みなさんこんにちは。
今回は、オオニワゼキショウについてまとめていきたいと思います。
漢字では「大庭石菖」と書きます。
学名は「Sisyrinchium iridifolium」と呼ばれることもあるようですが、どの学名をあてるかははっきりしていません。
北米にはニワゼキショウ属が70~150種もあり、そのため自然雑種や変種も多く、その分類が混乱しているためです。
今回は、オオニワゼキショウについてのポイント、
以上4つの点についてお伝えします。
まずはオオニワゼキショウの写真をお見せします!
目次(クリックで飛べます)
オオニウゼキショウの画像(写真)!
オオニワゼキショウは、アヤメ科ニワゼキショウ属の花です。
こちらがオオニワゼキショウの花の写真です。
草丈が20~30センチ以上で、直径約1cm ほどの細い花柄です。
田畑や草原、河原などに咲く花なので、もしかしたら意外と近くで見かけているかもしれませんね。
次に、オオニワゼキショウの開花時期をお伝えします!
オオニウゼキショウの開花時期や季節はいつ頃なの?
オオニワゼキショウの花はいったいいつ頃咲くのでしょう?
生活型は多年草となっていて、開花時期は5~6月です。
多年草とは、何年も枯れずに同じ株から花を咲かせることのできる植物のことです。
それでは次に、オオニワゼキショウとニワゼキショウの違いをお伝えします!
オオニワゼキショウとニワゼキショウの違いはなに?
オオニワゼキショウ、ニワゼキショウの写真を比べてみましょう。
オオニワゼキショウはニワゼキショウに良く似ていますが、花の見た目に差があります。
ニワゼキショウにも白い花があるため色だけでは区別がつきません。
しかし意外なことに、オオニワゼキショウのほうが花が小さいです。
外側の花弁よりも内側のものがやや小さく花弁の先端が尖ること。
それに果実の直径が5ミリ以上あって大きくて目立つこと、など違いは多くあります。
また、ニワゼキショウの草丈は20センチ程度、それに対してオオニワゼキショウは20~30センチ以上です。
大きなものは草丈50センチほどにもなって倒れてしまっていることもあります。
オオニワゼキショウ(大庭石菖)の名は、この草丈が由来です。
育つ環境によってはニワゼキショウのほうが背高に育つこともあるので、オオニワゼキショウのほうが花も草丈も小さいということになってしまいます。
ちょっとややこしいですね。。。
最後に、オオニワゼキショウの花言葉をお伝えします!
オオニワゼキショウの花言葉はなに?
オオニワゼキショウの花言葉は「清らかな貴婦人」です。
名前のわりに花の大きさがニワゼキショウより控えめというのが、まさにピッタリですね!
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
オオニワゼキショウのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4つありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①オオニウゼキショウの画像(写真)!
草丈が20~30センチ以上で、直径約1cm ほどの細い花柄です。
田畑や草原、河原などに咲いています。
②オオニウゼキショウの開花時期や季節はいつ頃なの?
開花時期は5~6月の多年草です。
③オオニワゼキショウとニワゼキショウの違いはなに?
花の色、咲く場所はよく似ています。
オオニワゼキショウのほうが花が小さく、草丈が大きいです。
④オオニウゼキショウの花言葉はなに?
花のイメージによく合った「清らかな貴婦人」です。
ニワゼキショウと見比べるのも楽しいので、ぜひ探してみてくださいね!
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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