みなさんこんにちは。
今回は、レガリスゼンマイについてまとめていきたいと思います。
レガリスゼンマイは、ゼンマイ科の耐寒性宿根草です。別名をロイヤルシダともいいます。
草丈は1.5~2mになる大型のシダで、美しい草姿と秋の黄葉で欧米では人気のシダですが、日本では流通量が少ないです。
学名は「Osmunda regalis」になります。
今回は、レガリスゼンマイについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずはレガリスゼンマイの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
レガリスゼンマイの育て方は?
レガリスゼンマイは、半日陰で適度な湿り気があるところが適地です。
シェードガーデンや、庭池のほとりなどにダイナミックに配置すると良さが活かせます。
大型の植物ですが生育はゆっくり目なので、雑草に負けないように管理するのと、梅雨の時期の加湿に注意します。
比較的強健で育てやすい植物です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、レガリスゼンマイが好む環境についてお伝えします!
レガリスゼンマイの育て方!環境はどうする?
半日陰か明るい日陰で育てます。湿度を好みますが、加湿は苦手なので排水には気を配ります。
次は、レガリスゼンマイに適した用土についてお伝えします!
レガリスゼンマイを育てる際の適した用土は何?
水はけの良い用土に有機質をすき込んで植え付けます。
鉢植えの場合は市販の培養土で育てることができます。
次は、レガリスゼンマイに必要な肥料についてお伝えします!
レガリスゼンマイの育て方!肥料はどうする?
レガリスゼンマイを育てる際には、肥料はほとんど必要ありません。
地植の場合は不要です。
鉢植えは生育期に薄めた液肥をほんの少量あたえます。
では次は、レガリスゼンマイの水やりポイントについてお伝えします!
レガリスゼンマイを育てる際の水の量はどうする?
適湿を好みますので生育期は水切れを起こさないようにします。
加湿にならないように注意しながら、常に用土が少し湿っている状態にします。
以上で基本的なレガリスゼンマイの育て方については終わりです。
次はレガリスゼンマイの写真をお見せします!
レガリスゼンマイの画像(写真)!特徴は?生息地はどこ?
(Instagram shinobuehiroshi 様より)
レガリスゼンマイの生息地は北アメリカです。
山地や森林の外輪部の池や沢のほとりに生えています。
次に、レガリスゼンマイの季節や食べ頃はいつなのかをお伝えします!
レガリスゼンマイの季節や食べ頃はいつなの?
レガリスゼンマイは冬には地上部が枯れ込んで、春に地下から芽吹きます。
山菜としてはこの新芽を食べます。
春から初夏にかけてが食べごろで、葉が展開し始めると固くなり食べられません。
次は、レガリスゼンマイの値段や販売価格をお伝えします!
レガリスゼンマイの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
レガリスゼンマイの販売価格は、ポットの小苗でも1,500~2,000円の間です。
流通量は少なく、シダの仲間の中では少々高価になります。
それでは最後に、レガリスゼンマイの食べ方をお伝えします!
レガリスゼンマイの食べ方は?
レガリスゼンマイも日本のゼンマイとおなじ食べ方ができます。
新芽の部分から葉や綿を取り除き、重曹をかけて茹でてあくぬきをします。
そのあとはおひたしや炒めもの、ナムルなどに調理をして食べると、独特の触感を楽しむことができます。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
レガリスゼンマイのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①レガリスゼンマイの育て方(環境、土、肥料、水やり)
明るい日陰か半日陰の環境で育てます。
地植の場合は排水の良い土に腐葉土をすき込見ます。鉢植えの場合は市販の培養土を使います。
肥料は基本的に必要ありません。
水やりは適度にします。水切れは大敵なので、常に土が湿っていることが理想です。
②レガリスゼンマイの画像(写真)!特徴は?生息地はどこ?
レガリスゼンマイの生息地は北アメリカです。山地や森林の水辺に生息しています。
③レガリスゼンマイの季節や食べ頃はいつなの?
レガリスゼンマイの生育期は春から秋です。秋には黄葉します。
春先から初夏に出る新芽を食べることができます。
④レガリスゼンマイの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
レガリスゼンマイの販売価格は、ポット苗で売られている小苗で1,500~2,000円の間です。
流通量は少ないです。
⑤レガリスゼンマイの食べ方は?
新芽をアク抜きして食べます。
日本のゼンマイの調理法と同じです。
おひたしや炒めもの、ナムルなどで楽しむことができます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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