みなさんこんにちは。
今回は、ゴールデンベルについてまとめていきたいと思います。
ゴールデンベルは、モクセイ科レンギョウ属の落葉低木です。
日本ではレンギョウと呼ばれています。
古くから日本に生息しており、平安時代の書物にレンギョウの名が出てきています。
原産地は中国です。
ヨーロッパでも栽培されており人気があります。
暑さ寒さにも強く丈夫なので、初心者でも育てやすくお勧めです。
今回は、ゴールデンベルについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはゴールデンベルの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ゴールデンベルの育て方は?手入れはどうする?
ゴールデンベルは、庭植え、鉢植えどちらでも育てることができます。
12月~2月の落葉期に剪定を行いましょう。
込み入った枝、伸びすぎた枝は切り落とします。
生垣の刈込は、花後~5月頃に行った方がよいでしょう。
梅雨頃に花芽が形成されるからです。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ゴールデンベルが好む環境についてお伝えします!
ゴールデンベルの育て方!環境はどうする?
ゴールデンベルは日当たりのよい場所を好みます。
日当たり悪いと花付きが悪くなってしまいます。
強い西日が当たる場所は株元が乾燥しやすいので、避けた方がよいでしょう。
次は、ゴールデンベルに適した用土についてお伝えします!
ゴールデンベルを育てる際の適した用土は何?
ゴールデンベルを育てる際の土は、有機質が多い土がよいでしょう。
通気性と水はけがよく、適度な湿度を保つふかふかな土を好みます。
自分で用土を配合して作る時は、赤玉土7、腐葉土3の配合に黒土を混ぜます。
草花用培養土、観葉植物用の土を使ってもいいですね。
次は、ゴールデンベルに必要な肥料についてお伝えします!
ゴールデンベルの育て方!肥料はどうする?
1月~2月の休眠期に、寒肥として草木灰、石灰、堆肥と有機肥料を混ぜた肥料を与えましょう。
春の芽だしに備えエネルギーを蓄えてもらうため施します。
花が咲き終わった5月頃に、お礼肥として化成肥料を与えましょう。
花を咲かせ疲れた木に元気になってもらうために施します。
では次は、ゴールデンベルの水やりポイントについてお伝えします!
ゴールデンベルを育てる際の水の量はどうする?
ゴールデンベルを庭植えで育てる場合は基本的に水やりは不要です。
晴天が続いたり、降雨が少ない場合は水やりをしましょう。
鉢植えは、土が乾いたら水やりをしましょう。
夏は水切れに注意しましょう。
以上で基本的なゴールデンベルの育て方については終わりです。
次はゴールデンベルの写真(画像)をお見せします!
ゴールデンベルの画像(写真)!花の特徴は?
ゴールデンベルの花は葉が出る前に咲きます。
黄色く花冠は深裂し、1㎝~1.5㎝の楕円形です。
花後には実を付け、漢方薬利用されています。
消炎、鎮痛に効果があると言われています。
次に、ゴールデンベルの開花時期や季節はいつ頃なのかについてお伝えします。
ゴールデンベルの開花時期や季節はいつ頃なの?
ゴールデンベルの開花は、3月~4月です。
春先に満開になり、葉が見えなくなるほどたくさんの花が咲きこぼれます。
それでは次は、ゴールデンベルの値段や販売価格はいくらぐらいなのかについてお伝えします!
ゴールデンベルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ゴールデンベルの苗木は、550円(送料別)~販売されています。
種は販売されていないようです。
次は、ゴールデンベルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします。
ゴールデンベルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
ゴールデンベルの植え付け、植え替えは、12月~3月に行いましょう。
庭植えの場合は、植え付ける2週間~3週間前に、50㎝程の穴を掘ります。
土に腐葉土や緩効性肥料を混ぜて戻し土作りをしておきます。
堆肥などを入れると時間を置くことで分解が進み根張りがよくなります。
土作りをしたところに、苗よりも一回り大きな穴を掘り植え付けます。
根付くまでは支柱などを立て倒伏を防ぎましょう。
鉢植えは、樹木用の培養土を利用してもよいでしょう。
自身で配合する場合は、赤玉土(小粒)4、黒土3、腐葉土3の土に元肥として緩効性肥料を入れます。
植え替えは、2年~3年毎に行いましょう。一回り大きな鉢に植え替えましょう。
それでは次に、ゴールデンベルの花言葉はなにかについてお伝えします。
ゴールデンベルの花言葉はなに?
ゴールデンベルの花言葉は、「希望」「かなえられた希望」「集中力」「とまどい」です。
「希望」「かなえられた希望」は、春先に一斉に咲く花に、心が弾む気持ちになることからが由来です。
最後に、ゴールデンベルの種類や品種は何があるのかについてお伝えします!
ゴールデンベルの種類や品種は何があるの?
日本で植栽されているゴールデンベルは、「シナレンギョウ」と「チョウセンレンギョウ」です。
交配品種もあります。
シナレンギョウは中国原産で、花びらが少しねじれています。
チョウセンレンギョウは、シナレンギョウの変種で、花びらが少し幅広です
花の色の濃淡、枝が直立しているか垂れているか、などの違いでも見分けることができます。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ゴールデンベルのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ゴールデンベルの育て方(環境、土、肥料、水やり)
日当たりのよい場所を好みます。
強い西日が当たる場所は株元が乾燥しやすいので、避けた方がよいでしょう。
1月~2月の休眠期に寒肥、5月頃に、お礼肥を施しましょう。
庭植えの場合は基本的に水やりは不要です。鉢植えは夏の乾燥に注意しましょう。
植え替えは、2年~3年毎に行いましょう。
②ゴールデンベルの画像(写真)!花の特徴は?
花は葉が出る前に咲きます。黄色く花冠は4深裂し1㎝~1.5㎝の楕円形です。
③ゴールデンベルの開花時期や季節はいつ頃なの?
開花は、3月~4月の春です。
④ゴールデンベルの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
苗木は、550円(送料別)~販売されています。
⑤ゴールデンベルの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
植え付け、植え替えは、12月~3月に行いましょう。
土作りをしたところに、苗よりも一回り大きな穴を掘り植え付けます。根付くまでは支柱などを立て倒伏を防ぎましょう。
鉢植えの植え替えは、2年~3年毎に行いましょう。
⑥ゴールデンベルの花言葉はなに?
花言葉は、「希望」「かなえられた希望」「集中力」「とまどい」です。
⑦ゴールデンベルの種類や品種は何があるの?
レンギョウと、チョウセンレンギョウです。交配品種もあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメントを残す