みなさんこんにちは。
今回は、葵(アオイ)についてまとめていきたいと思います。
葵(アオイ)はアオイ科の植物で植物の総称として使われる場合とタチアオイを指す場合とがあるので、ここではタチアオイについてご紹介します。
原産地は東ヨーロッパやトルコで、和名は「タチアオイ」、学名は「Althaea rosea」です。
今回は、葵(アオイ)についてのポイント、
以上11個の点についてお伝えします。
まずは葵(アオイ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
葵(アオイ)の育て方(栽培方法)は?
葵(アオイ)は、一年中日の良く当たる場所で管理します。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、葵(アオイ)が好む環境についてお伝えします!
葵(アオイ)の育て方!環境はどうする?
葵(アオイ)は、耐暑性や耐寒性にとても強い植物ですが暑さにはとても弱いので風通しの良い場所で管理します。
また冬は霜に当たらないように藁や腐葉土で覆ってあげると良いでしょう。
次は、葵(アオイ)に適した用土についてお伝えします!
葵(アオイ)を育てる際の適した用土は何?
葵(アオイ)は、水はけの良い土を好みます。
自作の場合は赤玉土7:腐葉土3の割合で配合すると良いでしょう。
次は、葵(アオイ)に必要な肥料についてお伝えします!
葵(アオイ)の育て方!肥料はどうする?
葵(アオイ)は植え付け前に緩効性化成肥料か液体肥料を与えますが、沢山肥料を与えるとひ弱になるので少なめに与えます。
成長を見ながら追肥も行いますが、問題なく育っている場合は追肥を与える必要はないでしょう。
では次は、葵(アオイ)の水やりポイントについてお伝えします!
葵(アオイ)を育てる際の水の量はどうする?
葵(アオイ)は加湿を嫌う植物なので、夏冬ともに土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
以上で基本的な葵(アオイ)の育て方については終わりです。
次は葵(アオイ)の写真(画像)をお見せします!
葵(アオイ)の画像(写真)!花や葉っぱや実の特徴は?
(インスタグラム yu_745 様より引用)
葵(アオイ)の花色は赤色・桃色・黄色・橙色・紫色・白色・黒色・褐色があります。
直径が6cm~12cmで花弁が5枚の5数花、または半八重咲きか八重咲きで総状花序に咲きます。
葉の色は緑色で拳状に5~7浅裂し根出葉または互生葉序に付き、こぼれた種でも発芽しやすい丈夫な植物です。
次に、葵(アオイ)の開花時期をお伝えします!
葵(アオイ)の開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめる?
葵(アオイ)は、6~8月の初夏から夏にかけて開花します。
紅葉はしませんが、同じアオイ科の植物でモミジに似たの葉形から紅葉葵という植物があります。
次は、葵(アオイ)の値段や販売価格をお伝えします!
葵(アオイ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
葵(アオイ)の販売価格は、種類にもよりますがインターネット販売価格で448円程から販売されています。
それでは次に、葵(アオイ)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
葵(アオイ)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
葵(アオイ)は植え替えを嫌う植物なので、ずっと育てられる場所を選び植え付けるようにします。
苗を地植えする場合は、ポットからそっと取り出し根土を崩さないよう慎重に扱います。
また鉢植えする場合は大きな鉢に植えないと良く成長せず花が咲かない可能性があるため、10号サイズの鉢に植え付けるようにしましょう。
次は、葵(アオイ)の鉢植えで育てる際のポイントをお伝えします!
葵(アオイ)の鉢植えで育てる際のポイントは?
葵(アオイ)を鉢植えで育てるポイントは、風通しを良くし加湿に気をつけることです。
また草丈が高くなる品種のものは予め支柱を立ててあげると良いでしょう。
次に、葵(アオイ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方をお伝えします!
葵(アオイ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
葵(アオイ)は花が終わり枯れてしまうと病害虫の原因となるため、咲き終わった花は花首から茎ごと切り取ってしまいましょう。
次は、葵(アオイ)の増やし方をお伝えします!
葵(アオイ)の増やし方!挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?
葵(アオイ)は種まきで増やします。
種まきする前日は一晩種を水につけて置きます。
発芽し葉が2~3枚になったら苗を植え付けますが、大きくなり過ぎると根付きにくくなってしまうので気をつけましょう。
それでは次に、葵(アオイ)に似た花をお伝えします!
葵(アオイ)に似た花は何がある?
葵(アオイ)に似ている花で同じアオイ科の植物に、ムクゲやフヨウがあります。
花の大きさはムクゲやタチアオイに比べるとフヨウは少し大きめで、花の咲く時期はタチアオイが少し早めです。
またタチアオイは草花ですがムクゲやフヨウは木で、タチアオイの葉は5~7裂し鋸歯があるのに対しムクゲの葉は卵形で花より小さく、フヨウの葉は大きくて目立ちます。
次は、葵(アオイ)の花言葉をお伝えします!
葵(アオイ)の花言葉や英語名はなに?何日の誕生花なの?
葵(アオイ)の花言葉は豊かな実り・野望で、英語名はHolly hock、6月18日と6月23日の誕生花です。
それでは最後に、葵(アオイ)の種類や品種をお伝えします!
葵(アオイ)の種類や品種は何があるの?
葵(アオイ)の品種には、一重咲き・八重咲き・ピオニー咲きなどがあります。
- 一重咲き:花びらが一重に咲く品種。
- 八重咲き:花びらが八重に咲く品種。
- ピオニー咲き:花びらが多い品種。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
葵(アオイ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは11個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①葵(アオイ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
葵(アオイ)は、耐暑性や耐寒性にとても強い植物ですが暑さにはとても弱いので風通しの良い場所で管理します。
葵(アオイ)は、水はけの良い土を好みます。
葵(アオイ)は植え付け前に緩効性化成肥料か液体肥料を与えますが、沢山肥料を与えるとひ弱になるので少なめに与えます。
葵(アオイ)は加湿を嫌う植物なので、夏冬ともに土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えます。
②葵(アオイ)の画像(写真)!花や葉っぱや実の特徴は?
葵(アオイ)の花色は赤色・桃色・黄色・橙色・紫色・白色・黒色・褐色があります。
直径が6cm~12cmで花弁が5枚の5数花、または半八重咲きか八重咲きで総状花序に咲きます。
葉の色は緑色で拳状に5~7浅裂し根出葉または互生葉序に付き、こぼれた種でも発芽しやすい丈夫な植物です。
③葵(アオイ)の開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しめる?
葵(アオイ)は、6~8月の初夏から夏にかけて開花します。
紅葉はしませんが、同じアオイ科の植物でモミジに似たの葉形から紅葉葵という植物があります。
④葵(アオイ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
葵(アオイ)の販売価格は、種類にもよりますがインターネット販売価格で448円程から販売されています。
⑤葵(アオイ)の苗木の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
葵(アオイ)は植え替えを嫌う植物なので、ずっと育てられる場所を選び植え付けるようにします。
苗を地植えする場合は、ポットからそっと取り出し根土を崩さないよう慎重に扱います。
また鉢植えする場合は大きな鉢に植えないと良く成長せず花が咲かない可能性があるため、10号サイズの鉢に植え付けるようにしましょう。
⑥葵(アオイ)の鉢植えで育てる際のポイントは?
葵(アオイ)を鉢植えで育てるポイントは、風通しを良くし加湿に気をつけることです。
また草丈が高くなる品種のものは予め支柱を立ててあげると良いでしょう。
⑦葵(アオイ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
葵(アオイ)は花が終わり枯れてしまうと病害虫の原因となるため、咲き終わった花は花首から茎ごと切り取ってしまいましょう。
⑧葵(アオイ)の増やし方!挿し木や種まき時期と種まきのポイントは?
葵(アオイ)は種まきで増やします。
種まきする前日は一晩種を水につけて置きます。
発芽し葉が2~3枚になったら苗を植え付けますが、大きくなり過ぎると根付きにくくなってしまうので気をつけましょう。
⑨葵(アオイ)に似た花は何がある?
葵(アオイ)に似ている花で同じアオイ科の植物に、ムクゲやフヨウがあります。
花の大きさはムクゲやタチアオイに比べるとフヨウは少し大きめで、花の咲く時期はタチアオイが少し早めです。
またタチアオイは草花ですがムクゲやフヨウは木で、タチアオイの葉は5~7裂し鋸歯があるのに対しムクゲの葉は卵形で花より小さく、フヨウの葉は大きくて目立ちます。
⑩葵(アオイ)の花言葉や英語名はなに?何日の誕生花なの?
葵(アオイ)の花言葉は豊かな実り・野望で、英語名はHolly hock、6月18日と6月23日の誕生花です。
⑪葵(アオイ)の種類や品種は何があるの?
葵(アオイ)の品種には、一重咲き・八重咲き・ピオニー咲きなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、インスタグラム hokoyama_924 様より引用)
コメントを残す