みなさんこんにちは。
今回は、フェリシアについてまとめていきたいと思います。
フェリシアは南アメリカ原産で、キク科に属します。
さわやかな青い花がふわふわと、かわいらしく沢山咲いている様子が印象的なフェリシア。
春に、花壇や庭先で見かけますね。
寒い冬が終わって暖かい春を象徴するような、柔らかい雰囲気のお花です。
今回は、フェリシアについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずはフェリシアの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
フェリシアの育て方は?
フェリシアは、寒さ・加湿に弱い一方、乾燥には比較的強いです。
温度や水やり・肥料を適切に管理すれば、少しの工夫で奇麗な花を楽しむことが出来ます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、フェリシアが好む環境についてお伝えします!
フェリシアの育て方!環境はどうする?
フェリシアは、日当たり・風通しのよい場所を好みます。
梅雨の時期は雨・冬は霜を避け、屋外の場合は、鉢は軒下などに移動しましょう。
真夏は半日陰・明るい日陰で育てましょう。
冬に気温が5度を下回ったら、鉢は室内の日当たりのよい場所に移動しましょう。
庭植えの場合は、不織布でトンネルを作り、霜よけしましょう。
次は、フェリシアに適した用土についてお伝えします!
フェリシアを育てる際の適した用土は何?
フェリシアは湿度に弱いので、水はけのよい土を使いましょう。
土を配合する場合は、赤玉小粒6:腐葉土3:川砂1の割合で配合しましょう。
市販の草花用培養土も問題なく使えます。
次は、フェリシアに必要な肥料についてお伝えします!
フェリシアの育て方!肥料はどうする?
春と秋に、元肥として緩効性肥料を使いましょう。
市販の草花用培養土を使用している場合は、元肥は不要です。
鉢やプランターの場合には、追肥として月に2回程液肥を与えましょう。
では次は、フェリシアの水やりポイントについてお伝えします!
フェリシアを育てる際の水の量はどうする?
フェリシアは、根付いている場合には、夏までは水やりは土が乾いてからで大丈夫です。
早朝に水やりし、少し乾かし気味に、完全には乾燥させないように気を付けましょう。
地植えの場合は、降雨のみで問題ありません。
冬は暖かい時間に水やりし、水が凍らないようにしましょう。
以上で基本的なフェリシアの育て方については終わりです。
次はフェリシアの写真をお見せします!
フェリシアの画像(写真)!特徴は?
フェリシアは、淡いパステル調のブルーが基本色となる混合種です。
ブルーの他にピンク・ローズ・パープルなどがありますが、全体の15%程です。
株の元から茎が多数分岐して、ブッシュ型の草姿になります。
高さは15~25cm、幅は20~30cm程まで成長します。
次に、フェリシアの開花時期をお伝えします!
フェリシアの開花時期や季節はいつ頃なの?
フェリシアの開花時期は、3月~4月(春)です。
花の色はピンクや紫などもありますが、ブルーが一般的です。
次は、フェリシアの苗の植え付けのポイントをお伝えします!
フェリシアの苗の植え付けのポイントは?
フェリシアは、苗がほとんど出回っていないので、種から育てることがほとんどです。
鉢で育てる場合は、根詰まり・肥料切れに注意しましょう。
12~15cmの鉢に1本植えるようにしましょう。
地植え・庭植えする場合も15cm程間隔があくように植えましょう。
それでは次に、フェリシアの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします!
フェリシアの種まき時期と種まきのポイントは?
フェリシアの種まき時期は、9月~10月です。
地植えで育てる場合は、日当たり・風通しのよいところを選び、種をまく二週間前位に土に腐葉土を混ぜて耕しておきましょう。
また、鉢植えで育てる場合には、赤玉土小粒を用土に混ぜるか、種まき専用土を使用すると良いでしょう。
種は重ならないようにまきます。
種が隠れる程度に土で覆い、たっぷり水をあげます。
本葉が2~3枚出るまでは、土が乾かないように水やりをしましょう。
次は、フェリシアとブルーデージーの違いをお伝えします!
フェリシアとブルーデージーの違いはなに?
フェリシアもブルーデイジーも同じキク科フェリシア属です。
一年草のフェリシア・フェテロティアを、日本の園芸分野では、フェリシアと呼びます。花心の色が花びらと同じ色なのが特徴です。
一方、ブルーデイジーは多年草で、花芯の色が黄色なのが特徴です。
花芯の色をみて見分けることが出来ますね。
次に、フェリシアの種の販売場所をお伝えします!
フェリシアの種の販売場所は?通販で買える?
フェリシアの苗はあまり流通していません。
種を種苗量販店や通販サイトで購入して育てることがほとんどです。
通販サイトでは、50種1,500円程度で販売されています。
それでは最後に、フェリシアの花言葉をお伝えします!
フェリシアの花言葉や意味はなに?
フェリシアの花言葉は、「幸福」「恵まれている」です。
ラテン語のFelixがフェリシアの語源で、英語ではHappy、Luckyという意味であることから、この花言葉がつきました。
また、フェリシアは、欧米では一般的な女性の名前です。
娘の幸福を願ってつける名前なんですね。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
フェリシアのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①フェリシアの育て方(環境、土、肥料、水やり)
フェリシアは、日当たり・風通しのよい場所を好みます。
梅雨の時期は雨・冬は霜を避け、鉢は軒下などに移動します。真夏は半日陰・明るい日陰で育てます。
冬の気温が5度を下回る日は、鉢は室内の日当たりのよい場所に移動し、庭植えの場合は不織布でトンネルを作り、霜よけします。
根付いている場合には、夏までは水やりは土が乾いてからで大丈夫です。
少し乾かし気味に、完全には乾燥させないように気を付けます。
地植えの場合は、降雨のみで大丈夫です。冬は暖かい時間に水やりし、水が凍らないようにします。
②フェリシアの画像(写真)!特徴は?
フェリシアは、淡いパステル調のブルーが基本色となる混合種です。
ブルーの他にピンク・ローズ・パープルなどがありますが、全体の15%程です。
株の元から茎が多数分岐して、ブッシュ型の草姿になります。
高さは15~25cm、幅は20~30cm程まで成長します。
③フェリシアの開花時期や季節はいつ頃なの?
フェリシアの開花時期は、3月~4月(春)です。
④フェリシアの苗の植え付けのポイントは?
フェリシアは、苗がほとんど出回っていないので、種から育てることがほとんどです。
鉢で育てる場合は、根詰まり・肥料切れに注意し、12~15cmの鉢に1本植えるようにしましょう。
地植え・庭植えする場合も15cm程間隔があくように植えます。
⑤フェリシアの種まき時期と種まきのポイントは?
フェリシアの種まき時期は、9月~10月です。
地植えの場合は、日当たり・風通しのよいところを選び、種をまく二週間前位に土に腐葉土を混ぜて耕しておきます。
鉢うえの場合は、赤玉土小粒を使い、種が重ならないようにまきます。
土は種が隠れる程度覆い、たっぷり水をあげます。
本葉が2~3枚出るまでは、土が乾かないように水やりをしましょう。
⑥フェリシアとブルーデージーの違いはなに?
フェリシアもブルーデイジーも同じキク科フェリシア属です。
日本の園芸分野では、一年草のフェリシア・フェテロティアを、フェリシアと呼びます。花心の色が花びらと同じ色なのが特徴です。
ブルーデイジーは多年草で、花芯の色が黄色なのが特徴です。
花芯の色をみて見分けることが出来ます。
⑦フェリシアの種の販売場所は?通販で買える?
フェリシアの苗はあまり流通していません。
種を種苗量販店や通販サイトで購入して育てることがほとんどです。
通販サイトでは、50種1,500円程度で販売されています。
⑧フェリシアの花言葉や意味はなに?
フェリシアの花言葉は、「幸福」「恵まれている」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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