【自然薯(ジネンジョ)のまとめ!】育て方(水耕栽培や病気外注対策)と種類品種等11個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、自然薯(ジネンジョ)についてまとめていきたいと思います。

 

自然薯(ジネンジョ)は、ヤマノイモ科ヤマノイモ属のつる性多年草で、ジネンショウ(自然生)・ヤマイモ(山芋)・ヤマノイモ(山の芋)とも呼ばれています。

 

原産地は日本で、北海道南西部から本州・四国・九州・沖縄に分布しており、国外では台湾・朝鮮半島・中国に分布します。

和名は「ヤマノイモ(山の芋)」で、学名は「Dioscorea japonica」です。

 

今回は、自然薯(ジネンジョ)についてのポイント、

①自然薯(ジネンジョ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
②自然薯(ジネンジョ)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴や見分け方は?粘りが強い部分はどこ?
③自然薯(ジネンジョ)の旬の季節や収穫時期はいつ頃なの?生産量はどれくらいなの?
④自然薯(ジネンジョ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?どこで買えるの?
⑤自然薯(ジネンジョ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とポイントは?
⑥自然薯(ジネンジョ)のプランターや庭植えや水耕栽培で育てる際のポイントは?
⑦自然薯(ジネンジョ)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?
⑧自然薯(ジネンジョ)の下処理のやり方は?皮のむき方は?
⑨自然薯(ジネンジョ)の美味しい食べ方は?
⑩自然薯(ジネンジョ)の保存方法は?日持ちするの?作り置きや冷凍保存にしても大丈夫なの?
⑪自然薯(ジネンジョ)の種類や品種は何があるの?山芋やとろろとの違いはなに?

 

以上11個の点についてお伝えします。

まずは自然薯(ジネンジョ)の育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

自然薯(ジネンジョ)の育て方(栽培方法)は?家庭菜園に向いてる?栽培すると儲かるの?

 

自然薯(ジネンジョ)をプランターで育てる場合は深さ30cm以上のものを選び、底には鉢底石を敷きます。

種芋に5cm以上土を被せ植え付けます。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、自然薯(ジネンジョ)が好む環境についてお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の育て方!環境はどうする?連作障害に注意?

 

自然薯(ジネンジョ)は17度以上の高温多湿を好み、成熟期には日照が多く夜間は冷涼で温度差がある環境で育てます。

 

自然薯(ジネンジョ)には、紅色根腐病・センチュウ被害・育成不良などの連鎖障害があります。

  • 紅色根腐病:この病気にかかると収穫を諦めなめればいけません。
  • センチュウ被害:自然薯(ジネンジョ)の表皮に黒いぼつぼつが出来たりこぶが出来たりします。
  • 育成不良:栄養不足か同一栽培では年々成長が衰えます。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)に適した用土についてお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)を育てる際の適した用土は何?

 

自然薯(ジネンジョ)をプランターで育てる場合は、市販されている野菜培養土を使います。

 

地植えで育てる場合は、植え付け前の2週間前に苦土石灰をまき深さ20~30cmの深さまで良く耕します。

植え付け1週間前には科学肥料を混ぜ込み耕して置きましょう。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)に必要な肥料についてお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の育て方!肥料はどうする?

 

自然薯(ジネンジョ)は、7月上旬から8月上旬に一回有機肥料を与えます。

 

では次は、自然薯(ジネンジョ)の水やりポイントについてお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)を育てる際の水の量はどうする?

 

自然薯(ジネンジョ)は、加湿に弱いので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

地植えで育てる場合は基本的に降水だけで良いですが、乾燥している時は水を与えましょう。

 

以上で基本的な自然薯(ジネンジョ)の育て方については終わりです。

次は自然薯(ジネンジョ)の写真をお見せします!

 

自然薯(ジネンジョ)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴や見分け方は?粘りが強い部分はどこ?

 

https://www.instagram.com/p/Bq4SjyQAKPC/?utm_medium=copy_link

(インスタグラム yumenetsu 様より引用)

 

自然薯(ジネンジョ)の花は、葉腋から3~5本の細長い穂状の花序を出して白い花を付けます。

葉は普通に対生しますが稀に互生し、葉型は縦長のハート型で鋭く葉腋には玉芽(むかご)を付けます。

 

また自然薯(ジネンジョ)は、ひげ根やひげ根の跡が多いものは粘りが強いと言われています。

 

次に、自然薯(ジネンジョ)の旬の季節や収穫時期をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の旬の季節や収穫時期はいつ頃なの?生産量はどれくらいなの?

 

自然薯(ジネンジョ)は、早いものであれば10月中旬、通常であれば11月初旬~12月が収穫時期となり、一番美味しい旬の時期は11月~12月です。

2021年の最新全国生産量は172,700tで、北海道が43.1%で全体の生産量の第1位を占めています。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)の値段や販売価格をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?どこで買えるの?

 

自然薯(ジネンジョ)の販売価格は3,100円~16,000円程度で、インターネット通信販売で購入することが出来ます。

 

それでは次に、自然薯(ジネンジョ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とポイントをお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とポイントは?

 

自然薯(ジネンジョ)を植え付ける場合は、種芋となる芋に5cm以上土を被せ植え付けます。

植え付けの深さが深すぎると種芋の周囲が温まりにくく発芽が遅れる原因にもなるので、植え穴が小さい場合はマルチなどを利用し縦に植え付けてあげましょう。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)のプランターや庭植えや水耕栽培で育てる際のポイントをお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)のプランターや庭植えや水耕栽培で育てる際のポイントは?

 

自然薯(ジネンジョ)は、プランターや庭植え、水耕栽培で育てることが出来ます。

 

プランターで育てる場合は、深さ30cm以上で用土が20L以上入る野菜栽培用のものを用意し、底には鉢底石を敷き育てます。

庭植えで育てる場合は土質を選ばず栽培することが出来ます。

 

種芋を立てに植え付け土を被せたら支柱やネットをしてあげます。

自然薯(ジネンジョ)を植え付けた後は基本放置して構いませんが、つる性の植物なので支柱やネットを付けることでつるが旺盛の伸びてくれます。

 

また発芽するまでは水やりは控えましょう

 

水耕栽培で育てる場合は、清潔な容器に薄く水を張り自然薯(ジネンジョ)の根を浸し毎日水を取り替えてあげることがポイントです。

 

次に、自然薯(ジネンジョ)のかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?

 

自然薯(ジネンジョ)は梅雨の時期の夏から乾燥の続く秋にかけ、かびが原因でいろいろな病気にかかりやすくなります。

  • モザイク病:6月~7月と10月頃にアブラムシによってウイルス感染し、感染すると葉脈に沿ってモザイク模様が発生します。

モザイク病にかからないようにするための対策方法をご紹介します。

  • シルバー色のマルチシートを設置
  • 幼苗時にはビニールやトンネルで被布
  • ウリ科の野菜で使用したハサミなどを使う場合は消毒してから使う
  • 畑の周囲に防風ネットを設置
  • モザイク病に抵抗のある接ぎ木苗を利用

 

  • 炭そ病:6月~8月にかけて発生し葉に水が染みたような丸い斑点が現れ、進行すると病斑が大きくなります。

炭そ病にかからないようにするための対策方法をご紹介します。

  • 炭そびょうにかかった葉は枝ごと切り落とし焼却する。
  • 炭そ病にかかりやすい野菜の連作を避ける。
  • 消毒済みの種を使う。
  • 窒素分の多い肥料は避ける。
  • 畑やプランターの水はけを良くする。
  • 日光不足や日当たりに注意する。
  • ポリマルチなどで泥はねによる感染を防止する。
  • 水やりの際は株元から行う。
  • 収穫後、土中に残った株は必ず除去する。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)の下処理のやり方をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の下処理のやり方は?皮のむき方は?

 

自然薯(ジネンジョ)は滋養強壮に良い栄養成分が沢山詰まっているので、皮は剥かずにそのまますりおろして食べます。

表面に付いている細かい毛をコンロの火で炙り毛を焼いた後、軽く水洗いしながらタワシなどで毛を洗い流しましょう

 

それでは次に、自然薯(ジネンジョ)の美味しい食べ方をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の美味しい食べ方は?

 

自然薯(ジネンジョ)の美味しい食べ方をご紹介します。

  • 自然薯(ジネンジョ)とろろのまぐろ山かけ

材料(2人分)

  • 自然薯(ジネンジョ):10cm
  • まぐろ:1柵
  • 刻みのり:適量
  • わさび:適量
  • 醤油:小さじ1
  • 和風顆粒だし:小さじ1/2
  • 水:大2

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. 自然薯(ジネンジョ)をすりおろします。
  3. 耐熱容器に醤油・和風顆粒だし・水を入れ600wのレンジで30秒加熱し混ぜ合わせます。
  4. すり鉢に自然薯(ジネンジョ)を入れ、滑らかになるまですり混ぜたら3を加え良く混ぜます。
  5. まぐろを食べやすい大きさに切ったら器に4とまぐろを入れ、刻みのりやわさびを載せたら完成です。

 

  • 自然薯(ジネンジョ)とろろ蕎麦

材料(2人分)

  • 蕎麦(乾麺):2束
  • 自然薯(ジネンジョ):20cm
  • 卵:2個
  • めんつゆ:200cc
  • 水:400cc

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. すりおろした後すり鉢に入れ、滑らかになるまですり混ぜます。
  3. 卵は卵黄と卵白に分けて置きます。
  4. ボールに卵白を入れ、白っぽくなるまで泡立てたら2を加え混ぜ合わせます。
  5. 鍋に湯を沸かし蕎麦を茹でて水気を取って置きます。
  6. 鍋にめんつゆと水を入れ煮立たせます。
  7. 器に蕎麦を盛り6を入れ4をかけて卵黄を載せたら青のりを振って完成です。

 

  • 自然薯(ジネンジョ)味噌とろろ丼

材料(2人分)

  • ご飯:丼2杯
  • 自然薯(ジネンジョ):20cm
  • 青のり:適量
  • 味噌:小さじ2
  • 和風顆粒だし:小さじ2/3
  • 水:150cc

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. 自然薯(ジネンジョ)をすりおろします。
  3. 鍋に水・和風顆粒だしを入れ中火で煮立たせ味噌を溶き加えます。
  4. すり鉢に
  5. 自然薯(ジネンジョ)を入れ、滑らかになるまですりおろします。
  6. 3を少しずつ加えその都度良くすり混ぜたら器にご飯を盛り、5をかけて青のりを振ったら完成です。

 

次は、自然薯(ジネンジョ)の保存方法をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の保存方法は?日持ちするの?作り置きや冷凍保存にしても大丈夫なの?

 

自然薯(ジネンジョ)を保存する場合に適した温度は3~5度で、常温保存には向かないため保存する場合は冷蔵庫で保存しましょう。

 

自然薯(ジネンジョ)を日持ちさせたい場合は、新聞紙に包みその上からラップを巻きます。

状態によっても変わってきますが、自然薯(ジネンジョ)をカットせずそのままの状態で約1ヶ月、カットした状態では2週間程度が目安となります。

 

また、おがくずの中に入れ冷暗所で保存することで2~3ヶ月程保存することが出来ますよ。

 

自然薯(ジネンジョ)は、冷凍保存することで長期間保存することが出来ます。

ただし丸ごとのままやカットしたものは冷凍保存出来ないので、必ずすりおろしたものを冷凍するようにします。

フリーザーバッグなどに入れてなるべく薄く伸ばし冷凍しましょう。

 

それでは最後に、自然薯(ジネンジョ)の種類や品種をお伝えします!

 

自然薯(ジネンジョ)の種類や品種は何があるの?山芋やとろろとの違いはなに?

 

自然薯(ジネンジョ)には、自然薯(ジネンジョ)・ツクネイモ(捏芋)・イチョウイモ(銀杏芋)の種類があります。

  • 自然薯(ジネンジョ):長さ60~100cmで直径3~4cmの太めごぼうのような形をしており、粘り気が強く味に深みがあります。
  • ツクネイモ(捏芋):丸くてごつごつした形で粘り気が強く、とろろ汁や揚げ物の他、和菓子の材料としても使われます。
  • イチョウイモ(銀杏芋):イチョウの葉のようなばち形や棒のような種類で、ナガイモとツクネイモの中間でありすりおろすと濃厚なとろろになります。

 

山芋はヤマイモ科の芋類の総称で、この山芋をすりおろすした状態のものをととろろと言います。

淡白なサラッとしたとろろを好む場合は長芋、濃厚で粘土のあるとろろを好む場合は自然薯(ジネンジョ)を選ぶと良いでしょう。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

自然薯(ジネンジョ)のまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは11個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①自然薯(ジネンジョ)の育て方(環境、土、肥料、水やり)

自然薯(ジネンジョ)は17度以上の高温多湿を好み、成熟期には日照が多く夜間は冷涼で温度差がある環境で育てます。

自然薯(ジネンジョ)をプランターで育てる場合は、市販されている野菜培養土を使います。

自然薯(ジネンジョ)は、7月上旬から8月上旬に一回有機肥料を与えます。

自然薯(ジネンジョ)は、加湿に弱いので土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えます。

 

②自然薯(ジネンジョ)の画像(写真)!花や葉っぱの特徴や見分け方は?粘りが強い部分はどこ?

自然薯(ジネンジョ)の花は、葉腋から3~5本の細長い穂状の花序を出して白い花を付けます。

葉は普通に対生しますが稀に互生し、葉型は縦長のハート型で鋭く葉腋には玉芽(むかご)を付けます。

また自然薯(ジネンジョ)は、ひげ根やひげ根の跡が多いものは粘りが強いと言われています。

 

③自然薯(ジネンジョ)の旬の季節や収穫時期はいつ頃なの?生産量はどれくらいなの?

自然薯(ジネンジョ)は、早いものであれば10月中旬、通常であれば11月初旬~12月が収穫時期となり、一番美味しい旬の時期は11月~12月です。

2021年の最新全国生産量は172,700tで、北海道が43.1%で全体の生産量の第1位を占めています。

 

④自然薯(ジネンジョ)の値段や販売価格はいくらぐらいなの?どこで買えるの?

自然薯(ジネンジョ)の販売価格は3,100円~16,000円程度で、インターネット通信販売で購入することが出来ます。

 

⑤自然薯(ジネンジョ)の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とポイントは?

自然薯(ジネンジョ)を植え付ける場合は、種芋となる芋に5cm以上土を被せ植え付けます。

 

⑥自然薯(ジネンジョ)のプランターや庭植えや水耕栽培で育てる際のポイントは?

自然薯(ジネンジョ)は、プランターや庭植え、水耕栽培で育てることが出来ます。

 

⑦自然薯(ジネンジョ)のかかりうる病気や害虫の対策方法は?

自然薯(ジネンジョ)は梅雨の時期の夏から乾燥の続く秋にかけ、かびが原因でいろいろな病気にかかりやすくなります。

モザイク病にかからないようにするための対策方法をご紹介します。

  • シルバー色のマルチシートを設置
  • 幼苗時にはビニールやトンネルで被布
  • ウリ科の野菜で使用したハサミなどを使う場合は消毒してから使う
  • 畑の周囲に防風ネットを設置
  • モザイク病に抵抗のある接ぎ木苗を利用

炭そ病にかからないようにするための対策方法をご紹介します。

  • 炭そびょうにかかった葉は枝ごと切り落とし焼却する。
  • 炭そ病にかかりやすい野菜の連作を避ける。
  • 消毒済みの種を使う。
  • 窒素分の多い肥料は避ける。
  • 畑やプランターの水はけを良くする。
  • 日光不足や日当たりに注意する。
  • ポリマルチなどで泥はねによる感染を防止する。
  • 水やりの際は株元から行う。
  • 収穫後、土中に残った株は必ず除去する。

 

⑧自然薯(ジネンジョ)の下処理のやり方は?皮のむき方は?

自然薯(ジネンジョ)は滋養強壮に良い栄養成分が沢山詰まっているので、皮は剥かずにそのまますりおろして食べます。

表面に付いている細かい毛をコンロの火で炙り毛を焼いた後、軽く水洗いしながらタワシなどで毛を洗い流しましょう。

 

⑨自然薯(ジネンジョ)の美味しい食べ方は?

  • 自然薯(ジネンジョ)とろろのまぐろ山かけ

材料(2人分)

  • 自然薯(ジネンジョ):10cm
  • まぐろ:1柵
  • 刻みのり:適量
  • わさび:適量
  • 醤油:小さじ1
  • 和風顆粒だし:小さじ1/2
  • 水:大2

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. 自然薯(ジネンジョ)をすりおろします。
  3. 耐熱容器に醤油・和風顆粒だし・水を入れ600wのレンジで30秒加熱し混ぜ合わせます。
  4. すり鉢に自然薯(ジネンジョ)を入れ、滑らかになるまですり混ぜたら3を加え良く混ぜます。
  5. まぐろを食べやすい大きさに切ったら器に4とまぐろを入れ、刻みのりやわさびを載せたら完成です。
  • 自然薯(ジネンジョ)とろろ蕎麦

材料(2人分)

  • 蕎麦(乾麺):2束
  • 自然薯(ジネンジョ):20cm
  • 卵:2個
  • めんつゆ:200cc
  • 水:400cc

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. すりおろした後すり鉢に入れ、滑らかになるまですり混ぜます。
  3. 卵は卵黄と卵白に分けて置きます。
  4. ボールに卵白を入れ、白っぽくなるまで泡立てたら2を加え混ぜ合わせます。
  5. 鍋に湯を沸かし蕎麦を茹でて水気を取って置きます。
  6. 鍋にめんつゆと水を入れ煮立たせます。
  7. 器に蕎麦を盛り6を入れ4をかけて卵黄を載せたら青のりを振って完成です。
  • 自然薯(ジネンジョ)味噌とろろ丼

材料(2人分)

  • ご飯:丼2杯
  • 自然薯(ジネンジョ):20cm
  • 青のり:適量
  • 味噌:小さじ2
  • 和風顆粒だし:小さじ2/3
  • 水:150cc

作り方

  1. 自然薯(ジネンジョ)を良く洗い、ひげを炙り水で洗い流します。
  2. 自然薯(ジネンジョ)をすりおろします。
  3. 鍋に水・和風顆粒だしを入れ中火で煮立たせ味噌を溶き加えます。
  4. すり鉢に
  5. 自然薯(ジネンジョ)を入れ、滑らかになるまですりおろします。
  6. 3を少しずつ加えその都度良くすり混ぜたら器にご飯を盛り、5をかけて青のりを振ったら完成です。

 

⑩自然薯(ジネンジョ)の保存方法は?日持ちするの?作り置きや冷凍保存にしても大丈夫なの?

自然薯(ジネンジョ)を保存する場合に適した温度は3~5度で、常温保存には向かないため保存する場合は冷蔵庫で保存しましょう。

自然薯(ジネンジョ)を日持ちさせたい場合は、新聞紙に包みその上からラップを巻きます。

自然薯(ジネンジョ)は、冷凍保存することで長期間保存することが出来ます。

 

⑪自然薯(ジネンジョ)の種類や品種は何があるの?山芋やとろろとの違いはなに?

自然薯(ジネンジョ)には、自然薯(ジネンジョ)・ツクネイモ(捏芋)・イチョウイモ(銀杏芋)の種類があります。

山芋はヤマイモ科の芋類の総称で、この山芋をすりおろすした状態のものをととろろと言います。

淡白なサラッとしたとろろを好む場合は長芋、濃厚で粘土のあるとろろを好む場合は自然薯(ジネンジョ)を選ぶと良いでしょう。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラム yamaimomaturi 様より引用)

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