みなさんこんにちは。
今回は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)についてまとめていきたいと思います。
クサキョウチクトウは、ハナシノブ科フロックス属に属する多年草です。
原産地は北アメリカで、世界各国で観賞用として栽培されています。
学名は、「Phlox paniculata」です。
花魁が使用していたおしろいの香りに似ていることから、「オイランソウ」とも呼ばれています。
また「宿根フロックス」という名前で広く知られており、販売もされています。
今回は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)についてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずはクサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方は?
クサキョウチクトウは、庭、花壇、鉢植えで栽培することができます。
植え付けは、3月~5月、または10月にします。
挿し木や株分けで増やすこともできます。3年目になると株も増えてくるので、株分けをします。時期は、3月~5月、または10月が適しています。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)が好む環境についてお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方!環境はどうする?
クサキョウチクトウは、日当たりが良く、水はけの良い場所を好みます。
またうどんこ病などの病気を避けるため、風通しの良い場所を選びます。
夏の時期には西日に弱いので、西日が当たらない場所に移動するか、日よけをつけたりしましょう。
次は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)に適した用土についてお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)を育てる際の適した用土は何?
市販されている草花用培養土を使用して育てることができます。
自分で用土を作るときには、赤玉土を6割、腐葉土を4割、混合します。
庭植えでは、腐葉土と堆肥に緩効性固形肥料を少し混ぜて作ります。
次は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)に必要な肥料についてお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方!肥料はどうする?
市販の草花用培養土を使用してもいいですが、自分で用意するなら、赤玉土を6割、腐葉土を4割、混合して作ります。
庭植えでは、腐葉土と堆肥に緩効性固形肥料を少し入れて作ります。
では次は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の水やりポイントについてお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)を育てる際の水の量はどうする?
クサキョウチクトウの水やりは、庭植えの場合には特にしなくてもいいですが、夏に雨がしばらく降らない時には、水やりをしてあげましょう。
鉢植えの場合には、土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてあげます。
根腐れにならないように土の状態に気をつけます。
以上で基本的なクサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方については終わりです。
次はクサキョウチクトウ(草夾竹桃)の写真をお見せします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の画像(写真)!特徴は?
クサキョウチクトウの草丈は、60㎝~120㎝ほどに成長します。
茎はまっすぐに伸び、葉は長さ7㎝~13㎝の披針形です。
花軸が枝分かれした先に花が多数付きます。
下へ行くほど枝分かれが多くなり、花が次々と咲くと円錐状の形になります。
小さい花が集まりボリュームが出て見応えがあります。
花の大きさは約2.5㎝で、平たく咲きます。
色は、ピンク、白、赤、複色など様々です。
次に、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の開花時期をお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の開花時期や季節はいつ頃なの?
クサキョウチクトウの開花時期は、6月~10月と夏から秋にかけて咲きます。
草丈が15㎝程度になった時摘心を行うと、脇芽が増えるため花の数も多くなります。
また、花が咲き終わった後に、花の下を切ると、返り咲きをして、花を長く楽しめます。
次は、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の値段や販売価格をお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
クサキョウチクトウは、宿根フロックスという名前で、販売されています。
いろいろな品種があり、一株の販売価格は、600円~1200円程度です。
それでは最後に、クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の花言葉をお伝えします!
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の花言葉はなに?
クサキョウチクトウの花言葉は、「合意」と「一致」です。
小さい花がまとまって咲くところからこの花言葉になりました。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
クサキョウチクトウ(草夾竹桃)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
クサキョウチクトウは、日当たり、水はけ、風通しの良い場所を好みます。
使用する用土は、市販の草花用培養土のほか、自分で赤玉土と腐葉土を混ぜて作ることができます。庭植えでは腐葉土と堆肥と緩効性固形肥料を混ぜます。
肥料は春と秋に、緩効性固形肥料、または液体肥料を与えます。
水やりは、庭植えの場合、普段を必要ないですが、夏にしばらく雨が降らない時にします。鉢植えの場合は、土が乾いたら、たっぷりと水やりします。
②クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の画像(写真)!特徴は?
クサキョウチクトウは、茎がまっすぐに伸び、葉は披針形です。
花は、花軸で枝分かれして、先端に付いた花が次々と咲いて円錐状となります。
③クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の開花時期や季節はいつ頃なの?
クサキョウチクトウの開花時期は、6月~10月です。
④クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
クサキョウチクトウは、宿根フロックスという名前で、一株500円~1200円程度の価格で販売されています。
⑤クサキョウチクトウ(草夾竹桃)の花言葉はなに?
クサキョウチクトウの花言葉は、「合意」と「一致」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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