伝えします!
オオヤマフスマの花言葉は?名前の由来はなに?学名や英語名は?
オオヤマフスマの花言葉は「いたわり」です。
オオヤマフスマは漢字で「大山衾」と書き、この「衾」は布団の意味です。
オオヤマフスマの仲間のノミノフスマの葉が、蚤(ノミ)の夜具に例えられたことから来ています。
学名は「Arenaria lateriflora」です。
それでは最後に、オオヤマフスマの種類や品種をお伝えします!
オオヤマフスマの種類や品種は何があるの?
オオヤマフスマと同じノミノツヅリ属の仲間には、ノミノツヅリ、チョウカイフスマ、タチハコベ、カトウハコベなどがあります。
このうちカトウハコベは岩手県や北海道・山梨県で、タチハコベは長野県他たくさんの都道府県でレッドデータに載り希少な植物となっています。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
オオヤマフスマのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①オオヤマフスマの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たり良く、一日中当たりすぎないところで育てましょう。
夏は半日陰で、冬は気温が下がりすぎず5~10℃を保てるところにおきます。
赤玉土に腐葉土とパーライト(または軽石小粒)を混ぜ込み、水はけと保水性を良くしたものに植えましょう。
植え付け、植え替え時に元肥をし、早春から晩秋にかけては生育に応じて液肥を月1~3回与えます。
夏は朝夕の2回、春・秋は1日1回与え、冬は鉢土の表面の乾き具合を見てから、あげる時は暖かい日中にたっぷりと与えます。
②オオヤマフスマの画像(写真)!色の特徴は?高さはどれくらいになるの?
オオヤマフスマの花は1㎝ほどで真っ白い清楚な花で、背丈は5~20cmです。
③オオヤマフスマの開花時期や季節はいつ頃なの?
オオヤマフスマの開花時期は6~8月です。
④オオヤマフスマの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
オオヤマフスマは500~600円で販売されています。
⑤オオヤマフスマの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
植え替えは春3~5月または秋に植え替えをします。
⑥オオヤマフスマに似た花は何がある?
オオヤマフスマに似た花に、ノミノツヅリ、カトウハコベなどがあります。
⑦オオヤマフスマの花言葉は?名前の由来はなに?学名や英語名は?
オオヤマフスマの花言葉は「いたわり」、漢字で「大山衾」と書きます。
仲間のノミノフスマの葉が、蚤(ノミ)の夜具「衾」に例えられたことから来ています。
学名は「Arenaria lateriflora」です。
⑧オオヤマフスマの種類や品種は何があるの?
オオヤマフスマの仲間には、ノミノツヅリ、チョウカイフスマ、タチハコベ、カトウハコベなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は Instagram hokkaidou_nature 様より引用)
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