みなさんこんにちは。
今回は、ミミナグサについてまとめていきたいと思います。
ミミナグサは、ナデシコ科の植物で日本全土に自生しています。
ミミナグサは漢字で「耳菜草」と書き、葉がネズミの耳に似ていることが由来となっています。
学名は「Cerastium holosteoides」です。
今回は、ミミナグサについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずは、ミミナグサの写真をお見せします!
目次(クリックで飛べます)
ミミナグサの画像(写真)!特徴は?食べることはできるの?
ミミナグサの花は白色の5弁花で、深く2裂し10枚のように見えるのが特徴です。
茎先に集散花序を出し、多数の花を付けます。
葉は対生してつけ、長さ2~4cm程で卵形~長楕円状をしています。
茎は紫色をし、短い毛が生えています。
果実は蒴果で、先端が10裂しています。
次に、ミミナグサの開花時期をお伝えします!
ミミナグサの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミミナグサの開花時期は春~夏(4~6月)です。
白い花弁の間から緑色のガクが見えるのが特徴的です。
次は、ミミナグサに似た花をお伝えします!
ミミナグサに似た花は何がある?
ミミナグサに似た花として「オランダミミナグサ」「オオミミナグサ」があります。
ミミナグサとオランダミミナグサの違いとしては、ガクの大きさと茎にあります。
ミミナグサの茎は赤みを帯びていますが、オランダミミナグサの茎は緑色で、ガクも花弁と比べて小さいのが特徴です。
ミミナグサとオオミミナグサの違いとしては、葉の形にあります。
ミミナグサは楕円形ですが、オオミミナグサの葉は先端が丸みを帯びた三角形をしています。
次に、ミミナグサの花言葉をお伝えします!
ミミナグサの花言葉はなに?
ミミナグサの花言葉は「無邪気」「純真」などがあります。
花言葉は、白色の花から連想されるかわいらしさが由来となっているようです。
それでは最後に、ミミナグサの種類や品種をお伝えします!
ミミナグサの種類や品種は何があるの?
ミミナグサの種類としては、「タカネミミナグサ」「クモマミミナグサ」などがあります。
タカネミミナグサは低山~高山帯の礫地に自生する品種で、狭卵形で縁に毛を散生しているのが特徴です。
クモミミナグサは、高山の岩歴地に自生する品種で、質が厚く狭楕円形の形をしている葉が特徴です。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ミミナグサのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミミナグサの画像(写真)!特徴は?食べることはできるの?
ミミナグサの花は白色の5弁花で、深く2裂し10枚のように見えるのが特徴です。
茎先に集散花序を出し、多数の花を付けます。
葉は対生してつけ、長さ2~4cm程で卵形~長楕円状をしています。
②ミミナグサの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミミナグサの開花時期は春~夏(4~6月)です。
③ミミナグサに似た花は何がある?
ミミナグサに似た花として「オランダミミナグサ」「オオミミナグサ」があります。
④ミミナグサの花言葉はなに?
ミミナグサの花言葉は「無邪気」「純真」などがあります。
⑤ミミナグサの種類や品種は何があるの?
ミミナグサの種類としては、「タカネミミナグサ」「クモマミミナグサ」などがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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