みなさんこんにちは。
今回は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)についてまとめていきたいと思います。
ヤマルリソウは、ムラサキ科の多年草で、「ヤガラ」や「ヤマウグイス」の別名でも知られています。
英語名のomphalodesには、 花の中央部分が凹んでいることを指す、「へその形をした」という意味があります。
今回は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)についてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方は?
ヤマルリソウを育てる場合は、庭植えか鉢植えが良いでしょう。
植えつけ時期は、春先に花が咲く事から、秋先の9月から10月が適しています。
冬場も葉が大きく成長しますよ。
また、ヤマルリソウを育てる際は苗のポットを使用すると便利です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)が好む環境についてお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方!環境はどうする?
ヤマルリソウに適した環境は、日の当たらない半日陰の場所です。
更に湿度が保たれていると良いでしょう。
庭植えの場合は、直射日光が当たらない様に注意し、半日陰の場所や広葉樹の近くに植えつけて下さい。
鉢植えの場合は、室内の直射日光の当たらない場所が良いでしょう。
次は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)に適した用土についてお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)を育てる際の適した用土は何?
ヤマルリソウに適した用土には、水はけと保水力にすぐれた土が適しています。
庭植えの場合、植えつけの際に腐葉土を混ぜると良いでしょう。
鉢植えの場合は、赤玉土6、腐葉土4を混ぜた土を入れ、軽石を少量撒くようにしましょう。
次は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)に必要な肥料についてお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方!肥料はどうする?
ヤマルリソウの肥料については、植えつけ時に腐葉土を混ぜて置き、芽だし後と花が咲いた後に、緩効性の固形肥料を置き肥するようにしましょう。
では次は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)の水やりポイントについてお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)を育てる際の水の量はどうする?
ヤマルリソウの水やりについては、土の表面が乾いたらたっぷりと与えると良いでしょう。
乾燥を嫌う植物のため、夏場は、土の状況を見ながらこまめに水やりを行って下さい。
以上で基本的なヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方については終わりです。
次はヤマルリソウ(山瑠璃草)の写真をお見せします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の画像(写真)!特徴は?
こちらがヤマルリソウの写真です。
ヤマルリソウはムラサキ科の多年草で、葉がロゼット状に広がる事が特徴です。
茎の長さは7cmから20cmほどになり、1.5cmほどの 淡い青紫色の花を咲かせます。
花は小さく花弁が5枚からなり、中央には、おへその様なハートの形をした突起がみられます。
次に、ヤマルリソウ(山瑠璃草)の開花時期をお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の開花時期や季節はいつ頃なの?
ヤマルリソウの開花時期は、春先の4月から5月が見頃です。
森林公園などで散策をしていると、ヤマルリソウが満開に咲いているのを発見できるかもしれませんね。
次は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)に似た花をお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)に似た花は何がある?ワスレナグサとの違いは?
ヤマルリソウに似た花には、同じムラサキ科のワスレナグサがあります。
違いとしては、ワスレナグサは一年草で暑さと多湿に弱く夏越しができない事と、開花期が3月から6月と長く、開花後に枯れてしまうことです。
それでは次に、ヤマルリソウ(山瑠璃草)の販売場所をお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の販売場所は?どこで買えるの?
ヤマルリソウを購入する場合は、ポット苗として園芸店やインターネットショップで取り扱われています。
価格は、3号ポットで850円で販売されていますよ。
次は、ヤマルリソウ(山瑠璃草)の花言葉をお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の花言葉はなに?
ヤマルリソウの花言葉には、「家族への思い」「私は考える」という意味があります。
5つから6つの蕾から咲く花がまとまって見える様子から、家族のことを考えさせられるのかもしれませんね。
それでは最後に、ヤマルリソウ(山瑠璃草)の種類や品種をお伝えします!
ヤマルリソウ(山瑠璃草)の種類や品種は何があるの?
ヤマルリソウには同じムラサキ科の種類として、4つの品種があります。
代表的な品種としては、
7月から8月に開花するミヤマムラサキ、
花が白く6月から8月に開花するムラサキ、
北海道で5月から7月に開花するエゾムラサキ、
花が白く一年草のワスレナグサなどがあります。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ヤマルリソウ(山瑠璃草)のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ヤマルリソウ(山瑠璃草)の育て方(環境、土、肥料、水やり)
ヤマルリソウを育てる場合は、庭植えか鉢植えが良いでしょう。
適した環境は、日の当たらない半日陰の場所です。更に湿度が保たれていると良いでしょう。
適した用土には、水はけと保水力にすぐれた土が適しています。(腐葉土など)
肥料については、植えつけ時に腐葉土を混ぜて置き、芽だし後と花が咲いた後に、緩効性の固形肥料を置き肥するようにしましょう。
ヤマルリソウの水やりについては、土の表面が乾いたらたっぷりと与えると良いでしょう。
②ヤマルリソウ(山瑠璃草)の画像(写真)!特徴は?
ヤマルリソウはムラサキ科の多年草で、葉がロゼット状に広がる事が特徴です。
茎の長さは7cmから20cmほどになり、1.5cmほどの 淡い青紫色の花を咲かせます。
③ヤマルリソウ(山瑠璃草)の開花時期や季節はいつ頃なの?
ヤマルリソウの開花時期は、春先の4月から5月が見頃です。
④ヤマルリソウ(山瑠璃草)に似た花は何がある?ワスレナグサとの違いは?
ヤマルリソウに似た花には、同じムラサキ科のワスレナグサがあります。
違いとしては、一年草で暑さと多湿に弱く夏越しができない事と、開花期が3月から6月と長く、開花後に枯れてしまうことです。
⑤ヤマルリソウ(山瑠璃草)の販売場所は?どこで買えるの?
ヤマルリソウを購入する場合は、ポット苗として園芸店やインターネットショップで取り扱われています。
⑥ヤマルリソウ(山瑠璃草)の花言葉はなに?
ヤマルリソウの花言葉には、「家族への思い」「私は考える」という意味があります。
⑦ヤマルリソウ(山瑠璃草)の種類や品種は何があるの?
ヤマルリソウには同じムラサキ科の種類として、ミヤマムラサキ、ムラサキ、エゾムラサキ、ワスレナグサなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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