みなさんこんにちは。
今回は、カランコエ・ファングについてまとめていきたいと思います。
カランコエ・ファングは、ベンケイソウ科カランコエ属の多肉植物です。
原産国はマダガルカスで、仙女の舞の園芸品種です。
ファングとは「牙」の意味で、葉の裏に尖ったトゲがあります。
微毛に覆われていて、フェルト生地に似た質感です。
葉は肉厚で、クレヨンでなぞったような縁取りが特徴です。
今回は、カランコエ・ファングについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはカランコエ・ファングの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
カランコエ・ファングの育て方は?
カランコエ・ファングは、日当たりの良い所で育てましょう。
葉が蒸れたり、水がたまったりすると、枯れてしまうことがあります。
風通しに注意が必要です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、カランコエ・ファングが好む環境についてお伝えします!
カランコエ・ファングの育て方!環境はどうする?
カランコエ・ファングは年間を通じて、日当たりが良く、風通しの良い場所を好みます。
高温多湿に弱いので、梅雨の時期は注意が必要です。
冬の休眠期は、室内の日の当たる場所が良いでしょう。
次は、カランコエ・ファングに適した用土についてお伝えします!
カランコエ・ファングを育てる際の適した用土は何?
カランコエ・ファングは市販で多肉植物用の土があります。
サボテン用の土でもよいでしょう。
観葉植物用の土は、保水性が高い為、向いていません。
自身で用土を作る場合割合は、
鹿沼土小粒 2 赤玉土小粒 2 ピートモス 1
川砂 2 燻炭 2 の配合が良いでしょう。
蒸れを防ぐため、通気性の良い土で育てましょう。
次は、カランコエ・ファングに必要な肥料についてお伝えします!
カランコエ・ファングの育て方!肥料はどうする?
カランコエ・ファングは、栄養分の少ない土地で生息していた為、肥料をそれほど必要としません。
緩効性肥料を少なめに与えます。
冬の休眠期は、与えません。
では次は、カランコエ・ファングの水やりポイントについてお伝えします!
カランコエ・ファングを育てる際の水の量はどうする?
カランコエ・ファングは多肉植物なので、葉や茎に水を蓄えておけます。
乾かし気味に水を与えます。
半日で乾くのが目安です。
葉の上に水が溜まらないように気をつけましょう。
春と秋は鉢底から水が流れるほどたっぷりと与えます。
春の成長期は水を与えた分だけ生長します。
夏の多湿は、カランコエ・ファングとって大敵です。
冬は、休眠期なので、半月から1カ月に一回程度で十分です。
温度が0度を下回る場合は、断水しましょう。
すると、寒さに耐えることができるようになります。
以上で基本的なカランコエ・ファングの育て方については終わりです。
次はカランコエ・ファングの写真(画像)をお見せします!
カランコエ・ファングの画像(写真)!花の特徴は?
カランコエファングは、葉を楽しむ多肉植物です。
冬に花が咲くこともあります。
次に、カランコエ・ファングの開花時期をお伝えします!
カランコエ・ファングの開花時期や季節はいつ頃なの?
カランコエファングは、冬に花が咲くこともあります。
主に葉を楽しむ多肉植物です。
次は、カランコエ・ファングの値段や販売価格をお伝えします!
カランコエ・ファングの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
カランコエ・ファングは、インターネットでも販売されています。
3.5号800円~販売されています。
それでは次に、カランコエ・ファングの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントをお伝えします!
カランコエ・ファングの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
カランコエ・ファングは、春から夏にかけてが生育期になります。
この時期は、苗が丈夫なので、植え付け、植え替えに適しています。
根を短く切りそろえ、二日程度乾かしてから植え替えます。
根を切ると、生長しようとし、元気な株になります。
植え付け後の一週間は、水やりはしません。
1年~2年に一度、植え替えをしたほうが良いでしょう。
一回り大きい鉢に植え替えをすると、大きく生長します。
次は、カランコエ・ファングの増やし方をお伝えします!
カランコエ・ファングの増やし方!挿し木(挿し芽)や挿し葉のやり方は?
カランコエ・ファングの挿し木、挿し葉を行う時期は、苗が一番元気な春がよいでしょう。
挿し木にする木は、株の先端に近い所がよいでしょう。
切った茎をよく乾燥して、土に挿します。
三週間から一カ月くらいで、根が出ます。
挿し木は生長が早いです。
挿し葉は、葉を土に上に置き、根が出てきたら土を被せます。
小さい葉が出てきたら、水やりをします。
水のやりすぎに注意しましょう。
霧吹きを使うことをお勧めします。
挿し葉は、葉の切り口を広くすると、成功率がアップします。
それでは最後に、カランコエ・ファングが徒長したり葉が落ちる原因と対策方法をお伝えします!
カランコエ・ファングが徒長したり葉が落ちる原因と対策方法は?
徒長の原因は、日照不足、水、肥料のやりすぎ、風通しの悪さ、などが考えられます。
日照不足の場合、少しずつ日当たりの良い場所へ段階的に移動させます。
直ぐに日光に当てると、光を求め徒長してしまいます。
対策方法は、カーテン越しの窓際に置くとよいでしょう。
まんべんなく日を当てることで、一方向に伸びる徒長も防ぐことができます。
水は、完全に乾いたら与えましょう。
肥料は少量もしくは与えなくてもよいでしょう。
葉が落ちるのは、新しい葉が出てくるためです。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
カランコエ・ファングのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①カランコエ・ファングの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりと風通しの良い所で育てましょう。
高温多湿は大敵です。
葉や茎に水を蓄えて置けるにで、乾燥したら与えましょう。
肥料はあまり必要としません。
②カランコエ・ファングの画像(写真)!花の特徴は?
カランコエ・ファングは冬に花が咲くことがあります。
③カランコエ・ファングの開花時期や季節はいつ頃なの?
冬に花が咲くこともあります。
葉を楽しむ多肉植物です。
④カランコエ・ファングの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
3.5号800円~販売されています。
⑤カランコエ・ファングの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
挿し木、挿し葉を行う時期は、苗が一番元気な春がよいです。
根をよく乾かして植え替えします。
⑥カランコエ・ファングの増やし方!挿し木(挿し芽)や挿し葉のやり方は?
切った茎をよく乾燥して、土に挿します。三週間から一カ月くらいで、根が出ます。
挿し葉は、葉を土に上に置き、根が出てきたら土を被せます。
⑦カランコエ・ファングが徒長したり葉が落ちる原因と対策方法は?
徒長の原因は、日照不足、水、肥料のやりすぎ、風通しの悪さ、などが考えられます。
対策方法は、カーテン越しの窓際に置くとよいでしょう。
新葉が生えて来るため、古い葉が落ちます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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