みなさんこんにちは。
今回は、オオバスノキについてまとめていきたいと思います。
オオバスノキは、ツツジ科 スノキ属に属する落葉低木です。
幹の高さが1mほどになる高山植物です。
日本では、北海道 本州 四国で見られます。
本州では、日本海側で見られることが多いです。
オオバスノキは、秋になると紅葉します。
今回は、オオバスノキについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
まずはオオバスノキの育て方からお伝えします！
目次(クリックで飛べます)
オオバスノキの育て方は？
オオバスノキは、亜高山から高山帯の山地の林縁などに生えているので、似た環境で育てます。
オオバスノキは、水を好みます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、オオバスノキが好む環境についてお伝えします！
オオバスノキの育て方！環境はどうする？
オオバスノキは、日当たりの良いところから半日陰で育てます。
次は、オオバスノキに適した用土についてお伝えします！
オオバスノキを育てる際の適した用土は何？
オオバスノキは、鉢植えの場合は、鹿沼土や火山れきなどの水はけの良い用土が適しています。
地植えでは、水はけの良い土（鹿沼土、火山れきなど）に腐葉土、ピートモスを混ぜたものが良いです。
次は、オオバスノキに必要な肥料についてお伝えします！
オオバスノキの育て方！肥料はどうする？
オオバスノキは、春と秋に化成肥料をあげます。
では次は、オオバスノキの水やりポイントについてお伝えします！
オオバスノキを育てる際の水の量はどうする？
オオバスノキは、水を好みます。
春先は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
夏は、土の表面の乾き具合で与えます。
冬は、控えめですが、土が乾ききらない程度に与えます。
以上で基本的なオオバスノキの育て方については終わりです。
次はオオバスノキの写真をお見せします！
オオバスノキの画像(写真)！実や花の特徴は？実は食べることができるの？どんな味がする？
（写真は、Instagram ugyoan様より）
オオバスノキは、鐘状の花です。
枝先に長さ6mmから7mmの紅色を帯びた緑白色の花を1から3個下向きに咲かせます。
オオバスノキの実は、黒紫色に熟して食用にもなります。
オオバスノキの実の味は、酸味が強くブルーベリーに似た味です。
次に、オオバスノキの開花時期をお伝えします！
オオバスノキの開花時期や季節はいつ頃なの？分布は？
オオバスノキは、6月から7月頃に開花します。
季節は夏です。
オオバスノキの分布は、アジアでは千島列島、樺太に分布しています。
日本では、北海道、東北地方、本州の日本海側、四国の北東部などに分布しています。
次は、オオバスノキの値段や販売価格をお伝えします！
オオバスノキの値段や販売価格はいくらぐらいなの？
オオバスノキは、高山植物などを取り扱う通販サイトで購入できます。
販売価格は、1株660円からです。
次に、オオバスノキの花言葉をお伝えします！
オオバスノキの花言葉はなに？学名や英語名や名前の由来はなに？
オオバスノキの花言葉は、「怠りない心」です。
スノキ亜属に属する花言葉に「反抗心」「くじけない」などがあります。
オオバスノキの学名は、Vaccinium smallii var.smalliiです。
オオバスノキの英語名はなく、スノキ属に属する英語名は、Vacciniumです。
オオバスノキの名前の由来は、葉が大きく酸味があり、噛むと酸っぱいことから名づけられました。
それでは最後に、オオバスノキの種類や品種をお伝えします！
オオバスノキの種類や品種は何があるの？ウスノキやスノキとの違いはなに？
オオバスノキの種類でスノキ属に属する品種は、ウスノキ、クロマメノキ、コケモモ、ヒメウスノキ、ブルーベリーなどがあります。
ウスノキ、スノキとの違いは、オオバスノキはスノキの母種で葉が大型なのでこの名前がついています。
オオバスノキは、葉が大きく葉の裏側が白いのも特徴的です。葉脚の形はウスノキが丸いです。
スノキとオオバスノキは、枝に2列になって毛が生えますが、ウスノキは枝全体に生えます。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
オオバスノキのまとめ！
いかがでしたでしょうか？今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか？1個ずつ振り返っていきましょう！
①オオバスノキの育て方(環境、土、肥料、水やり)
オオバスノキは、日当たりの良いところから半日陰で育てます。
オオバスノキは、鉢植えの場合は、鹿沼土や火山れきなどの水はけの良い用土が適しています。
地植えでは、水はけの良い土（鹿沼土、火山れきなど）に腐葉土、ピートモスを混ぜたものが良いです。
オオバスノキは、春と秋に化成肥料をあげます。
オオバスノキは、水を好みます。
春先は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
夏は、土の表面の乾き具合で与えます。
冬は、控えめですが、土が乾ききらない程度に与えます。
②オオバスノキの画像(写真)！実や花の特徴は？実は食べることができるの？どんな味がする？
オオバスノキは、鐘状の花です。
枝先に長さ6mmから7mmの紅色を帯びた緑白色の花を1から3個下向きに咲かせます。
オオバスノキの実は、黒紫色に熟して食用にもなります。
オオバスノキの実の味は、酸味が強くブルーベリーに似た味です。
③オオバスノキの開花時期や季節はいつ頃なの？分布は？
オオバスノキは、6月から7月頃に開花します。季節は夏です。
オオバスノキの分布は、アジアでは千島列島、樺太に分布しています。
日本では、北海道、東北地方、本州の日本海側、四国の北東部などに分布しています。
④オオバスノキの値段や販売価格はいくらぐらいなの？
オオバスノキは、高山植物などを取り扱う通販サイトで購入できます。
販売価格は、1株660円からです。
⑤オオバスノキの花言葉はなに？学名や英語名や名前の由来はなに？
オオバスノキの花言葉は、「怠りない心」です。
スノキ亜属に属する花言葉に「反抗心」「くじけない」などがあります。
オオバスノキの学名は、Vaccinium smallii var.smalliiです。
オオバスノキの英語名はなく、スノキ属に属する英語名は、Vacciniumです。
オオバスノキの名前の由来は、葉に酸味があり、噛むと酸っぱいことから名づけられました。
⑥オオバスノキの種類や品種は何があるの？ウスノキやスノキとの違いはなに？
オオバスノキの種類でスノキ属に属する品種は、ウスノキ、クロマメノキ、コケモモ、
ヒメウスノキ、ブルーベリーなどがあります。
ウスノキ、スノキとの違いは、オオバスノキはスノキの母種で葉が大型なのでこの名前がついています。
オオバスノキは、葉が大きく葉の裏側が白いのも特徴的です。葉脚の形はウスノキが丸いです。
スノキとオオバスノキは、枝に2列になって毛が生えますが、ウスノキは枝全体に生えます。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
（アイキャッチ画像は、Instagram nonohana_1様より）
コメントを残す