みなさんこんにちは。
今回は、梅花藻(バイカモ)についてまとめていきたいと思います。
梅花藻は、キンポウゲ科キンポウゲ属に属する、浅くてきれいな水中に生えている多年草です。
日本の固有種で、冷水を好むため北日本と、西日本の川の上流や湧き水が出る場所に分布しています。
学名は、「Ranunculus nipponicus var. submersus」です。
今回は、梅花藻(バイカモ)についてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
まずは梅花藻(バイカモ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
梅花藻(バイカモ)の育て方(栽培方法)は?
梅花藻の栽培は非常に困難です。
分布地も限られていて、尚且つ多くの都道府県で絶滅危惧種の指定を受けています。
そのため、野外での採集は慎みましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、梅花藻(バイカモ)が好む環境についてお伝えします!
梅花藻(バイカモ)の育て方!環境はどうする?
梅花藻は、水温14℃前後の清流にしか育ちません。
また、水流になびいて群生する姿が一般的で、湧水を水源とする河川に多く観られる水草です。
次は、梅花藻(バイカモ)に適した用土についてお伝えします!
梅花藻(バイカモ)を育てる際の適した用土は何?
梅花藻は、山地にある小川や湖沼で、水底が砂質な場所に自生しています。
次は、梅花藻(バイカモ)に必要な肥料についてお伝えします!
梅花藻(バイカモ)の育て方!肥料はどうする?
梅花藻は、肥料は特に必要ないでしょう。
では次は、梅花藻(バイカモ)の水やりポイントについてお伝えします!
梅花藻(バイカモ)を育てる際の水の量はどうする?
梅花藻は、水温14℃前後の清流に自生しています。
また、花以外は水中でなびいて育ちます。
以上で基本的な梅花藻(バイカモ)の育て方については終わりです。
次は梅花藻(バイカモ)の写真をお見せします!
梅花藻(バイカモ)の画像(写真)!特徴は?
梅花藻の草丈は、1m~2mほどです。
また、葉は水中にのみ生えていて、互生し、鮮やかな緑色をしています。
茎は3回~回枝分かれしますが折れやすいのが特徴です。
花期になると、葉腋から花茎を水上に伸ばし花径1.5cm~2㎝の白い花を咲かせます。
花弁は5枚でほぼ円形、基部は黄色をしています。
次に、梅花藻(バイカモ)の開花時期や季節(見頃)をお伝えします!
梅花藻(バイカモ)の開花時期や季節(見頃)はいつ頃なの?名所や生息地(群生地)はどこ?
梅花藻の開花時期は、6月~9月です。
また、越前市上真柄町の治佐川や静岡県三島梅花藻公園、福島県湖南町中野地区の清水川などが生息地として有名です。
次は、梅花藻(バイカモ)の値段や販売価格をお伝えします!
梅花藻(バイカモ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
梅花藻は、多くの都道府県で絶滅危惧種の指定を受けています。
そのため、販売はされておりません。
また、野外での採集は慎みましょう。
次に、梅花藻(バイカモ)の水槽での育て方をお伝えします!
梅花藻(バイカモ)はアクアリウムで楽しむことができるの?水槽での育て方は?
梅花藻は、止水では上手く育たず、特に水槽では水流のあるところに植えても栽培が難しい水草です。
水槽では強光、低い水温で、二酸化炭素(Co2)を多く添加します。
10℃~20℃ほどの低温水を好むので、高温水槽では栽培は困難です。
それでは最後に、梅花藻(バイカモ)の花言葉をお伝えします!
梅花藻(バイカモ)の花言葉はなに?いつの季語なの?
梅花藻の花言葉は、「幸せになります」です。
また、「梅花藻」を夏の季語として詠んでいる句も見受けられますが、歳時記では、まだ季語として採用されていないようです。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
梅花藻(バイカモ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①梅花藻(バイカモ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
梅花藻は、水温14℃前後の清流にしか育ちません。
また、山地にある小川や湖沼で、水底が砂質な場所に自生しています。
肥料は特に必要なく、花以外は水中でなびいて育ちます。
②梅花藻(バイカモ)の画像(写真)!特徴は?
梅花藻の草丈は、1m~2mほどです。
また、葉は水中にのみ生えていて、互生し、鮮やかな緑色をしています。
茎は3回~回枝分かれしますが折れやすいのが特徴です。
花期になると、葉腋から花茎を水上に伸ばし花径1.5cm~2㎝の白い花を咲かせます。
花弁は5枚でほぼ円形、基部は黄色をしています。
③梅花藻(バイカモ)の開花時期や季節(見頃)はいつ頃なの?名所や生息地(群生地)はどこ?
梅花藻の開花時期は、6月~9月です。
また、越前市上真柄町の治佐川や静岡県三島梅花藻公園、福島県湖南町中野地区の清水川などが生息地として有名です。
④梅花藻(バイカモ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
梅花藻は、多くの都道府県で絶滅危惧種の指定を受けています。
そのため、販売はされておりません。
⑤梅花藻(バイカモ)はアクアリウムで楽しむことができるの?水槽での育て方は?
梅花藻は、止水では上手く育たず、特に水槽では水流のあるところに植えても栽培が難しい水草です。
水槽では強光、低い水温で、二酸化炭素(Co2)を多く添加します。
10℃~20℃ほどの低温水を好むので、高温水槽では栽培は困難です。
⑥梅花藻(バイカモ)の花言葉はなに?いつの季語なの?
梅花藻の花言葉は、「幸せになります」です。
また、「梅花藻」を夏の季語として詠んでいる句も見受けられますが、歳時記では、まだ季語として採用されていないようです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す