【しそのまとめ!】育て方(水耕栽培や種まき)と美味しい食べ方等17個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、しそについてまとめていきたいと思います。

 

しそはシソ科シソ属の一年草です。

原産国は中国やヒマラヤです。

 

漢字では「紫蘇」と書き、英語では「shiso」とです。

学名は「Perilla frutescens var.acuta」です。

 

葉の色で「赤しそ」「青じそ」があり、青紫蘇の別名は「大葉」といいます。

 

今回は、しそについてのポイント、

①しその育て方(環境、土、肥料、水やり)
②しその画像(写真)!特徴は?カロリーや効果や効能は?
③しその旬の時期や収穫時期はいつ頃なの?
④しその値段や販売価格はいくらぐらいなの?栽培キットは販売されているの?
⑤しその苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントは?
⑥しその鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?
⑦しそを水耕栽培する際のやり方は?
⑧しその寄せ植えの相性が合う植物はなにがあるの?バジルと一緒に植えていいの?
⑨しその剪定(切り戻しや摘心や間引きとも)のポイントは?摘心しないとどうなるの?
⑩しその増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?
⑪しその種まき時期と種まきのポイントは?
⑫しそのかかりうる病気や害虫の対策方法は?さび病やモザイク病に注意?
⑬しそが枯れる(枯れた)や根腐れの原因と対策方法は?
⑭しその美味しい食べ方!しそジュース等のレシピも!
⑮しその保存方法は?日持ちするの?冷凍保存にしても大丈夫なの?
⑯しその冬越しのやり方は?
⑰しその種類や品種は何があるの?似た植物は?えごまやバジルとの違いはなに?

 

以上17個の点についてお伝えします。

まずはしその育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

しその育て方(栽培方法)は?家庭菜園に向いてる?連作障害に注意?植えてはいけないってほんと?

 

しそは家庭菜園初心者にとてもおすすめの野菜です。

虫がつきにくく、生命力が強いので、栽培がしやすいです。

 

しそは連作障害が出にくい野菜です。

同じ場所での連絡が可能です。

 

しそが植えてはいけないと言われているのは繁殖力が強いからでしょう。

庭植えしてほおっておくと、広がってしまいます。

 

ですが、適切な管理をして栽培すれば問題ありません。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、しそが好む環境についてお伝えします!

 

しその育て方!環境はどうする?日当たりはいい方がいいの?日陰でも育つ?

 

しそは日当たりが良い場所を好みます。

ですが、日を当てすぎると、葉が固くなってしまいます。

 

食用で育てる場合は半日陰で育てるのをお勧めします。

 

また、日陰で育てると徒長したり、葉の色がわくすなるので、おすすめしません。

 

次は、しそに適した用土についてお伝えします!

 

しそを育てる際の適した用土は何?

 

しそは湿った土を好みます。

野菜用の培養土で育てるようにしましょう。

 

植え付けの2週間前には1㎡あたり100gの石灰を散布するようにしてください。

 

次は、しそに必要な肥料についてお伝えします!

 

しその育て方!肥料はどうする?

 

しその元肥として1㎡当たり堆肥を2㎏、化成肥料を100g、植え付けの1週間前に散布してよく耕します。

 

しその収穫が始まりだしたら、2週間に1回追肥をします。

化成肥料を1㎡当たり60g与えるようにしてください。

 

では次は、しその水やりポイントについてお伝えします!

 

しそを育てる際の水の量はどうする?

 

しそは乾燥を嫌いますので、水やりは大切なポイントです。

水切れを起こすと葉が固くなるので、水を切らさないようにしましょう。

 

1日1回、毎日忘れずに水やりをしてください。

夏場は朝夕の1日2回水やりをするようにしましょう。

 

以上で基本的なしその育て方については終わりです。

次はしその写真をお見せします!

 

しその画像(写真)!特徴は?カロリーや効果や効能は?

 

 

しその草丈はおおよそ50~70cmくらいです。

収穫を始めることが出来るのは草丈が約30cmくらいからです。

 

暑さに強く寒さに弱い特徴のがあります。

 

青じそは摘芯をすることでわき芽をのばし収穫量を増やすことが出来ます。

 

しそのカロリーは1枚当たり約0.2~0.4キロカロリーです。

とってもヘルシーな野菜です。

 

しそはβカロテンが豊富にふくまれている野菜です。

βカロテンの主な働きは免疫力を高めてくれます。

 

その他にもビタミンCやK、カリウム、カルシウムが豊富に含まれています。

 

次に、しその旬の時期や収穫時期をお伝えします!

 

しその旬の時期や収穫時期はいつ頃なの?

 

しその収穫時期は7月頃に草丈が30㎝くらいになってから始めましょう。

 

青じそは大きくなった葉を一枚一枚ハサミで切って収穫します。

あまり小さい時から収穫をすると生育に影響を及ぼしますので注意してください。

 

赤しそは主軸をカットして収穫します。

その時のポイントとして、側枝を2本残します。

そうすることで、収穫後この2本が生長して、再度収穫することが出来ます。

 

次は、しその値段や販売価格をお伝えします!

 

しその値段や販売価格はいくらぐらいなの?栽培キットは販売されているの?

 

青しそはスーパーマーケットで1袋100円程度で購入することが出来ます。

 

赤しそは旬の時期ではないと、生のまま購入することは難しいです。

旬の時期になるとスーパーマーケットやネットショップで購入することが出来ます。

加工した梅干し用のもみしそは500g1袋600円程度でネットショップで購入することが出来ます。

 

青しその栽培キットは500~1000円程度で購入することが出来ます。

 

それでは次に、しその苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントをお伝えします!

 

しその苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントは?

 

しその苗を植え付ける2週間前に1㎡当たり100gの石灰、1週間前に1㎡当たり2㎏の堆肥と100gの化成肥料を散布し、よく耕しておきます。

 

植えつける時期は気温が15度を超えるような天気になってからにします。

5月上旬から開始するのがいいでしょう。

 

植えつけるときは土を崩さないように注意してくださいね。

 

また、しそは一年草なので、植え替えはしません。

 

次は、しその鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントをお伝えします!

 

しその鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?

 

しそを鉢植えで育てるときは、日当たりが良く、風通しの良い

場所で育てるようにしましょう。よく成長し、病気にもなりにくくなります。

 

夏場の日光は当たりすぎると葉が固くなってしまうので、半日陰に移してください。

 

地植えするときも日当たりが良く、風通しの良い場所にしてください。

そして、乾燥をさせないようにマルチングをしましょう。

 

次に、しそを水耕栽培する際のやり方をお伝えします!

 

しそを水耕栽培する際のやり方は?

 

しそは水耕栽培でも簡単に栽培することが出来ます。

 

用意するものはペットボトル水耕栽培用の肥料です。

 

ペットボトルはシソを育てる容器として使用します。

ペットボトルの上部を切って、さかさまにして入れます。

 

容器に水と液肥を入れて、土をきれいに撮ったしその苗を入れます。

この時、ペットボトルの飲み口から根が出るように容器に入れるようにしてください。

 

そのあとは、直射日光に当てないようにして、2~3日に1回水を取り替えるようにしましょう。

 

おうちの空いたスペースで簡単にできますので、チャレンジしてみてください。

 

次は、しその寄せ植えの相性が合う植物をお伝えします!

 

しその寄せ植えの相性が合う植物はなにがあるの?バジルと一緒に植えていいの?

 

しそとバジルは同じシソ科の植物なので、寄せ植えの相性がいいです。

 

二つとも生命力がとても強い植物なので、どんどん増えていきます。

 

一つ注意する点は種を収穫して翌年に使用すると考えている場合です。

シソ科は交雑しやすい植物です。

 

翌年できた種を植える場合は離して育てた方がいいでしょう。

 

毎年苗や種を買いなおしている方は、スペースの有効活用になりますので、寄せ植えはおすすめです。

 

それでは次に、しその剪定(切り戻しや摘心や間引きとも)のポイントをお伝えします!

 

しその剪定(切り戻しや摘心や間引きとも)のポイントは?摘心しないとどうなるの?

 

しその収穫量を増やすために摘芯をします。

摘芯をすることでわき芽の生長を促します。

 

方法は下から5~6節目を残してその上をカットします。

 

摘芯をするタイミングは、苗を植えてから1か月半~2か月経過したくらいがいいでしょう。

 

しその間引きは種から育てている時に必要となります。

芽が出てきたら、株間が20~30cmくらいになるように間引きをしてください。

 

次は、しその増やし方をお伝えします!

 

しその増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?

 

しそは挿し木で増やすことが出来ます。

 

適当なところでカットしたしそを水につけておきます。

そうすると約1週間~10日間くらいで、発根します。

 

発根した挿し木を植え付ければ大丈夫です。

また、このまま水耕栽培をすることもできます。

 

お好みの方法で栽培してください。

 

次に、しその種まき時期と種まきのポイントをお伝えします!

 

しその種まき時期と種まきのポイントは?

 

しそはある程度地温が高くなってから種まきをします。

時期は4月下旬~6月中旬ごろがいいでしょう。

 

種のまき方は「点まき」です。

株間を20~30cmとれるように、一か所に7、8粒まいてください。

 

しそは好光性種子のため、発芽するために光を必要とします。

用土は軽くかけるようにしましょう。

 

次は、しそのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

しそのかかりうる病気や害虫の対策方法は?さび病やモザイク病に注意?

 

しそのかかりやすい病気は「さび病」「モザイク病」があります。

 

さび病は糸状菌が原因で発生する病気です。

症状は葉の裏に黄色い斑点がたくさん現れます。

 

春や秋に現れやすい病気で、夏には収束します。

病気が発生した葉は切除して、処分しましょう。

 

肥料の与えすぎや水はけが悪いと病気にかかりやすくなるので、適切な肥料と土壌になるようにしてください。

 

「モザイク病」はシソサビダニによってかかる病気です。

モザイク病になったしそは葉脈に沿って、色が薄くなったり、黄色くなったりします。

 

モザイク病になってしまった葉は切除し、処分してください。

また、防虫ネットをかけてシソカビダニが付かないようにするのも効果的です。

 

それでは次に、しそが枯れる(枯れた)や根腐れの原因と対策方法をお伝えします!

 

しそが枯れる(枯れた)や根腐れの原因と対策方法は?

 

しそが枯れる原因は水のあげすぎによる「根腐れ」です。

 

さきほどしそは乾燥を嫌うとご紹介いたしましたが、どんなものもあげすぎは厳禁です。

水のあげすぎの他に、水はけの良い土を使うことや鉢植えの場合、鉢底石を使うなどして工夫するようにしましょう。

 

次は、しその美味しい食べ方をお伝えします!

 

しその美味しい食べ方!しそジュース等のレシピも!

 

しそはいろいろな食べ方のできるおすすめの野菜です。

 

その中でもおすすめしたいのが「しそジュース」です。

 

使用するのは「赤しそ」です。

赤しその葉を沸騰した鍋に入れます。(水1Lに葉を50枚くらい使います。)

その後、15分くらい煮出します。

 

鍋からしそを取り出し、砂糖を60~100g入れます。

粗熱をとって、クエン酸を小さじ1杯入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

 

「青しそ」のおすすめメニューは「天ぷら」です。

 

衣をつけて、180度の油で10~20秒で揚がります。

サクサクでとてもおすすめです。

 

次に、しその保存方法をお伝えします!

 

しその保存方法は?日持ちするの?冷凍保存にしても大丈夫なの?

 

しそは冷蔵保存で約2週間持ちます。

 

保存方法は少量の水を入れた瓶に軸を下にしたしそを入れます。

それを野菜室で保存します。

 

この時、葉が水に触れると傷みやすくなるので、注意が必要です。

水は3日に1回取り換えてください。

 

また、冷凍保存では約3か月間持ちます。

しその水分をしっかりとペーパーでふき取り、千切りにして、ジップ付きの保存袋に入れて保存しましょう。

 

次は、しその冬越しのやり方をお伝えします!

 

しその冬越しのやり方は?

 

しそは1年草です。冬越しは出来ません。

晩秋になると枯れてしまいます。

 

ですので、秋に種が出来ますので、それを収穫し春に改めてまいて栽培をしましょう。

 

それでは最後に、しその種類や品種をお伝えします!

 

しその種類や品種は何があるの?似た植物は?えごまやバジルとの違いはなに?

 

しその種類は「赤しそ」「青しそ」です。

青しそは1年中スーパーで販売していますが、赤しそは夏にしか店頭に並びません。

 

そして、しその葉が平らな平葉や、縮れたちりめんに分けられます。

また、発芽したての芽じそ、しその花穂の穂じそがあります。

 

しそに似た植物で「えごま」「バジル」があります。

 

「しそ」と「えごま」の違いは見た目と味です。

えごまはしそに比べ、丸みを帯びた形をしています。

また、食べると苦く、独特の香りがあります。

 

「しそ」と「バジル」の違いも見た目と味です。

バジルはギザギザがなく、表面がつるっとしています。

味は後味がなくさっぱりとしています。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

しそのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは17個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①しその育て方(環境、土、肥料、水やり)

しそは日当たりが良い場所を好みます。

ですが、日を当てすぎると、葉が固くなってしまいます。

しそは湿った土を好みます。

野菜用の培養土で育てるようにしましょう。

しその元肥として1㎡当たり堆肥を2㎏、化成肥料を100g、植え付けの1週間前に

散布してよく耕します。

しその収穫が始まりだしたら、2週間に1回追肥をします。

しそは乾燥を嫌いますので、水やりは大切なポイントです。

水切れを起こすと葉が固くなるので、水を切らさないようにしましょう。

 

②しその画像(写真)!特徴は?カロリーや効果や効能は?

しその草丈はおおよそ50~70cmくらいです。

収穫を始めることが出来るのは草丈が約30cmくらいからです。

しそのカロリーは1枚当たり約0.2~0.4キロカロリーです。

とってもヘルシーな野菜です。

しそはβカロテンが豊富にふくまれている野菜です。

βカロテンの主な働きは免疫力を高めてくれます。

 

③しその旬の時期や収穫時期はいつ頃なの?

しその収穫時期は7月頃に草丈が30㎝くらいになってから始めましょう。

青じそは大きくなった葉を一枚一枚ハサミで切って収穫します。

 

④しその値段や販売価格はいくらぐらいなの?栽培キットは販売されているの?

青しそはスーパーマーケットで1袋100円程度で購入することが出来ます。

赤しそは旬の時期ではないと、生のまま購入することは難しいです。

旬の時期になるとスーパーマーケットやネットショップで購入することが出来ます。

青しその栽培キットは500~1000円程度で購入することが出来ます。

 

⑤しその苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期やポイントは?

植えつける時期は気温が15度を超えるような天気になってからにします。

5月上旬から開始するのがいいでしょう。

植えつけるときは土を崩さないように注意してくださいね。

また、しそは一年草なので、植え替えはしません。

 

⑥しその鉢植え(プランター)や地植え(花壇)で育てる際のポイントは?

しそを鉢植えで育てるときは、日当たりが良く、風通しの良い場所で育てるようにしましょう。

よく成長し、病気にもなりにくくなります。

夏場の日光は当たりすぎると葉が固くなってしまうので、半日陰に移してください。

地植えするときも日当たりが良く、風通しの良い場所にしてください。

そして、乾燥をさせないようにマルチングをしましょう。

 

⑦しそを水耕栽培する際のやり方は?

用意するものはペットボトルと水耕栽培用の肥料です。

ペットボトルはシソを育てる容器として使用します。

ペットボトルの上部を切って、さかさまにして入れます。

容器に水と液肥を入れて、土をきれいに撮ったしその苗を入れます。

この時、ペットボトルの飲み口から根が出るように容器に入れるようにしてください。

そのあとは、直射日光に当てないようにして、2~3日に1回水を取り替えるようにしましょう。

 

⑧しその寄せ植えの相性が合う植物はなにがあるの?バジルと一緒に植えていいの?

しそとバジルは同じシソ科の植物なので、寄せ植えの相性がいいです。

二つとも生命力がとても強い植物なので、どんどん増えていきます。

一つ注意する点は種を収穫して翌年に使用すると考えている場合です。

シソ科は交雑しやすい植物です。

翌年できた種を植える場合は離して育てた方がいいでしょう。

 

⑨しその剪定(切り戻しや摘心や間引きとも)のポイントは?摘心しないとどうなるの?

しその収穫量を増やすために摘芯をします。

摘芯をすることでわき芽の生長を促します。

摘芯をするタイミングは、苗を植えてから1か月半~2か月経過したくらいがいいでしょう。

 

⑩しその増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?

適当なところでカットしたしそを水につけておきます。

そうすると約1週間~10日間くらいで、発根します。

発根した挿し木を植え付ければ大丈夫です。

また、このまま水耕栽培をすることもできます。

 

⑪しその種まき時期と種まきのポイントは?

しそはある程度地温が高くなってから種まきをします。

時期は4月下旬~6月中旬ごろがいいでしょう。

種のまき方は「点まき」です。

株間を20~30cmとれるように、一か所に7、8粒まいてください。

 

⑫しそのかかりうる病気や害虫の対策方法は?さび病やモザイク病に注意?

しそのかかりやすい病気は「さび病」や「モザイク病」があります。

さび病は糸状菌が原因で発生する病気です。

症状は葉の裏に黄色い斑点がたくさん現れます。

「モザイク病」はシソサビダニによってかかる病気です。

モザイク病になったしそは葉脈に沿って、色が薄くなったり、黄色くなったりします。

 

⑬しそが枯れる(枯れた)や根腐れの原因と対策方法は?

しそが枯れる原因は水のあげすぎによる「根腐れ」です。

水はけの良い土を使うことや鉢植えの場合、鉢底石を使うなどして工夫するようにしましょう。

 

⑭しその美味しい食べ方!しそジュース等のレシピも!

おすすめしたいのが「しそジュース」です。

使用するのは「赤しそ」です。

赤しその葉を沸騰した鍋に入れます。(水1Lに葉を50枚くらい使います。)

その後、15分くらい煮出します。

鍋からしそを取り出し、砂糖を60~100g入れます。

粗熱をとって、クエン酸を小さじ1杯入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やして出来上がりです。

「青しそ」のおすすめメニューは「天ぷら」です。

衣をつけて、180度の油で10~20秒で揚がります。

サクサクでとてもおすすめです。

 

⑮しその保存方法は?日持ちするの?冷凍保存にしても大丈夫なの?

しそは冷蔵保存で約2週間持ちます。

保存方法は少量の水を入れた瓶に軸を下にしたしそを入れます。

それを野菜室で保存します。

また、冷凍保存では約3か月間持ちます。

しその水分をしっかりとペーパーでふき取り、

千切りにして、ジップ付きの保存袋に入れて保存しましょう。

 

⑯しその冬越しのやり方は?

しそは1年草です。冬越しは出来ません。

晩秋になると枯れてしまいます。

 

⑰しその種類や品種は何があるの?似た植物は?えごまやバジルとの違いはなに?

しその種類は「赤しそ」と「青しそ」です。

そして、しその葉が平らな平葉や、縮れたちりめんに分けられます。

また、発芽したての芽じそ、しその花穂の穂じそがあります。

「しそ」と「えごま」の違いは見た目と味です。

「しそ」と「バジル」の違いも見た目と味です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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