【アレチギシギシのまとめ！】季節や花言葉等4個のポイント！

みなさんこんにちは。

今回は、アレチギシギシについてまとめていきたいと思います。

アレチギシギシは、タデ科ギシギシ属に属する多年草です。

欧州原産の帰化植物で、日本では関東地方を中心に公園や空き地などで多く見ることができます。

名前にあるとおり「アレチ (荒地) 」のような厳しい環境下でも生育できるみたいですね。

今回は、アレチギシギシについてのポイント、

①アレチギシギシの画像(写真)！特徴は？
②アレチギシギシの開花時期や季節はいつ頃なの？
③アレチギシギシの花言葉はなに？
④アレチギシギシの種類や品種は何があるの？ギシギシとの違いは？

以上4個の点についてお伝えします。

まずは、アレチギシギシの写真をお見せします！

目次(クリックで飛べます)

アレチギシギシの画像(写真)！特徴は？

(Instagram satsuki_po2様　より)

アレチギシギシの草丈は、30～130cmほどに成長します。

葉は長楕円形～披針形で、長さ10〜20cmほどです。

花序はまばらな総状で、花はやや間隔をおいて輪生しています。

茎は暗紫色で、地上からほぼ直角に生えます。

次に、アレチギシギシの開花時期をお伝えします！

アレチギシギシの開花時期や季節はいつ頃なの？

アレチギシギシの開花時期は、5月～7月です。

また、多年草なので毎年花を咲かせます。

次は、アレチギシギシの花言葉をお伝えします！

アレチギシギシの花言葉はなに？

アレチギシギシ（ギシギシ：羊蹄）の花言葉は、「朗らか」「忍耐」です。

朗らかは、茎をこすりギシギシと鳴らして遊んでいた子供たちの様子から付けられたようです。

忍耐は、雑草の中でも駆除が難しく、根強いことが由来となっているようです。

それでは最後に、アレチギシギシの種類や品種をお伝えします！

アレチギシギシの種類や品種は何があるの？ギシギシとの違いは？

アレチギシギシに似てる種類としては「ギシギシ」「ナガバギシギシ」「エゾノギシギシ」などがあります。

ギシギシは、緑色で5mmの小さな丸い実をたくさんつけます。花が咲き終わると茶色へと変色します。

ナガバギシギシは、実のサイズがバラバラで鋸歯がない、花被が赤色なのが特徴です。

エゾノギシギシは、茎が赤紫色で花穂が赤褐色に染まり、葉の大きさが30cmを超えるほど大きく広がるのが特徴です。

実の密集順番は、「ギシギシ」→「ナガバギシギシ」→「エゾノギシギシ」→「アレチギシギシ」です。

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。