【ミヤマツツジのまとめ!】挿し木や花言葉等6個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、ミヤマツツジについてまとめていきたいと思います。

 

ミヤマツツジは別名「ムラサキヤシオツツジ」とも呼ばれています。

ミヤマツツジは「ツツジ科」「ツツジ属」の落葉低木です。

 

学名は「Rhododendron albrechtii」です。

 

今回は、ミヤマツツジについてのポイント、

①ミヤマツツジの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ミヤマツツジの画像(写真)!
③ミヤマツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?
④ミヤマツツジの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?
⑤ミヤマツツジの花言葉はなに?
⑥ミヤマツツジとミツバツツジの違いはなに?

 

以上6個の点についてお伝えします。

まずはミヤマツツジの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ミヤマツツジの育て方は?

 

ミヤマツツジは日当たりの良い、風通しのいい場所で育てましょう。

 

育て方はそれほど難しくありませんが、

高温多湿に弱いので根本は涼しく乾燥させないようにするのが良いでしょう。

 

挿し木も可能な品種となっています。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ミヤマツツジが好む環境についてお伝えします!

 

ミヤマツツジの育て方!環境はどうする?

 

ミヤマツツジは日当たりの良い、風通しのいい場所を好みます。

乾燥する場所は避けるか、マルチングなどをして株元の乾燥を防いであげましょう。

 

次は、ミヤマツツジに適した用土についてお伝えします!

 

ミヤマツツジを育てる際の適した用土は何?

 

ミヤマツツジは水はけ、水もちのよい肥沃な酸性土壌が適しています。

 

乾燥しないよう、季節に合わせて置く場所を考慮してあげると良いですね。

春〜秋頃までは直射日光が当たらないような半日陰、秋〜春は寒風に当たらないような日向に置くなど工夫してあげましょう。

次は、ミヤマツツジに必要な肥料についてお伝えします!

 

ミヤマツツジの育て方!肥料はどうする?

 

ミヤマツツジは肥料はそこまで気を配る必要はありません。

 

与えるとすれば、冬、開花の春頃、秋に有機質に肥料を株の周りに施すとよりよいでしょう。

乾燥する季節に定期的に酸性の土壌を保てるようにします。

 

では次は、ミヤマツツジの水やりポイントについてお伝えします!

 

ミヤマツツジを育てる際の水の量はどうする?

 

ミヤマツツジの水やりは、地植えの場合夏以外は降雨で問題ありません。

 

夏は朝か夕方に葉にもかかるように与えてあげましょう。

 

鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと、

夏は気温の低い時間帯に葉にかかるように与えます。

 

以上で基本的なミヤマツツジの育て方については終わりです。

次はミヤマツツジの写真をお見せします!

 

ミヤマツツジの画像(写真)!

 

ミヤマツツジは薄紫色が鮮やかな印象を与えます。

枝先に複数花が咲くので目にも止まりやすいのも嬉しいですね。

 

次に、ミヤマツツジの開花時期をお伝えします!

 

ミヤマツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

ミヤマツツジの開花時期は4〜6月です。

葉の展開と同時に開花して枝先に1〜4個の花がつきます。

 

次は、ミヤマツツジの増やし方をお伝えします!

 

ミヤマツツジの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?

 

ミヤマツツジは種から育てるか挿し木で増やします。

 

ただし挿し木は、難しい部類となります。

 

ポイントに関してはツツジと同様になります。

時期は新芽がつく7月ごろ、新しい枝が伸び少し固くなった部分を10cm程度に切り、市販の挿し木用の土に入れてあげましょう。

 

後は乾燥に気をつけるため風通しの良い日陰を中心に育てます。

育てる場合は剪定はあまりせず、自然樹形を楽しむようにしましょう。

それでは次に、ミヤマツツジの花言葉をお伝えします!

 

ミヤマツツジの花言葉はなに?

 

ツツジを総称した花言葉は「節制・自制」です。

 

ミヤマツツジ固有の花言葉はありません。

ツツジは色鮮やかなので花言葉としては意外と思われるかもしれません。

 

ただ一つ一つの花はとてもシンプルで、満開の時期を迎えても過度な主張がありません。

そんな控えめの振る舞いを良しとすることから名付けられたと言われています。

 

最後に、ミヤマツツジとミツバツツジの違いをお伝えします!

 

ミヤマツツジとミツバツツジの違いはなに?

 

ミヤマツツジとミツバツツジの違いはいくつかあります。

 

まず花びらは同じ5枚ですが、ミヤマツツジはより大きく丸まった形をしていて、ミツバツツジはより楕円形に近い形をしています。

↑ミヤマツツジ

 

↑ミツバツツジ

 

また開花時期もミヤマツツジは4〜6月なのに対し、ミツバツツジは4月〜5月上旬とやや早いです。

 

また高さもミヤマツツジは1〜2mに対してミツバツツジは2〜3mとやや大きいのも違いになります。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

ミヤマツツジのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ミヤマツツジの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ミヤマツツジは適度な日当たりの、風通しのいい場所で育てましょう。

土は水はけの良い酸性の土壌、肥料は特に不要ですが有機質のものを、

水やりも乾燥したらたっぷりと与えてあげましょう。

 

②ミヤマツツジの画像(写真)!

上記で写真をお見せしました。

 

③ミヤマツツジの開花時期や季節はいつ頃なの?

ミヤマツツジの開花は4〜6月です。

春〜初夏にかけて楽しめるお花です。

 

④ミヤマツツジの増やし方!挿し木のやり方はどうするの?

ミヤマツツジは種から、もしくは挿し木で育てます。

挿し木は7月ごろの新芽が咲く季節に始め、市販の挿し木用の土を使います。

乾燥には気を配り水やりも行うようにしましょう。

 

⑤ミヤマツツジの花言葉はなに?

ツツジ総称で「節制・自制」となります。

固有の花言葉はありません。

 

⑥ミヤマツツジとミツバツツジの違いはなに?

ミヤマツツジの花びらは丸みを帯びた形、ミツバツツジは楕円形に近いです。

開花時期もミツバツツジがやや早く、

大きさもミヤマツツジは1〜2mに対してミツバツツジは2〜3mになります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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