【紅彩閣(多肉植物)のまとめ!】増やし方や根腐れの原因等7個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、紅彩閣についてまとめていきたいと思います。

 

紅彩閣はトウダイグサ科ユーフォルビア属の非耐寒性多年草で、柱タイプのユーフォルビアです。

 

鮮やかな赤い太いトゲに覆われているのが特徴で、南アフリカが原産地になります。

学名は「Euphorbia enopla」です。

 

今回は、紅彩閣についてのポイント、

①紅彩閣の育て方(環境、土、肥料、水やり)
②紅彩閣の画像(写真)!特徴は?変色や木質化するの?
③紅彩閣の開花時期や季節はいつ頃なの?
④紅彩閣の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤紅彩閣の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
⑥紅彩閣の増やし方!胴切りや挿し木や葉挿しや株分けのやり方は?
⑦紅彩閣が徒長や根腐れする原因と対策方法は?

 

以上7個の点についてお伝えします。

まずは紅彩閣の育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

紅彩閣の育て方は?

 

紅彩閣は丈夫で暑さにも比較的強いので、初心者にも管理しやすい多肉植物です。

耐寒性が5℃程度なので、冬場は屋内に取り込みます。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、紅彩閣が好む環境についてお伝えします!

 

紅彩閣の育て方!環境はどうする?

 

紅彩閣は日当たりと風通しのよい環境で育てます。

ただし、夏場の強すぎる日差しやベランダの高温は葉焼けの原因になるので、オーニングなどで調整します。

 

冬は気温が5℃を下回ったら、室内に取り込みます。霜に当たるとかれてしまうので注意しましょう。

 

次は、紅彩閣に適した用土についてお伝えします!

 

紅彩閣を育てる際の適した用土は何?

 

紅彩閣は多肉植物用の用土で育てます。

水はけがよければ、自作の用土でもいいでしょう。

 

次は、紅彩閣に必要な肥料についてお伝えします!

 

紅彩閣の育て方!肥料はどうする?

 

紅彩閣の肥料は、生育期の4月〜8月に月に1回程度薄めた液肥を与えます。

肥料が植物にかかると傷んでしまうので、用土に染み込ませるように与えましょう。

 

では次は、紅彩閣の水やりポイントについてお伝えします!

 

紅彩閣を育てる際の水の量はどうする?

 

紅彩閣は他肉植物ですので、乾かし気味に管理します。

 

生育期はしっかり乾いたのを確認してから用土が湿る程度の水を与えます。

冬は断水気味にして、軽く土を湿らす程度にしましょう。

 

以上で基本的な紅彩閣の育て方については終わりです。

次は紅彩閣の写真(画像)をお見せします!

 

紅彩閣の画像(写真)!特徴は?変色や木質化するの?

 

Instagram aito_matsuda_farm 様より

 

紅彩閣は緑の柱のような茎に赤いトゲがあり、一見サボテンのように見えるのが特徴です。

赤いトゲは「花座」というもので、この花座の先端に花を咲かせます。

 

古くなった基部は茶色く固くなり、トゲも落ちて木の肌ようにな外見になります。

この状態が木質化です。

 

次に、紅彩閣の開花時期をお伝えします!

 

紅彩閣の開花時期や季節はいつ頃なの?

 

紅彩閣は、気温が暖かくなってきた初夏の頃に、トゲ(花座)の先端に黄色く小さな花を咲かせます。

緑の柱に紅い花座、その上に黄色い花という、コントラストの美しい植物です。

 

次は、紅彩閣の値段や販売価格をお伝えします!

 

紅彩閣の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

紅彩閣は2.5~3号鉢で500円~1500円程度です。

大型のものになると2000円を超え、専門店で売られています。

 

それでは次に、紅彩閣の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントをお伝えします!

 

紅彩閣の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?

 

紅彩閣の植え替えと植え付けは、生育期の前か始めの春頃が適期です。

 

植え替えは1年に1度が目安で、根を傷付けないようにして、1サイズ大きな鉢に移します。

根が繊細で傷つくと枯れることもあるので、根を傷めないように植え付け、植え替えをしましょう。

 

次は、紅彩閣の増やし方をお伝えします!

 

紅彩閣の増やし方!胴切りや挿し木や葉挿しや株分けのやり方は?

 

紅彩閣は挿し木が容易で、適期の春に行ないます。

 

紅彩閣の切り口からでる白い樹液は有毒ですので、素手で触ったり、触った手で目をこすったりしないように十分注意してください。

挿し木の仕方はほかの多肉植物とほとんど一緒で、切り口の乳液を乾かしてから土に挿すだけです。

 

挿し木後は日陰で管理して、一週間後くらいから水やりをします。

 

紅彩閣は柱の上部1/2~1/3のところで水平に切ると、切り口からたくさんの芽が出てこんもりとさせることができます。

 

これが胴切りといって、ユニークな形に育てるために行ないます。

切り取った上部は挿し木で育てることができます。

 

それでは最後に、紅彩閣が徒長や根腐れする原因と対策方法をお伝えします!

 

紅彩閣が徒長や根腐れする原因と対策方法は?

 

紅彩閣の徒長や根腐れの原因は

  1. 日光不足
  2. 水やりしすぎ
  3. 用土の水はけが悪い
  4. 風通しが悪い

 

の4つです。

 

特に梅雨時は根腐れしやすいので注意しましょう。

水はけの良い用土で水やりは控えめにし、雨の当たらない風通しの良い場所に置いて健全に育てます。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

紅彩閣のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①紅彩閣の育て方(環境、土、肥料、水やり)

紅彩閣は日当たりと風通しのよい環境で水やりは控えめにして育てます。

耐寒性が5℃程度なので、冬場は屋内に取り込み、断水気味にします。

多肉植物用の用土を使い、生育期に少量の液肥を与えます。

 

②紅彩閣の画像(写真)!特徴は?変色や木質化するの?

紅彩閣は緑の柱のような茎に赤いトゲがあり、一見サボテンのように見えるのが特徴です。

赤いトゲは「花座」というもので、この花座の先端に花を咲かせます。

木質化といって古くなった基部は茶色く固くなり、トゲも落ちて木の肌ようにな外見になります。

 

③紅彩閣の開花時期や季節はいつ頃なの?

紅彩閣は初夏の頃に、トゲ(花座)の先端に黄色く小さな花を咲かせます。

 

④紅彩閣の値段や販売価格はいくらぐらいなの?

紅彩閣は2.5~3号鉢で500円~1500円程度です。

 

⑤紅彩閣の苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?

紅彩閣の植え替えは1年に1度が目安で春に行ない、根を傷付けないようにして1サイズ大きな鉢に移します。

根が繊細で傷つくと枯れることもあるので、根を傷めないように植え付け、植え替えをしましょう。

 

⑥紅彩閣の増やし方!胴切りや挿し木や葉挿しや株分けのやり方は?

紅彩閣は挿し木が容易で、適期の春に行ないます。

紅彩閣の切り口からでる白い樹液は有毒ですので、素手で触ったり、触った手で目をこすったりしないように十分注意してください。

紅彩閣は胴切りといって柱の上部1/2~1/3のところで水平に切ると、切り口からたくさんの芽が出てこんもりとさせることができます。

 

⑦紅彩閣が徒長や根腐れする原因と対策方法は?

紅彩閣の徒長や根腐れの原因は「日光不足」「水やりしすぎ」「用土の水はけが悪い」「風通しが悪い」の4つです。

水はけの良い用土で水やりは控えめにし、雨の当たらない風通しの良い場所に置いて健全に育てます。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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