【イヌビエのまとめ！】効果がある除草剤や食用なのかについて等6個のポイント！

みなさんこんにちは。

今回は、イヌビエについてまとめていきたいと思います。

イヌビエは、イネ科ヒエ属に属する一年草で、学名は「Echinochloa crus-galli」です。

日本の在来種で北海道～沖縄で自生していて、海外では温帯～熱帯に広く自生しています。

今回は、イヌビエについてのポイント、

①イヌビエの画像(写真)！特徴は？
②イヌビエの開花時期や季節はいつ頃なの？
③イヌビエの値段や販売価格はいくらぐらいなの？
④イヌビエは雑草！除草剤はなにがあるの？
⑤イヌビエは食用なの？食べることができる？
⑥イヌビエとタイヌビエの違いはなに？

以上6個の点についてお伝えします。

まずは、イヌビエの写真をお見せします！

目次(クリックで飛べます)

イヌビエの画像(写真)！特徴は？

イヌビエは、水田や路傍、荒れ地などに普通に生えている植物で、水田雑草の１つとして嫌われる存在です。

イヌビエの仲間は水田以外にも生息していて、生息する場所に応じて多様な形態を持ち、形態も変異が多いそうです。

また、イネに似ていて穂が出る前には区別しずらく、除草しにくいのも特徴の１つでしょう。

イヌビエの草丈は、60cm〜120cmほどで平たい茎をしていて直立します。

また、葉は長さ20cm〜40cm、幅10cm〜18mmほどで表裏とも無毛です。

花序は円錐形で長さ10cm〜20cmほどで小穂は密につき卵形をしています。

次に、イヌビエの開花時期をお伝えします！

イヌビエの開花時期や季節はいつ頃なの？

イヌビエの開花時期は、7月〜9月です。

イネの出穂より早く開花結実し、イネが刈り取られる以前に種子を散布してしまう厄介な植物です。

次は、イヌビエの値段や販売価格をお伝えします！

イヌビエの値段や販売価格はいくらぐらいなの？

イヌビエの種子は、インターネット通販で3850円で販売されています。

販売しているショップも少ないので、手に入れたい場合は早めに購入しておきましょう。

それでは次に、イヌビエの除草剤をお伝えします！

イヌビエは雑草！除草剤はなにがあるの？

イヌビエには、ヒエクリーンバサグラン粒剤という除草剤がおすすめです。

水田で使用でき、根から除草できるタイプの除草剤なのでイヌビエが再び増えることも少ないでしょう。

次は、イヌビエは食用なのかをお伝えします！

イヌビエは食用なの？食べることができる？

「イヌビエ」という和名の由来は、「食用にならないヒエ」という意味から付けられたそうです。

大昔に日本人が食していたヒエのもとになったものがイヌビエという説もあるようなので、食べてもあまりおいしくはないでしょう。

それでは最後に、イヌビエとタイヌビエの違いをお伝えします！

イヌビエとタイヌビエの違いはなに？

（タイヌビエ）

タイヌビエは、イネ科ヒエ属に属するイヌビエの仲間です。

イヌビエは、短い芒と剛毛があり芒はほとんど見えませんが、タイヌビエは、短い毛と剛毛が生えていて長い芒をつけるのが違いの１つです。

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。