みなさんこんにちは。
今回は、モチツツジについてまとめていきたいと思います。
モチツツジは「ツツジ科」「ツツジ属」の落葉低木です。
低山地や丘陵地に自生し、静岡以西の本州や四国などで見られます。
学名は「Rhododendron macrosepalum」です。
今回は、モチツツジについてのポイント、
以上6つの点についてお伝えします。
まずはモチツヅキの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
モチツツジの育て方は?
モチツツジは環境が合えば、
初心者でもそれほど難しくなく丈夫に育ってくれますよ。
地植えや庭植えでも育てることができます。
育てやすく、管理すれば毎年花を咲かせてくれます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、モチツヅキが好む環境についてお伝えします!
モチツヅキの育て方!環境はどうする?
モチツツジは暖かい環境を好みます。
地植えの場合は北関東辺りが北限となります。
日当たりにも気を配ってあげましょう。
次は、モチツヅキに適した用土についてお伝えします!
モチツヅキを育てる際の適した用土は何?
モチツツジに適したのは水はけの良い土壌です。
ツツジ全般に言えることですが、乾燥に弱い傾向があります。
腐葉土などを施すと更に良いでしょう。
次は、モチツヅキに必要な肥料についてお伝えします!
モチツヅキの育て方!肥料はどうする?
モチツツジの肥料は年に3回ほど緩効性化成肥料を与えるのが良いでしょう。
1〜3月の寒肥、花後の5月ごろ、8〜10月がタイミングです。
根本に腐葉土など施すと更に効果的になります。
では次は、モチツヅキの水やりポイントについてお伝えします!
モチツヅキを育てる際の水の量はどうする?
モチツツジは土の表面が乾いたら適宜水を与えましょう。
乾燥に弱いため、特に夏場は午前中か夕方にたっぷり水をかけてください。
以上で基本的なモチツヅキの育て方については終わりです。
次はモチツヅキの写真をお見せします!
モチツツジの画像(写真)!
モチツツジは細長い花弁が特徴です。
まるで花火のようで、
明るい桃色花は華やかな印象を与えてくれます、
次に、モチツヅキの開花時期をお伝えします!
モチツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?
モチツツジの開花時期は4〜5月です。
春〜初夏にかけて見れ、比較的どの場所でも見れるので、
散歩のついでに探してみてください。
次は、モチツヅキの剪定のポイントをお伝えします!
モチツツジの剪定のポイントは?
モチツツジには、剪定はあまり必要ありません。
自然樹形で楽しむことができます。
花芽分化は7〜8月頃なので、
剪定する場合はこれ以降はあまり切らないよう注意しましょう。
それでは次に、モチツヅキの花言葉をお伝えします!
モチツツジの花言葉はなに?
ツツジを総称して「節制・自制」です。
モチツツジ固有の花言葉はありません。
厳しい環境下でも、最後は凛とした花を咲かせることが由来と言われています。
最後に、モチツヅキの種類をお伝えします!
モチツツジの種類や品種は何があるの?
モチツツジにはいくつか品種があり、多様な花を咲かせます。
以下、その一例です。
・アワノモチツツジ(阿波の餅躑躅)
・シロバナモチツツジ
・花車(はなぐるま)
・青海波(せいかいは)
アワノモチツツジや花車、青海波は同様に鮮やかな紫色が特徴で、
シロハナモチツツジは名前の通り綺麗な白色です。
花びらや花の形も細長いものが多いですが、
丸みを帯びたものや葉に模様があるものなど多岐に渡ります。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
モチツツジのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①モチツツジの育て方(環境、土、肥料、水やり)
モチツツジは温暖な環境を好みます。
また乾燥に弱いため、水はけの良い土、肥料も腐葉土や緩効性化成肥料を、
水やりも乾燥したら適宜行うようにしましょう。
②モチツツジの画像(写真)!
花弁が細長く鮮やかな花火のような形をしています。
色合いも鮮やかで、華やかな印象を与えてくれます。
③モチツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?
モチツツジの開花時期は4〜5月です。
春や初夏の散歩にぜひ探してみてください。
④モチツツジの剪定のポイントは?
モチツツジに剪定は基本的に必要ありません。
する場合は、花芽分化の7〜8月までに済ませるようにしましょう。
⑤モチツツジの花言葉はなに?
ツツジを総称して「節制・自制」です。
モチツツジ固有の花言葉はありません。
⑥モチツツジの種類や品種は何があるの?
モチツツジは種類は多岐に渡ります。
・アワノモチツツジ(阿波の餅躑躅)
・シロバナモチツツジ
・花車(はなぐるま)
・青海波(せいかいは)
など花弁が似たものから、葉に模様が入ったものなど
様々な種類が存在しています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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