【タガラシのまとめ！】花の特徴やキツネノボタンとの違い等4個のポイント！

みなさんこんにちは。

今回は、タガラシについてまとめていきたいと思います。

ダガラシは、キンポウゲ科キンポウゲ属に属する二年草（越年草）です。

日本の北海道から九州の田んぼや溝に自生していて、学名は「sceleratus」です。

今回は、タガラシについてのポイント、

①タガラシの花の画像(写真)！特徴は？
②タガラシの開花時期や季節はいつ頃なの？
③タガラシに似た花は何がある？キツネノボタンとの違いはなに？
④タガラシの花言葉はなに？

以上4個の点についてお伝えします。

まずは、タガラシの写真をお見せします！

目次(クリックで飛べます)

タガラシの花の画像(写真)！特徴は？

ダガラシは、草丈25cm～60cmほどに成長します。

よく枝分かれして、5枚の花弁を持つ多数の黄色い花を付けます。

キツネノボタンなどによく似ていますが、果実が細長くなるのが特徴です。

また、プロトアネモニンという毒があり、誤食すると消化器官がただれ、触ると皮膚がかぶれるなどの症状が出るため、安易に摘み取らないほうが良いでしょう。

次に、タガラシの開花時期をお伝えします！

タガラシの開花時期や季節はいつ頃なの？

ダガラシの開花時期は、3月～5月です。

春に黄色い花を咲かせている様子はとても美しいでしょうね。

次は、タガラシに似た花をお伝えします！

タガラシに似た花は何がある？キツネノボタンとの違いはなに？

ダガラシとキツネノボタンは、花が良く似ています。

見分けるときは、実や葉で見分けると良いでしょう。

ダガラシの実は、キツネノボタンの球形と違い、細長い形をしています。

また、ダガラシの葉は３～5葉で葉の中間くらいまで切れ込みが入り、キツネノボタンは３出複葉で小葉に切れ込みがあるのが違いの1つです。

言い換えれば、ダガラシの葉は少し丸みを帯びていますが、キツネノボタンは三つ葉やセリなどに似ていて葉先が少し尖っています。

それでは最後に、タガラシの花言葉をお伝えします！

タガラシの花言葉はなに？

ダガラシの花言葉は、「邪推」・「悪事」・「不毛にする」・「意志を貫く」・「辛抱できない」です。

「不毛にする」という花言葉は、「ダガラシは水田を不毛にする」という意味から名付けられたそうです。

他の植物に負けない強さを感じる花言葉ですね。

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。