【キングサリのまとめ!】育て方(適した環境や肥料)と花言葉等13個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、キングサリについてまとめていきたいと思います。

 

キングサリは、マメ科キングサリ属に属する花木です。

学名は「Laburnum anagyroides」で、原産はヨーロッパの中部・南部です。

 

日本には明治時代に渡来し、和名も「キングサリ」で漢字で書くと「金鎖」です。

キングサリは、「ゴールデンチェーン」・「キバナフジ」とも呼ばれています。

 

今回は、キングサリについてのポイント、

①キングサリの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②キングサリの画像(写真)!特徴は?毒性はあるの?
③キングサリの開花時期や季節はいつ頃なの?寿命はどれくらい?
④キングサリの苗の植え付けのポイントは?
⑤キングサリの鉢植えで育てる際のポイントは?
⑥キングサリの剪定のポイントは?乱れた樹形の整え方(仕立て方)は?
⑦キングサリをキレイに見せる!アーチの作り方は?
⑧キングサリの挿し木のやり方はどうするの?
⑨キングサリの種まき時期と種まきのポイントは?
⑩キングサリのかかりうる病気や害虫の対策方法は?
⑪キングサリの花が咲かない原因は?
⑫キングサリの花言葉はなに?
⑬キングサリの種類や品種は何があるの?

 

以上13個の点についてお伝えします。

まずはキングサリの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

キングサリの育て方(栽培)は?

 

キングサリは、落葉樹なので冬場は落葉しますが、寒さに強い植物です。

そのため、関東より北の寒冷地でも育てることができます。

 

しかし、寒冷地では乾燥した冬の風が直接当たるような場所に植え付けると、枝枯れを起こすことがあるのでそのような場所は避けて植え付けてください。

 

また、キングサリは移植を嫌うので、基本的には地植えすることをおすすめします。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、キングサリが好む環境についてお伝えします!

 

キングサリの育て方!環境はどうする?

 

キングサリは、風通しの良い場所半日陰の場所で育てましょう。

高温多湿に弱いので、夏場は気温があまり上がらない場所が適しています。

 

しかし、全く日が当たらない場所では育たないので、午前中だけ日の当たるような場所を選びましょう。

 

次は、キングサリに適した用土についてお伝えします!

 

キングサリを育てる際の適した用土は何?

 

キングサリは、水はけが良い土であれば地質は選びません。

 

自分で土を配合する場合は、赤玉土小粒7:完熟腐葉土又は樹皮堆肥3の割合で混ぜた土にしましょう。

地植えする場合は、庭の土に腐葉土か堆肥などをあらかじめ混ぜてから植え付けてください。

 

次は、キングサリに必要な肥料についてお伝えします!

 

キングサリの育て方(栽培)!肥料はどうする?

 

キングサリは、肥沃な土壌を好みます。

植え付ける時に腐葉土などを混ぜてから植え付け、追肥もきちんと行いましょう。

 

追肥は、2月に株元へ堆肥か油かすなどの有機肥料を施してください。

その後、開花が終わったらチッソ分の少ない化成肥料を少量与えてください。

 

チッソ分の多い肥料を与えてしまうと、花付きが悪くなるので注意しましょう。

 

では次は、キングサリの水やりポイントについてお伝えします!

 

キングサリを育てる際の水の量はどうする?

 

キングサリを地植えしている場合は、ほぼ降雨のみで育ちます。

 

しかし、植え付けてからしばらくは土の表面が乾いたらたっぷりと水やりをしてください。

また、夏場の乾燥にも注意しましょう。

 

鉢植えで育てている場合は、土の表面が乾いたら水やりをしてください。

 

以上で基本的なキングサリの育て方については終わりです。

次はキングサリの写真をお見せします!

 

キングサリの画像(写真)!特徴は?毒性はあるの?

 

 

キングサリは、樹高が7mにもなる花木です。

葉は互生し、1枚の葉が3葉に分かれていて、楕円形から披針形の形をしています。

 

(キングサリの葉)

 

葉の脇から房のような総状花序を垂れ下げているのが特徴的で、雌雄同体の黄色い花を密に付けます。

 

(キングサリの花)

 

房の長さは20cm~30cmにもなるので、咲いている姿は見ごたえがあります。

キングサリの開花後に付ける果実は、マメ科特有のえんどう豆のような形です。

 

果実の長さは4cm〜8cmほどで、幅は8mmのほどの緑色の平らなさやの中に2個~7個の種子が入っています。

 

さやは、6月頃から付き始め、8月末になると成熟して自然とさやが開き、固い皮に覆われた種子が見えてきます。

 

(キングサリの種)

 

しかし、キングサリ全草には、「アルカロイド」という毒性が多く含まれています。

特に種に多く含まれているので注意しましょう。

 

口に入れなければ害はありませんが、大量に口に入れてしまうと嘔吐や痙攣の他、呼吸器に影響を与え、最悪の場合死に至ります。

 

ペットを飼っている方や、小さなお子様がいらっしゃるご家庭では特に注意が必要です。

 

次に、キングサリの開花時期をお伝えします!

 

キングサリの開花時期や季節はいつ頃なの?寿命はどれくらい?

 

キングサリの開花時期は、5月~6月です。

そして、落葉樹なので11月頃には落葉し、20年ほどで寿命を迎えるそうです。

 

次は、キングサリの苗の植え付けのポイントをお伝えします!

 

キングサリの苗の植え付けのポイントは?

 

キングサリの苗の植え付けは、3月~4月又は10月~11月に行いましょう。

しかし、関東より北の地域では10月~11月の植え付けは避けて春に植え付けてください。

 

キングサリは植え替えを嫌うので、植え付ける場所を良く選んでください。

植え替えるなら6年までの若木までの間にしましょう。

 

キングサリを植え付ける際は、苗の2倍ほどの大きさな穴を掘り、よく耕した場所に植え付けてください。

 

また、キングサリは根が繊細で根を切られると部分的に枯れることがあります。

そのため、根鉢を崩さないように注意して植え付けてください。

 

そして、やや高植えにすると水はけが良くなり生育も良くなります。

植え付けたら、たっぷりと水やりをしてください。

 

また、キングサリは植え付けがうまくいくと、枝葉から茂っていくので幹が折れる可能性があります。

 

そのため、はじめのうちは支柱を立てて倒れないようにしてあげてください。

 

それでは次に、キングサリの鉢植えで育てる際のポイントをお伝えします!

 

キングサリの鉢植えで育てる際のポイントは?

 

 

キングサリは、植え替えを嫌う植物です。

そのため、出来れば地植えにすることをおすすめします。

 

それでも鉢植えにしたい場合は、大きめの鉢に根鉢を崩さずに植え付けましょう。

鉢の底にはネットを敷き、鉢底石を必ず入れてください。

 

キングサリは、樹高が大きくなるので樹高を制限するように剪定をして育てましょう。

そして、根詰まりを起こせば植え替えも必要になります。

 

鉢植えのキングサリが大きくなりすぎたら、挿し木をするなどして対応しましょう。

 

また、樹高がやや低い品種もありますので、鉢植えの場合は品種を選んで育ててください。

 

次は、キングサリの剪定のポイントをお伝えします!

 

キングサリの剪定のポイントは?乱れた樹形の整え方(仕立て方)は?

 

キングサリは、木が若いうちは株元から伸びる枝や、間延びした長い枝はその都度切り落としてください。

 

そうすることで、樹形が乱れることなく成長してくれます。

 

その後、大きくなったら枝を短く剪定するのは避けて、風通しのために混み合った部分を剪定していけば良いです。

 

花芽は7月頃に作られるので、剪定は、開花後に行ってください。

 

キングサリは、このように若いうちから剪定をしていれば樹形はあまり乱れることはありません。

 

もし、樹形が乱れてしまったら開花後に伸びている枝を棚に巻き付けるように誘引してください。

誘引できないような枝は剪定をし、樹形を整えましょう。

 

次に、キングサリのアーチの作り方をお伝えします!

 

キングサリをキレイに見せる!アーチの作り方は?

 

 

キングサリは、アーチを先に設置してから植え付けるときれいなアーチ状になってくれます。

ツル性植物ではありませんが、枝がしなやかでやわらかいので誘引が簡単です。

 

開花後に伸びた枝をアーチに誘引していき、堅い枝は麻ひもなどで固定していきましょう。

キングサリのアーチは、イギリスのボドナント・ガーデンのアーチが有名です。

 

しかし、アーチだけでなく、藤のように藤棚を使ってもきれいです。

 

次は、キングサリの挿し木のやり方をお伝えします!

 

キングサリの挿し木のやり方はどうするの?

 

キングサリの挿し木は、3月の中旬に行いましょう。

前年伸びた元気な枝で鉛筆ほどの太さの枝を選び、15cm~20cmほどの長さに切り落とします。

 

切り落とした枝を1時間ほど水に挿して吸水させてから、切り口を斜めに切ります。

その枝を十分に湿らせた挿し木用の培養土に挿しましょう。

 

挿したら明るい半日陰で管理し、土が乾燥しないようにしてください。

成功すれば秋には大きく成長した姿が観られるので、翌春に植え付けましょう。

 

それでは次に、キングサリの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします!

 

キングサリの種まき時期と種まきのポイントは?

 

キングサリの種まきは、10月~11月頃に行いましょう。

寒冷地では種を凍結しないように保存し、翌年の3月頃にまいてください。

 

種は、さやが茶色く乾燥したもから採取しましょう。

キングサリはこぼれ種からも増えるので、種まきも簡単です。

 

ポットに種をまき、覆土は薄くしましょう。

半日陰で管理し、乾燥しないように水やりをしてください。

 

発芽したら苗の大きさに合わせて、植え替えを繰り返してください。

 

しかし、種から育てると開花までに5年はかかりますので挿し木の方が早く育ちます。

そして、キングサリの種には毒がありますので取扱いには十分注意してください。

 

次は、キングサリのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

キングサリのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

 

キングサリには、アブラムシ、カイガラムシ、テッポウムシが付きやすいです。

このような虫が付いてしまったら、見つけ次第殺虫剤で駆除をしましょう。

 

虫が付かないために、日ごろから風通しの良い環境を作ることが大切です。

 

また、病気にはあまりかからないですが、胴枯れ病に注意しましょう。

胴枯れ病は、過度に剪定したり太い枝を切るとかかりやすくなります。

 

切り口に殺菌剤などを塗って予防をしましょう。

 

次に、キングサリの花が咲かない原因をお伝えします!

 

キングサリの花が咲かない原因は?

 

 

キングサリの花が咲かない原因は、いくつか考えられます。

 

1つ目は、チッソ分を多く含む肥料を与えていると花付きが悪くなります。

必ずリン酸やカリが主体となっている肥料を使いましょう。

 

2つ目は、剪定の時期を間違えていることです。

花芽は7月頃に付くので、この時期の剪定は避けて開花後すぐに行いましょう。

 

また、日照りや猛暑が続いた翌年に花が付かなかったり、まだ株が若い場合も花は付きません。

 

そして、鉢植えの場合は根詰まりを起こしている場合もあります。

剪定を繰り返しながら大きく育て、正しい育て方で育てましょう。

 

次は、キングサリの花言葉をお伝えします!

 

キングサリの花言葉はなに?

 

キングサリの花言葉は、「哀愁の美」・「哀調を持った美しさ」・「はかない美しさ」・「淋しい美しさ」などです。

 

このような花言葉の由来は、明治時代に日本にキングサリが渡来した頃、同じ開花時期を持つ藤のほうが人気があったからだそうです。

藤は、紫色をしていて高貴な花とされていたため、キングサリがいくら美しくても人気が出なかったのでしょう。

 

それでは最後に、キングサリの種類や品種をお伝えします!

 

キングサリの種類や品種は何があるの?

 

一般的に「キングサリ」と呼ばれている種類は、キングサリ・アナギロイデスと言います。

一番多く栽培されている種類で、園芸品種も多く出回っています。

 

園芸品種を以下にご紹介します。

 

①キングサリ・アウレウム

春から夏まで葉が黄緑色をしていて、この品種から生まれる園芸品種も多くあります。

 

②キングサリ・エレクト

樹形がコンパクトでまとまっている品種です。

 

③キングサリ・ペンドゥルム

コンパクトで枝が垂れ下がる性質があり、誘引しやすい品種です。

 

その他にキングサリ属には、「ラブルヌム・アルピヌム」という種類の樹高が5mほどで花房を70cmもつける種類もあります。

 

(ラブルヌム・アルピヌム)

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

キングサリのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは13個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①キングサリの育て方(環境、土、肥料、水やり)

キングサリは、風通しの良い半日陰の場所で育てましょう。

用土は水はけが良く肥沃な用土を好むので、植え付ける前に庭土に腐葉土などを混ぜてください。

追肥は2月に有機肥料を施し、開花後にチッソ分の少ない化成肥料を与えましょう。

キングサリを地植えしている場合は、ほぼ降雨のみで育ちます。

鉢植えの場合は、土の表面が乾いたら水やりをしてください。

 

②キングサリの画像(写真)!特徴は?毒性はあるの?

キングサリは、樹高が7mにもなる花木です。

葉は互生し、1枚の葉が3枚に分かれ、楕円形から披針形の形をしています。

葉の脇から房のような総状花序を垂れ下げているのが特徴的で、雌雄同体の黄色い花を密に付けます。

房の長さは20cm~30cmにもなるので、見ごたえがあります。

開花後に付ける果実は、えんどう豆のような形でさやの中に2個~7個の種子が入っています。

キングサリの全草には、「アルカロイド」という毒性が多く含まれています。

口に入れなければ害はありませんが、大量に口に入れてしまうと最悪の場合死に至ります。

 

③キングサリの開花時期や季節はいつ頃なの?寿命はどれくらい?

キングサリの開花時期は、5月~6月で11月頃には落葉します。

また、20年ほどで寿命を迎えるそうです。

 

④キングサリの苗の植え付けのポイントは?

キングサリの苗の植え付けは、3月~4月又は10月~11月に行いましょう。

しかし、関東より北の地域では10月~11月の植え付けは避けてください。

植え付ける際は、苗の2倍ほどの大きさな穴を掘り、よく耕した場所に植え付けましょう。

また、根鉢を崩さないように注意して植え付けてください。

そして、やや高植えにすると水はけが良くなり生育も良くなります。

植え付けたら、たっぷりと水やりをしてください。

また、はじめのうちは支柱を立てて倒れないようにしてあげてください。

 

⑤キングサリの鉢植えで育てる際のポイントは?

キングサリは、植え替えを嫌う植物です。

そのため、出来れば地植えにすることをおすすめします。

それでも鉢植えにしたい場合は、大きめの鉢に根鉢を崩さずに植え付けましょう。

鉢の底にはネットを敷き、鉢底石を必ず入れてください。

キングサリは、樹高が大きくなるので樹高を制限するように剪定をして育てましょう。

 

⑥キングサリの剪定のポイントは?乱れた樹形の整え方(仕立て方)は?

キングサリは、木が若いうちから剪定をしましょう。

株元から伸びる枝や間延びした長い枝は、その都度切り落としてください。

そうすることで、樹形が乱れることなく成長してくれます。

その後、大きくなったら風通しのために混み合った部分を剪定していけば良いです。

花芽は7月頃に作られるので、剪定は開花後に行ってください。

もし、樹形が乱れてしまったら開花後に伸びている枝を藤棚などに巻き付けるように誘引してください。

誘引できないような枝は剪定をし、樹形を整えましょう。

 

⑦キングサリをキレイに見せる!アーチの作り方は?

キングサリは、アーチを先に設置してから植え付けるとアーチ状になってくれます。

ツル性植物ではありませんが、枝がしなやかでやわらかいので誘引が簡単です。

開花後に伸びた枝をアーチに誘引していき、堅い枝は麻ひもなどで固定していきましょう。

 

⑧キングサリの挿し木のやり方はどうするの?

キングサリの挿し木は、3月の中旬に行いましょう。

前年伸びた元気な枝を選び、15cm~20cmほどの長さに切り落とします。

切り落とした枝を1時間ほど水に挿して吸水させてから、切り口を斜めに切ります。

その枝を十分に湿らせた挿し木用の培養土に挿しましょう。

挿したら明るい半日陰で管理し、土が乾燥しないようにしてください。

 

⑨キングサリの種まき時期と種まきのポイントは?

キングサリの種まきは、10月~11月頃に行いましょう。

寒冷地では種を凍結しないように保存し、翌年の3月頃にまいてください。

種は、さやが茶色く乾燥したもから採取しましょう。

ポットに種をまき、覆土は薄くして半日陰で管理し、乾燥しないように水やりをしてください。

 

⑩キングサリのかかりうる病気や害虫の対策方法は?

キングサリには、アブラムシ、カイガラムシ、テッポウムシが付きやすいです。

このような虫が付いてしまったら、見つけ次第殺虫剤で駆除をしましょう。

また、病気にはあまりかからないですが、胴枯れ病に注意しましょう。

胴枯れ病は、切り口に殺菌剤などを塗って予防をしましょう。

 

⑪キングサリの花が咲かない原因は?

キングサリの花が咲かない原因はいくつか考えられます。

1つ目は、チッソ分を多く含む肥料を与えていると花付きが悪くなります。

2つ目は、剪定の時期を間違えていることです。

また、日照りや猛暑が続いた翌年に花が付かなかったり、まだ株が若い場合も花は付きません。

そして、鉢植えの場合は根詰まりを起こしている場合もあります。

 

⑫キングサリの花言葉はなに?

キングサリの花言葉は、「哀愁の美」・「哀調を持った美しさ」・「はかない美しさ」などです。

 

⑬キングサリの種類や品種は何があるの?

一般的に「キングサリ」と呼ばれている種類は、「キングサリ・アナギロイデス」と言います。

キングサリ・アナギロイデスの園芸品種には、「キングサリ・アウレウム」などがあります。

また、キングサリ属には「ラブルヌム・アルピヌム」という種類の花房を70cmもつける種類もあります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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