みなさんこんにちは。
今回は、花柚子(ハナユズ)についてまとめていきたいと思います。
花柚子は、ミカン科のミカン属です。
別名、「一才柚子(いっさいゆず)」、「常柚(とこゆ)」とも呼ばれています。
学名は「Citrus hanayu」です。
今回は、花柚子(ハナユズ)についてのポイント、
以上10個の点についてお伝えします。
まずは花柚子(ハナユズ)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
花柚子(ハナユズ)の育て方(栽培方法)は?耐寒性はあるの?
花柚子は、日当たりの良い屋外で育てます。
寒さに強く、柑橘類の中では1番というくらい丈夫で育てやすいとされています。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、花柚子(ハナユズ)が好む環境についてお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の育て方!環境はどうする?日陰でも育つの?
花柚子は寒さに強く、多雨や乾燥にも強いです。
そのため東北地方でも庭植えで栽培することが出来ます。
冬の北風が当たらなく、よく日光が当たる屋外での栽培に適しています。
次は、花柚子(ハナユズ)に適した用土についてお伝えします!
花柚子(ハナユズ)を育てる際の適した用土は何?
花柚子を地植えで育てる場合には、赤玉土や腐葉土を混ぜて植え込み育てましょう。
鉢植えの場合は果樹用(みかん)の培養土を使うのもお手軽で良いです。
次は、花柚子(ハナユズ)に必要な肥料についてお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の育て方!肥料はどうする?
花柚子の肥料は、花がつき始めてから与え始めます。
3月の上旬、6月の上旬、収穫前の11月に追肥を与えましょう。
みかんの肥料がおススメです。
肥料は与えなくても育ちますが、隔年結果になりやすくなります。
では次は、花柚子(ハナユズ)の水やりポイントについてお伝えします!
花柚子(ハナユズ)を育てる際の水の量はどうする?
地植えした場合は、雨が当たる場所なら水やりは雨に任せて、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら水を与えましょう。
鉢植えの場合は、土が乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与え、土が乾いてなければ与えないようにしてください。
5~11月の間の天気の良い日は、朝夕2回水をあげるようにしましょう。
以上で基本的な花柚子(ハナユズ)の育て方については終わりです。
次は花柚子(ハナユズ)の写真(画像)をお見せします!
花柚子(ハナユズ)の画像(写真)!香りや花の特徴は?樹高はどれくらいの高さになるの?
花柚子は最終樹高が地植えだと2~5m、鉢植えだと1~2mくらいまで成長します。
5月頃に白い3cmくらいの花が咲き、とても強く甘い香りがするのが特徴です。
次に、花柚子(ハナユズ)の収穫時期をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の収穫時期や季節はいつ頃なの?原産地はどこ?
花柚子の収穫時期は8~12月頃です。
実が付いたら緑色の果実でも収穫出来ますが、食用にするのであれば黄色く色付いてからの方が美味しく召し上がれます。
原産地は日本です。
次は、花柚子(ハナユズ)の値段や販売価格をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
花柚子の販売価格は80cmくらいの樹高のもので2000~3000円程度で販売されています。
それでは次に、花柚子(ハナユズ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
花柚子の苗の植え付けは3~4月頃が植え替えに適しています。
細根を傷つけないように乾かないように注意しましょう。
植穴は、堆肥・腐葉土を土と混ぜて植え付け盛り土で植えます。
苗木には支柱を立てて固定し、冬季にはコモや寒冷紗をかけて防寒します。
鉢植えの場合は年中植え替え出来ます。
次は、花柚子(ハナユズ)の鉢植え(プランター)や庭植え(地植え)で育てる際のポイントをお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の鉢植え(プランター)や庭植え(地植え)で育てる際のポイントは?
花柚子を鉢植えで育てる場合は、寒さが苦手な品種も多いので日当たりのいい南側に置いてあげて、越冬させるとよいでしょう。
庭植えの場合も南向きの風のあまり当たらない場所がよいです。
次に、花柚子(ハナユズ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
花柚子の剪定は内側が見えなくなる程、混みあったときのみにしましょう。
あまり切り戻しはせず、枝を間引く程度にしておきます。
枝を切りすぎてしまうと、花が咲かなくなり実に影響がでてしまいますので、形を整える程度にしておいた方が良いでしょう。
次は、花柚子(ハナユズ)の花が咲かない原因や実が落ちる原因をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の花が咲かない原因や実が落ちる原因は?対策方法はあるの?
花柚子の花が咲かない原因や実が落ちる原因として、日照不足、水はけの悪さがあります。
花柚子には日当たりが欠かせませんので、花付きが良くなるように剪定や新芽取りなどで日当たりを良くしてあげましょう。
鉢植えの場合は特に水はけに気を付けてあげましょう。
根腐れの原因になり、そうなると花を咲かせるどころではなくなってしまいます。
また追肥をするのも大切です。
冬に花の芽をつけるので、大切な冬期を越せる養分としてしっかりと追肥を与えておきましょう。
花芽を作るためにはリン酸が多く入った肥料を与えると良いです。
次に、花柚子(ハナユズ)の食べ方や切り方をお伝えします!
花柚子(ハナユズ)の食べ方や切り方は?
花柚子の食べ方は、ジャムや柚子酒、柚子茶などがあります。
皮を千切りにしたり、輪切りにして料理に盛り付けるのもおすすめです。
すりおろして料理の上に散らし、香り付けに使うのも良いです。
果汁は調味料にもなります。
果実だけではなく、花の部分も香りが良いので香り付けとして使われることもあります。
それでは最後に、花柚子(ハナユズ)と本柚子やすだちとの違いをお伝えします!
花柚子(ハナユズ)と本柚子やすだちとの違いはなに?見分け方は?
花柚子と本柚子やすだちとの違いは大きさです。
本柚子が1番大きく、花柚子は中間くらい、すだちはゴルフボールくらいの大きさになります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
花柚子(ハナユズ)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは10個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①花柚子(ハナユズ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
花柚子は、日当たりの良い屋外で育てます。
花柚子は寒さに強く、多雨や乾燥にも強いです。
そのため東北地方でも庭植えで栽培することが出来ます。
地植えの場合は赤玉土や腐葉土を混ぜて植え込み育てましょう。
鉢植えの場合は果樹用(みかん)の培養土を使うのもお手軽で良いです。
花柚子の肥料は、花がつき始めてから与え始めます。
3月の上旬、6月の上旬、収穫前の11月に追肥を与えましょう。
肥料は与えなくても育ちますが、隔年結果になりやすくなります。
地植えした場合は、雨が当たる場所なら水やりは雨に任せて、よほど雨が降らないときだけ土が乾いたら水を与えましょう。
鉢植えの場合は、土が乾いたら水をたっぷり鉢底から流れ出るくらい与え、土が乾いてなければ与えないようにしてください。
②花柚子(ハナユズ)の画像(写真)!香りや花の特徴は?樹高はどれくらいの高さになるの?
花柚子は最終樹高が地植えだと2~5m、鉢植えだと1~2mくらいまで成長します。
5月頃に白い3cmくらいの花が咲き、とても強く甘い香りがするのが特徴です。
③花柚子(ハナユズ)の収穫時期や季節はいつ頃なの?原産地はどこ?
花柚子の収穫時期は8~12月頃です。
原産地は日本です。
④花柚子(ハナユズ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
花柚子の販売価格は80cmくらいの樹高のもので2000~3000円程度で販売されています。
⑤花柚子(ハナユズ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
花柚子の苗の植え付けは3~4月頃が植え替えに適しています。
細根を傷つけないように乾かないように注意しましょう。
植穴は、堆肥・腐葉土を土と混ぜて植え付け盛り土で植えます。
苗木には支柱を立てて固定し、冬季にはコモや寒冷紗をかけて防寒します。
鉢植えの場合は年中植え替え出来ます。
⑥花柚子(ハナユズ)の鉢植え(プランター)や庭植え(地植え)で育てる際のポイントは?
花柚子を鉢植えで育てる場合は、寒さが苦手な品種も多いので日当たりのいい南側に置いてあげて、越冬させるとよいでしょう。
庭植えの場合も南向きの風のあまり当たらない場所がよいです。
⑦花柚子(ハナユズ)の剪定(切り戻し)の時期とやり方は?
花柚子の剪定は内側が見えなくなる程、混みあったときのみにしましょう。
あまり切り戻しはせず、枝を間引く程度にしておきます。
枝を切りすぎてしまうと、花が咲かなくなり実に影響がでてしまいますので、形を整える程度にしておいた方が良いでしょう。
⑧花柚子(ハナユズ)の花が咲かない原因や実が落ちる原因は?対策方法はあるの?
花柚子の花が咲かない原因や実が落ちる原因として、日照不足、水はけの悪さがあります。
花柚子には日当たりが欠かせませんので、花付きが良くなるように剪定や新芽取りなどで日当たりを良くしてあげましょう。
鉢植えの場合は特に水はけに気を付けてあげましょう。
また追肥をするのも大切です。
冬に花の芽をつけるので、大切な冬期を越せる養分としてしっかりと追肥を与えておきましょう。
⑨花柚子(ハナユズ)の食べ方や切り方は?
花柚子の食べ方は、ジャムや柚子酒、柚子茶などがあります。
皮を千切りにしたり、輪切りにして料理に盛り付けるのもおすすめです。
すりおろして料理の上に散らし、香り付けに使うのも良いです。
果汁は調味料にもなります。
果実だけではなく、花の部分も香りが良いので香り付けとして使われることもあります。
⑩花柚子(ハナユズ)と本柚子やすだちとの違いはなに?見分け方は?
花柚子と本柚子やすだちとの違いは大きさです。
本柚子が1番大きく、花柚子は中間くらい、すだちはゴルフボールくらいの大きさになります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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