みなさんこんにちは。
今回は、コモチマンネングサについてまとめていきたいと思います。
コモチマンネングサ(子持ち万年草)は、「ベンケイソウ科マンネングサ属」の植物の一つで、越年草です。
葉の基部に珠芽(むかご)を付けるため、 コモチの名が付けられたそうです。
本州の東北南部以南から琉球列島まで分布し、中国原産の多肉植物です。
学術名は Sedum bulbiferum です。
今回は、コモチマンネングサについてのポイント、
以上5つの点についてお伝えします。
まずはコモチマンネングサの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
コモチマンネングサの育て方は?
コモチマンネングサは、黄色の花を初夏から咲かせます。
種子がができることはほとんどなく、花茎の途中の葉の基部にムカゴによって繁殖していくそうです。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、コモチマンネングサが好む環境についてお伝えします!
コモチマンネングサの育て方!環境はどうする
コモチマンネングサは、多肉植物なのですが、やや湿る場所を好みます。
岩場だったり土手の上や岩場の間などを好み、水のない場所ならどこでも元気に育ちます。
モチマンネングサに適した用土についてお伝えします!
コモチマンネングサを育てる際の適した用土は何?
畑地やコンクリートのひび割れなどにも生えるコモチマンネングサは、雑草的な性質が強いことから、特に地植えであれば土は選びません。
鉢植えで楽しみたい場合には、多肉植物用などの水はけの良い土を選びましょう。
用土を作るときは、赤玉土とバーク堆肥(腐葉土)を7対3程度に混ぜたものに川砂を2割程度まぜたものです。
次は、コモチマンネングサに必要な肥料についてお伝えします!
コモチマンネングサの育て方!肥料はどうする?
特に与えなくても強健に育つコモチマンネングサ。
あげるとするなら春か秋に鉢植えの場合は、液体肥料か緩効性の肥料をあげてください。
ただ、ないほうが冬によく発色するともいわれています。
では次は、コモチマンネングサの水やりポイントについてお伝えします!
コモチマンネングサを育てる際の水の量はどうする?
多肉植物であるコモチマンネングサは、葉に水分を蓄える性質があります。
水を頻繁に与えると腐ってしまいます。
水やりは葉の状態を見て、少ししぼんだ状態になってから与えても大丈夫です。
以上で基本的なコモチマンネングサの育て方については終わりです。
次はコモチマンネングサの写真をお見せします!
コモチマンネングサの画像(写真)!特徴は?
次に、コモチマンネングサの開花時期をお伝えします!
コモチマンネングサの開花時期や季節はいつ頃なの?
コモチマンネングサの花期は5~6月頃の初夏。
茎の先端に集散状に黄色い花を付けます。
種子ができることはほとんどなく、花茎の途中の葉の基部にムカゴができ、梅雨時に植物体から落ちて根を下ろします。
次は、コモチマンネングサに似た花をお伝えします!
コモチマンネングサに似た花は何がある?
似た花としては、メキシコマンネングサ・ツルマンネングサ・ヒメレンゲなどがあります。
最後に、コモチマンネングサの花言葉をお伝えします!
コモチマンネングサの花言葉はなに?
コモチマンネングサの花言葉は、「静寂」です。
ひっそりと野に咲いている、といった感じでしょうか。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
コモチマンネングサのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①コモチマンネングサの育て方(環境、土、肥料、水やり)
強健なコモチマンネングサは、特に土を選ばず、肥料も必要ないでしょう。
ただ、水のあげすぎには注意が必要です。
②コモチマンネングサの画像(写真)!特徴は?
③コモチマンネングサの開花時期や季節はいつ頃なの?
コモチマンネングサは、5月~6月頃の初夏に黄色い花を付けます。
④コモチマンネングサに似た花は何がある
メキシコマンネングサ・ツルマンネングサ・ヒメレンゲなどがあります。
⑤コモチマンネングサの花言葉はなに?
コモチマンネングサの花言葉は、「静寂」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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