みなさんこんにちは。
今回は、屋久島シャクナゲについてまとめていきたいと思います。
屋久島シャクナゲは名前の通り屋久島に自生するシャクナゲです。
品種の一つであるオオヤクシマシャクナゲで標高1000メートル附近に自生しているものは耐凍度は高く-20℃程まであります。
今回は、屋久島シャクナゲについてのポイント、
以上5つの点についてお伝えします。
まずは屋久島シャクナゲの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
屋久島シャクナゲの育て方は?
屋久島シャクナゲは日当たりのいい環境を好みます。
水やり、管理ともに他の多くの植物と同じ育て方で苦戦することもないでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、屋久島シャクナゲが好む環境についてお伝えします!
屋久島シャクナゲの育て方!環境はどうする?
冒頭にオオヤクシマシャクナゲは耐凍度が高いと言いましたがそれは標高1000メートル程の話です。
いかに日当たりが良く風当たりのいい環境を好むといっても寒風は耐え難いです。
冬は風を避けられる環境に置いてあげましょう。
次は、屋久島シャクナゲに適した用土についてお伝えします!
屋久島シャクナゲを育てる際の適した用土は何?
屋久島シャクナゲは水はけの良い酸性土壌を好みます。
赤玉土、鹿沼土、酸度無調整ピートモス、バーキュライトを配合して作りましょう!
次は、屋久島シャクナゲに必要な肥料についてお伝えします!
屋久島シャクナゲの育て方!肥料はどうする?
屋久島シャクナゲには有機質肥料や緩効性化成肥料を施しましょう。
4月中旬から6月の花後、9~10月と寒肥を二月に与えます。
庭植えの場合には樹冠に周りに植え付けるように与えましょう。
では次は、屋久島シャクナゲの水やりポイントについてお伝えします!
屋久島シャクナゲを育てる際の水の量はどうする?
水やりは表土が乾いたらたっぷりと与えましょう。
夏は水温が上がる日中は避けて夕方にあげてください!
以上で基本的な屋久島シャクナゲの育て方については終わりです。
次は屋久島シャクナゲの写真をお見せします!
屋久島シャクナゲの画像(写真)!特徴は?
こちらが屋久島シャクナゲです!
屋久島シャクナゲはツツジ科ツツジ属シャクナゲ亜属に属する植物です。
鐘型で5裂の花を咲かせます。
屋久島町の花にも指定されている植物です!
次は屋久島シャクナゲの開花時期や季節についてお伝えします。
屋久島シャクナゲの開花時期や季節はいつ頃なの?
屋久島シャクナゲの開花時期は5~6月です。
季節は春後から初夏ですね。
屋久島の高地で初夏に咲き誇る様は見ものです!
次は屋久島シャクナゲの増やし方をお伝えします。
屋久島シャクナゲの増やし方は?
屋久島シャクナゲの増やし方は2種類あります。
挿し木と接ぎ木です。
前年の充実した枝を7~8割㎝に切り継ぎます。
台木は暑さに強いアカボシシャクナゲがオススメですよ!
挿し木は湿度の高い時期がオススメです。
次は屋久島シャクナゲの販売価格についてお伝えします。
屋久島シャクナゲの販売価格はいくらぐらいなの?
屋久島シャクナゲは1000~4000円程まで幅が広いです。
株の大きさにもよりますが苗であればこのくらいでしょう!
斑入りという少し特殊な品種では一層高くなりますよ。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
屋久島シャクナゲのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①屋久島シャクナゲの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりが良い環境を好みます。
酸性土壌を好むので用土に酸度無調整ピートモスとバーキュライトを混ぜましょう。
肥料は一年に何度か緩効性化成肥料と有機肥料を与えてください。
水やりは表土が乾いたらたっぷりとあげましょう。
②屋久島シャクナゲの画像(写真)!特徴は?
多くのツツジと同じく鐘形で5裂する花を咲かせます。
③屋久島シャクナゲの開花時期や季節はいつ頃なの?
屋久島シャクナゲの開花時期は初夏の5~6月です。
④屋久島シャクナゲの増やし方は?
屋久島シャクナゲは、挿し木か接ぎ木で増やすのが一般的です!
⑤屋久島シャクナゲの販売価格はいくらぐらいなの?
屋久島シャクナゲの販売価格は1000~4000円程です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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