みなさんこんにちは。
今回は、イトシャジン(糸シャジン)についてまとめていきたいと思います。
イトシャジンはキキョウ科の植物で、「糸沙参」と書きます。
北アメリカ、ヨーロッパなどの北半球に多く分布し、草地や岩場などに生えます。
名前は、ベル形の花が沙参(シャジン)に似ていることが由来となっているようです。
学名は、「Campanula rotundifolia」といいます。
今回は、イトシャジン(糸シャジン)についてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはイトシャジンの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
イトシャジンの育て方は?
イトシジャンは耐暑性が強いため、比較的夏越しができる植物です。
茎が細く、他の草花に負けてしまう可能性がある、高温多湿を嫌うということもあり、季節により環境を変えられる鉢植えでの管理がオススメです。
鉢植えの場合、2年に1回植え替えを行います。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、イトシャジンが好む環境についてお伝えします!
イトシャジンの育て方!環境はどうする?
イトシャジンを育てる際は、日当たりがよく風通しの良い場所で管理します。
夏場の日光は強すぎるため、木陰に移すなど遮光するなど注意が必要です。
庭植えの場合は、初めから落葉樹の下など、強い日差しを避けられる環境に植えつけます。
次は、イトシャジンに適した用土についてお伝えします!
イトシャジンを育てる際の適した用土は何?
イトシャジンを育てる際は、水はけの良い用土が適しています。
鹿沼土(小粒)や火山礫を主体とする用土を使用するのがオススメです。
次は、イトシャジンに必要な肥料についてお伝えします!
イトシャジンの育て方!肥料はどうする?
イトシャジンを育てる際は、多くの肥料は必要ありません。
春と秋に緩効性の化成肥料を与え、液肥の場合は1000倍に薄めて、10日に1度与えます。
夏場に肥料を与えるのは控えます。
では次は、イトシャジンの水やりポイントについてお伝えします!
イトシャジンを育てる際の水の量はどうする?
イトシャジンを育てる際は、表面の土が乾いたら多めの水を与えます。
多湿な環境が苦手なため、与えすぎにも注意が必要です。
以上で基本的なイトシャジンの育て方については終わりです。
次はイトシャジンの写真をお見せします!
イトシャジン(糸シャジン)の画像(写真)!特徴は?
イトシャジンは、釣鐘型で青紫色の花を咲かせます。
花の数は多くありませんが、長い期間咲き続けるのが特徴です。
草丈は15~45cmほどで、基部の葉は葉柄があって心臓状卵形ですが、茎に着く葉は細長い披針形です。
茎は短い匍匐枝で、マット状に広がります。
次は、イトシャジン(糸シャジン)の開花時期や季節はいつ頃なのかをお伝えします。
イトシャジン(糸シャジン)の開花時期や季節はいつ頃なの?
イトシャジンの開花時期は、夏(5~8月)です。
茎先に鐘状の花をつけ、下向きあるいは横向きになります。
次は、イトシャジン(糸シャジン)の花言葉はなにかをお伝えします。
イトシャジン(糸シャジン)の花言葉はなに?
イトシャジンの花言葉は「従順」、「服従」です。
花言葉の”従順”、”服従”のどちらも、長く伸びた茎が風に吹かれて揺れ、逆らわず従っているように見える様子が由来となっているようです。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
イトシャジンのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①イトシャジン(糸シャジン)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
イトシャジンを育てる際は、日当たりがよく風通しの良い場所で管理します。
使用する用土は、鹿沼土(小粒)や火山礫を主体とする水はけの良い用土を使用するのがオススメです。
育てる際の肥料は、春と秋に緩効性の化成肥料を与え、液肥の場合は1000倍に薄めて、10日に1度与えます。
育てる際の水やりは、表面の土が乾いたら多めの水を与えます。
②イトシャジン(糸シャジン)の画像(写真)!特徴は?
イトシャジンは、釣鐘型で青紫色の花を咲かせます。
多くの花はつけませんが、長い期間咲き続けるのが特徴です。
③イトシャジン(糸シャジン)の開花時期や季節はいつ頃なの?
イトシャジンの開花時期は、夏(5~8月)です。
④イトシャジン(糸シャジン)の花言葉はなに?
イトシャジンの花言葉は「従順」、「服従」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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