みなさんこんにちは。
今回は、シペラス・パピルスについてまとめていきたいと思います。
シペラス・パピルスは、カヤツリグサ科カヤツリグサ属(蚊帳吊草)の多年草であり、パピルスとはシペラス属の代表的な植物です。
学名は「Cyperus papyrus」、別名でカミイ(紙蘭)とも呼ばれます。
主にシペラス・パピルスは、観葉植物として栽培・販売されています。
また、茎の髄が原料となり、世界最古の紙(パピルス)が作られた事でも有名な植物です。
今回は、シペラス・パピルスについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはシペラス・パピルスの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
シペラス・パピルスの育て方は?
シペラス・パピルスは1年を通して日当たりの良い場所を好みます。
水やりは常時必要になりますが、肥料は1年に1回程度で済むので初心者の方でも育てやすい植物です。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、シペラス・パピルスが好む環境についてお伝えします!
シペラス・パピルスの育て方!環境はどうする?
シペラス・パピルスは日の当たる場所を好みます。年中日当たりの良い場所に置いてください。
日当たりが悪い室内などに置いてしまうと、茎が伸びきってしまいバランスや見栄えが悪くなってしまうので注意が必要です。
また、冬の寒い時期は霜が付かない環境で水やりを少なくする事で草丈の成長を抑えることが出来ます。
次は、シペラス・パピルスに適した用土についてお伝えします!
シペラス・パピルスを育てる際の適した用土は何?
シペラス・パピルスは、保水性の良い赤玉土小粒6:腐葉土4などの配合土の使用をおすすめします。
ホームセンターなどで花専用や培養土などと表示されているものが販売されているので、割合等確認して購入してみてください。
次は、シペラス・パピルスに必要な肥料についてお伝えします!
シペラス・パピルスの育て方!肥料はどうする?
シペラス・パピルスは肥料を頻繁にあげてしまうと弱ってしまったり、倒れやすくなったりしてしまいます。
その為、年に1回春頃に緩効性のある肥料を与えてください。
また、草丈を低く育てたい場合肥料は必要ありません。
では次は、シペラス・パピルスの水やりポイントについてお伝えします!
シペラス・パピルスを育てる際の水の量はどうする?
シペラス・パピルスは常に水分がある状態を保ちます。
鉢底に水を溜めておける環境が作れると良いです。
冬場や日の当たらない場所に置く際は、土の表面が乾いてから水やりをすると成長が緩やかになり、草丈を抑えることが出来ます。
以上で基本的なシペラス・パピルスの育て方については終わりです。
次はシペラス・パピルスの写真(画像)をお見せします!
シペラス・パピルスの画像(写真)!特徴は?
シペラス・パピルスは草丈が2.5m程まで成長します。
茎の断面は三角形になっています。
茎の先には花軸が放射状に伸びており。
その先に茶色い穂をつけます。
葉は退化しており、根元にくっついています。
観葉植物としても存在感があります。
次に、シペラス・パピルスの開花時期や季節についてお伝えします。
シペラス・パピルスの開花時期や季節はいつ頃なの?
シペラス・パピルスの開花時期は、7月〜8月の夏時期です。
また、シペラス・パピルスの原産地は北アフリカなどの熱帯・温帯地域です。
次に、シペラス・パピルスの値段や販売価格についてお伝えします。
シペラス・パピルスの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
シペラス・パピルスの値段はネット販売だと10,000~が相場のようです。
育ち方や鉢の大きさによって値段が変わってくるようです。
次は、シペラス・パピルスの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします。
シペラス・パピルスの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
シペラス・パピルスの植え替え時期は、5月~8月です。
生育が顕著な植物なので、成長が進むと地下茎が鉢からはみ出てきます。
そのタイミングで大きな鉢へ植え替えや株分けをしましょう。
株分けは、2~3株に切り分けてこれまでと同じサイズの鉢に植え付けます。
次に、シペラス・パピルスの花言葉についてお伝えします。
シペラス・パピルスの花言葉はなに?
シペラス・パピルスの花言葉は 「素直さ」です
また、11月19日の誕生花となっています。
最後に、シペラス・パピルスの種類や品種をお伝えします!
シペラス・パピルスの種類や品種は何があるの?
シペラス・パピルスの種類はシペラス属として全世界で600種類以上あり、日本でも30種類近く自生しています。
主にシュロガヤツリ・クグガヤツリ・ヒナガヤツリ等どれも似たような見た目をしています。
パピルスと言うのも、シペラス属の代表的な植物という位置づけになります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
シペラス・パピルスのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①シペラス・パピルスの育て方(環境、土、肥料、水やり)
シペラス・パピルスは日当たりの良い場所に置き、常に水分がある状態を保ちます。
冬場は表面が乾いてからみずやりをする。草丈の成長が緩やかになります。
保水性の良い赤玉土小粒、腐葉土の4:6等の配合土や培養土を使用します。
②シペラス・パピルスの画像(写真)!特徴は?
シペラス・パピルスの茎の長さは2m以上、茎の断面は三角形をしており、花軸が放射線状に伸びていきます。
葉はすべて退化しており茎に付いています。
③シペラス・パピルスの開花時期や季節はいつ頃なの?
シペラス・パピルスの開花時期は、7月〜8月の夏時期です。
④シペラス・パピルスの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
シペラス・パピルスの値段はネット販売だと10,000~が相場のようです。
⑤シペラス・パピルスの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
シペラス・パピルスの植え替え時期は、5月~8月です。
地下茎が鉢からはみ出してきたら、植え替えや株分けをしてください。
⑥シペラス・パピルスの花言葉はなに?
シペラス・パピルスの花言葉は 「素直さ」です。
⑦シペラス・パピルスの種類や品種は何があるの?
シペラス・パピルスの種類はシペラス属として全世界で600種類以上あり、日本でも30種類近くが自生しています。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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