【ミチヤナギのまとめ！】駆除の仕方や似た植物等4個のポイント！

みなさんこんにちは。

今回は、ミチヤナギについてまとめていきたいと思います。

ミチヤナギは、タデ科ミチヤナギ属に属する一年草です。

漢字で書くと「路柳」で、学名は「Polygonum aviculare」です。

北海道から沖縄まで、日本全土の道端、荒れ地などに生えている雑草です。

今回は、ミチヤナギについてのポイント、

①ミチヤナギの画像(写真)！特徴は？
②ミチヤナギの開花時期や季節はいつ頃なの？
③ミチヤナギは雑草！駆除の仕方は？
④ミチヤナギに似た植物はなにがあるの？

以上4個の点についてお伝えします。

まずは、ミチヤナギの写真をお見せします！

目次(クリックで飛べます)

ミチヤナギの画像(写真)！特徴は？

(Instagram hisa_sugar様　より)

ミチヤナギは、別名「ニワヤナギ」と呼ばれます。

草丈は、10㎝から40㎝ほどに成長します。

葉は長さ1.5㎝～3㎝で、細長い楕円状となっています。

茎には縦状の筋があり、よく分枝して伸びていきます。

花は、葉の付け根に数個付きます。花被は約3ｍｍで、5中裂します。

花被片の中心部は緑色、縁は白色、または淡紅色です。

果実は、約3ｍｍの黒褐色の3稜形であり、花被に覆われています。

次に、ミチヤナギの開花時期をお伝えします！

ミチヤナギの開花時期や季節はいつ頃なの？

ミチヤナギの開花時期は、5月～10月です。

春から秋にかけて長い期間見ることができます。

次は、ミチヤナギの駆除の仕方をお伝えします！

ミチヤナギは雑草！駆除の仕方は？

ミチヤナギの果実は、土の中で数年間生存可能です。

したがってミチヤナギを見つけたら、花が咲く前に、遅くとも果実が熟す前に、駆除しておいたほうがよいでしょう。

駆除には除草剤を使用しますが、場所により除草剤を選びます。

植えられている樹木や植物がない駐車場や空き地などでは、葉から根までしっかり枯らし、効果が長く持続する除草剤がおすすめです。

植えられている樹木や植物がある芝生や庭では、土壌では活性化することはなく、成分が草や茎に吸収され根まで伝わることにより枯らしてくれる除草剤がおすすめです。

それでは最後に、ミチヤナギに似た植物をお伝えします！

ミチヤナギに似た植物はなにがあるの？

海岸に生育するアキノミヤナギは、ミチヤナギに似ている植物です。こちらは果実の先が花被から出ています。

また、ハイミチヤナギも似ている植物です。分枝した茎が這うように広がります。3稜形となっている果実は同じですが、3面の内一面が狭いのが特徴です。

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。