【ツルバキアのまとめ!】花言葉や咲かない理由等12つのポイント!








 

みなさんこんにちは。

本日は、ツルバキアについてまとめていきたいと思います。

 

 

ツルバキアはネギ科ツルバキア属の植物で、南アフリカが原産です。

別名には、ソサエティーガーリック、スイートガーリックという名前があります。

 

背丈は25~50cmほどと、茎がよく伸び、その先にかわいらしい星型の花を数輪咲かせます。また、葉や茎には、ニラなどネギ類に特有の臭いがあります。

主に栽培されるのは、春から秋遅くまで咲き続けるビオラセア(T. violacea)と、甘い香りがあり切り花としても利用されるフラグランス(Tulbaghia simmleri)があります。

 

今回はツルバキアについてのポイント、

①ツルバキアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ツルバキアの画像(写真)!
③ツルバキアの開花時期や季節はいつ頃なの?
④ツルバキアの球根の植え付けのポイントは?
⑤ツルバキアの地植え(花壇)のポイントは?
⑥ツルバキアの種まき時期と種まきのポイントは?
⑦ツルバキアの販売価格はいくらぐらいなの?
⑧ツルバキアの冬越しはどうすればいいの?
⑨ツルバキアの花が咲かない原因は?
⑩ツルバキアの花言葉はなに?
⑪ツルバキアの種類や品種は何があるの?
⑫ツルバキアの斑入りの種類は何があるの?

 

以上12個の点についてお伝えします。

まずはツルバキアの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ツルバキアの育て方は?

 

ツルバキアの育て方のポイントとしては、

・日当たりが良い場所に置く

・一般の草花用の培養土で育てられる

・春と秋に緩効性肥料の置き肥を施す

・鉢植えでは、土が乾いたらたっぷりと水を与える

です。

 

あまり育てるのに手間がかからないので、育てやすい植物です。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ツルバキアが好む環境についてお伝えします!

 

ツルバキアの育て方!環境はどうする?

 

ツルバキアは、比較的場所を選ばないので、初心者でも育てやすい植物です。痩せ地や乾燥した土地でも育てられます。

ただ、日当たりが良い場所の方が生育が良くなります。

 

次は、ツルバキアに適した用土についてお伝えします!

 

ツルバキアを育てる際の適した用土は何?

 

ツルバキアの土には、赤玉土7、腐葉土3の配合土など、一般の草花用の培養土で育てられます。

水はけの良い土であれば、土質はあまり選びません。

 

次は、ツルバキアに必要な肥料についてお伝えします!

 

ツルバキアの育て方!肥料はどうする?

 

ツルバキアには、生育促進と花つきをよくするため、春と秋に緩効性肥料の置き肥を施すと良いです。

鉢植えでは、さらに春から秋まで月に1回ほど液体肥料を施すと良いでしょう。

 

では次は、ツルバキアの水やりポイントについてお伝えします!

 

ツルバキアを育てる際の水の量はどうする?

 

ツルバキアの水やりは、庭植えではほぼ必要ありません。

 

鉢植えでは、土が乾いたらたっぷりと水を与えます。

成長が止まる低温期は乾燥させてもかまいません。

 

以上で基本的なツルバキアの育て方については終わりです。

次はツルバキアの写真をお見せします!

 

ツルバキアの写真(画像)!

 

ツルバキアの写真は以下の通りです。

 

 

長い茎の先に小さな花を放射状に数輪咲かせます。

また、スイセンのような副花冠を持っています。

 

次はツルバキアの開花時期や季節についてお伝えします!

 

ツルバキアの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

ツルバキアは、フラグランスは3月から5月が開花、ビオラセアは5月から10月まで開花します。

ビオラセアは比較的開花期間が長い植物です。

 

花茎がよく伸び、可愛らしい星形の花を咲かせます。

 

次はツルバキアの球根の植え付けのポイントについてお伝えします!

 

ツルバキアの球根の植え付けのポイントは?

 

ツルバキアを植え付ける際は、日当たりの良い所に腐葉土をよく混ぜて植えつけます。

 

深植えを嫌うので、球根が半分程度埋まるくらいの深さで植え付けて下さい。10㎝ほど間隔を空けて植え付けましょう。

鉢植えでは、球根が半分程度埋まる深さに植え付け、6号鉢に5~6球が目安です。

 

庭植えの場合は数年は植えっぱなしで大丈夫です。

鉢植えの場合は、株が込み合って生育が悪くなるようであれば、分球を兼ねて植え替えを行って下さい。

 

次にツルバキアの地植え(花壇)のポイントについてお伝えします!

 

ツルバキアの地植え(花壇)のポイントは?

 

ツルバキアを地植えにする際は、日当たりの良い所に植えるのがポイントです。

 

あまり場所を選ばずに育てやすい植物ですが、日陰では徒長して花つきが悪くなります。

また、地植えでは冬越しをする際に注意が必要です。

 

冬期、軽い凍結や霜には耐えられますが、-5℃以下になるような場所では盛り土をするなど、防寒が必要でになります。

 

次はツルバキアの種まき時期と種まきのポイントについてお伝えします!

 

ツルバキアの種まき時期と種まきのポイントは?

 

ツルバキアの種はまいてから2~3年で開花します。時間がかかることが難点です。

 

その点、球根から育てる方が早く育てられます。

球根の植え付けは4月~5月、もしくは9月~10月に行います。

 

次はツルバキアの販売価格についてお伝えします!

 

ツルバキアの販売価格はいくらぐらいなの?

 

ツルバキアの価格は一概には言えませんが、ビオラセアとフラグランスどちらともポット1つあたり1000円前後という印象です。

球根であれば、苗より少し安い傾向があります。

 

次はツルバキアの冬越しはどうすればいいのかについてお伝えします!

 

ツルバキアの冬越しはどうすればいいの?

 

ツルバキアは、球根が凍らなければそのまま庭で冬越しできます。

 

しかし、土が凍るようであれば、盛り土をしたり腐葉土などでマルチングをして凍結対策をして下さい。

寒冷地の場合は、鉢植えにして室内に取り込んで冬越しをさせましょう。

 

次はツルバキアの花が咲かない原因についてお伝えします!

 

ツルバキアの花が咲かない原因は?

 

ツルバキアの花が咲かない原因としては、日光が当たらない場所であることや、極端に低温の場所であることが挙げられます。

 

ツルバキアは半日蔭でも育ちますが、日照時間が短いと徒長して花付きも悪くなるので、半日くらいは日の当たる場所で育ててください。

また、ツルバキアは耐寒性がありますが、-5℃以下になる場所では防寒が必要になってきます。

 

次はツルバキアの花言葉をお伝えします!

 

ツルバキアの花言葉はなに?

 

ツルバキアの花言葉には、「落ち着きのある魅力」「小さな背信」「残り香」があります。

 

これらの花言葉を持つ由来ははっきりとは分かりませんが、ツルバキアのシンプルでありながら立ち姿が美しい見た目から、このような花言葉になったのではないかという説があります。

 

次はツルバキアの種類や品種についてお伝えします!

 

ツルバキアの種類や品種は何があるの?

 

ツルバキアには、ビオラセアフラグランスの2種があります。

 

ビオラセアの花期は5月~9月です。

花径2㎝程度の花を、長い花期の間ポロポロと咲かせ続けます。

 

副花冠は筒状ではなく3つの鱗片状になるのが特徴です。

葉は幅0.5~0.8㎝程度で、株元で茂ります。

 

基本種の紫の他、白やピンクの花を咲かせる品種もあります。

 

フラグランスの花期は3月~5月。

暖かい地方では1月頃から咲き始める春咲き品種です。

 

花は花径1.5㎝程度で、副花冠は筒状で先が6裂しています。

花には甘い芳香があるのが特徴です。

花色はピンク、白などがあり、葉は幅2~3㎝程度でビオラセアより幅があります。

最後はツルバキアの斑入りの種類についてお伝えします!

 

ツルバキアの斑入りの種類は何があるの?

 

ツルバキアの斑入りの種類には、シルバーレースがあります。

 

ビオラセアの斑入り品種で、葉は細めで両脇に白い線が入っているのが特徴です。

花の色は紫です。花の時期以外にもカラーリーフとして楽しむ事ができます。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

ツルバキアのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは12個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ツルバキアの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ツルバキアは日当たりが良い場所に置きます。

土は一般の草花用の培養土で良いです。

春と秋に緩効性肥料の置き肥を施します。

鉢植えでは、土が乾いたらたっぷりと水を与え、地植えでは水やりは必要ありません。

 

②ツルバキアの画像(写真)!

ツルバキアの写真は以下の通りです。

 

③ツルバキアの開花時期や季節はいつ頃なの?

ツルバキアの開花時期は品種で異なり、フラグランスは3月から5月が開花、ビオラセアは5月から10月まで開花します。

 

④ツルバキアの球根の植え付けのポイントは?

ツルバキアは、地植えでは、球根が半分程度埋まる深さに植え付け10㎝ほど間隔を空けて植え付けましょう。

鉢植えでは、球根が半分程度埋まる深さに植え付け、6号鉢に5~6球が目安です。

 

⑤ツルバキアの地植え(花壇)のポイントは?

ツルバキアを地植えにする際は、日当たりの良い所に植えるのがポイントです。

耐寒性がありますが、-5℃以下になるような場所では防寒が必要です。

 

⑥ツルバキアの種まき時期と種まきのポイントは?

種では開花までに2~3年かかるので、球根から育てることがおすすめです。

 

⑦ツルバキアの販売価格はいくらぐらいなの?

ツルバキアの価格は、ポット1つあたり1000円前後という印象です。

球根であれば、苗より少し安い傾向があります。

 

⑧ツルバキアの冬越しはどうすればいいの?

ツルバキアは寒さに強いですが、土が凍るようであれば、盛り土をしたり腐葉土などでマルチングをして凍結対策をして下さい。

寒冷地の場合は、鉢植えにして室内に取り込んで冬越しをさせましょう。

 

⑨ツルバキアの花が咲かない原因は?

花が咲かない原因としては、日光が当たらない場所であることや、極端に低温の場所であることが挙げられます。

 

⑩ツルバキアの花言葉はなに?

ツルバキアの花言葉には、「落ち着きのある魅力」「小さな背信」「残り香」があります。

 

⑪ツルバキアの種類や品種は何があるの?

ツルバキアには、ビオラセアとフラグランスの2種があります。

ビオラセアの花期は5月~9月、フラグランスの花期は3月~5月です。

 

⑫ツルバキアの斑入りの種類は何があるの?

ツルバキアの斑入りの種類には、シルバーレースがあります。

ビオラセアの斑入り品種で、葉は細めで両脇に白い線が入っているのが特徴です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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