みなさんこんにちは。
今回は、ミドリハコベについてまとめていきたいと思います。
ミドリハコベは、ナデシコ科ハコベ属に属する越年草です。
日本全土に分布している在来種で、道端や野原などいたるところで普通に見られます。
学名は「Stellaria neglecta」です。
今回は、ミドリハコベについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずは、ミドリハコベの写真をお見せします!
目次(クリックで飛べます)
ミドリハコベの画像(写真)!種の特徴は?
ミドリハコベは、その名のとおり茎や葉が緑色をしています。
草丈は、30cm~60cmほどに成長し、葉も茎も柔らかいので若葉は食べることもできます。
株元からよく分枝して広がり、茎には片側に毛があり、葉は先が尖った卵形です。
花は小さな白色の5弁花ですが、花弁は2つに深く裂けているため、10弁に見えます。
次に、ミドリハコベの開花時期をお伝えします!
ミドリハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミドリハコベの開花時期は、3月~9月です。
ミドリハコベは、秋に種子から発芽し、越冬して早春から夏にかけて花を咲かせてくれる植物です。
次は、ミドリハコベとコハコベの違いをお伝えします!
ミドリハコベとコハコベの違いはなに?
(コハコベ)
ミドリハコベとコハコベを合わせてて「ハコベ」と呼ばれますが、この2種類は見分けが付きづらいです。
ミドリハコベは、やや大きく雄しべが5~10本あり、雄しべが1~7本あるのがコハコベです。
また、茎の色にも違いがありミドリハコベは緑色をしていて、コハコベは赤紫色をしています。
葉の色も見比べてみると、ミドリハコベは明るい黄緑色ですが、コハコベは濃緑色をしています。
それでは最後に、ミドリハコベの花言葉をお伝えします!
ミドリハコベの花言葉はなに?
ハコベの花言葉は「愛らしい」・「密会」・「追想」・「ランデブー」です。
ミドリハコベとコハコベは同じ花言葉で、ひよこが餌にするハコベに集まる様子からこのような花言葉が名付けられたそうです。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ミドリハコベのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミドリハコベの画像(写真)!種の特徴は?
ミドリハコベは、その名のとおり茎や葉が緑色をしています。
草丈は、30cm~60cmほどに成長し、葉も茎も柔らかいので若葉は食べることもできます。
株元からよく分枝して広がり、茎には片側に毛があり、葉は先が尖った卵形です。
花は小さな白色の5弁花ですが、花弁は2つに深く裂けているため、10弁に見えます。
②ミドリハコベの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミドリハコベの開花時期は、3月~9月です。
③ミドリハコベとコハコベの違いはなに?
ミドリハコベとコハコベを合わせてて「ハコベ」と呼ばれますが、この2種類は見分けが付きづらいです。
ミドリハコベは、やや大きく雄しべが5~10本あり、雄しべが1~7本あるのがコハコベです。
また、茎の色にも違いがありミドリハコベは緑色をしていて、コハコベは赤紫色をしています。
葉の色も見比べてみると、ミドリハコベは明るい黄緑色ですが、コハコベは濃緑色をしています。
④ミドリハコベの花言葉はなに?
ハコベの花言葉は「愛らしい」・「密会」・「追想」・「ランデブー」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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