みなさんこんにちは。
今回は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターについてまとめていきたいと思います。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターはメキシコ原産のトウダイグサ科ユーフォルビア属の非耐寒性多年草(または一年草)で、八重咲き品種のユーフォルビアです。
開花時期が長く、摘芯や花がら摘みなどの手間もほとんどかからず、花壇植え・鉢植え・寄せ植え・ハンギング等におすすめです。
今回は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターについてのポイント、
以上9個の点についてお伝えします。
まずはユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方は?株分けで増やすことができるの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、比較的栽培に手間がかからないので、園芸初心者にもおすすめです。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、通常株分けではなくは挿し木で増やします。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスター切り口からこぼれる白い樹液にふれると肌がかぶれることもあるため、ゴム手袋を着用して作業しましょう。
枝を10cm程度の長さに切り取り、切り口を洗い流し、切り取った枝を風通しの良い半日陰に1〜2日置いて乾燥させます。
切り口が乾いたら新しい赤玉土に枝を挿し、明るい日陰で水やりしながら約1ヶ月管理し、根が生長して十分にまわったら新しい鉢に植え替えます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターが好む環境についてお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方!環境はどうする?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、風通し・日あたりの良い所に置いてください。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは耐暑性があるため、日本特有の高温多湿下の夏にも十分耐えられます。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、真夏の高温期には、直射日光に当たらない半日陰の場所で管理するとよいでしょう。
次は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターに適した用土についてお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターを育てる際の適した用土は何?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは水はけのよい土を好み、赤玉土小粒7:腐葉土3の割合で混ぜた配合土をや市販の草花用培養土を使用します。
次は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターに必要な肥料についてお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方!肥料はどうする?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの肥料が不足すると葉が黄色くなりますので、開花中は切らさないようにしましょう。
開花期で消費したエネルギーを補うために、4〜10月にかけて肥料をあたえます。
緩効性化成肥料を月1回置き肥し、あわせて1000〜2000倍に薄めた液肥を2週間に1回施してください。
では次は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの水やりポイントについてお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターを育てる際の水の量はどうする?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは乾燥気味に育て、表土が乾いてからからたっぷり水やりします。
朝方や夕方など比較的涼しい時間帯に、鉢底から水が流れるくらい水やりしてください。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは冬に地上部を枯らして休眠状態に入るため、1〜2週間に1回表土を軽く湿らせる程度の水やりをしましょう。
以上で基本的なユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方については終わりです。
次はユーフォルビア・ダイヤモンドスターの写真(画像)をお見せします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの画像(写真)!特徴は?多年草なの?
(画像は インスタグラム miu_suntea_ijuuinnkazue 様から引用)
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、株を覆い尽くすほどの花の密度が高く、大きなドーム状に純白の八重咲の小花を咲かせます。
白い花が咲いているように見えますが、花ではなく苞(ほう)と呼ばれる変形した花序のすぐ下の「葉」で、落花しにくい特徴があります。
草丈30cm程度までしか伸びず、横にもあまり広がらずコンパクトです。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは多年草ですが寒さに弱く、日本では一年草として扱われています。
次に、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの開花時期や季節はいつ頃なのかについてお伝えします。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの開花時期や季節はいつ頃なの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの開花時期は、3~10月で春から晩秋までずっと咲き続ける品種で、1年の3/4も花をつけ続けます。
次に、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの値段や販売価格はいくらぐらいなのかについてお伝えします。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの苗は、ネットで500円~販売しています。
次は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの植え付けは3〜6月、9〜10月が適期で、根が回って鉢が窮屈になってきたら一回り大きい鉢に植え替えます。
地植えの場合は約30cm間隔をあけ、プランターの場合は65cmプランターに約2ポット植えられます。
地植えの場合は、植え付け1週間前に腐葉土を加えて庭土と混ぜ、株より一回り大きな植え穴を掘って植え付けましょう。
鉢植えの場合は株より一回り大きな鉢に鉢底ネットと軽石を敷き、用土に苗を植え付け、たっぷり水やりをします。
地植えの場合は、屋外での冬越しが難しい地域では、寒くなる前に鉢に植え替えて室内で管理します。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターをより多くの花を咲かせるために、植え替えと一緒に4〜5月頃株を1/3〜2/3に切り戻しましょう。
次は、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの寄せ植えに合う植物はなにがあるのかについてお伝えします。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの寄せ植えにはバーベナ・ベコニアやサフィニア、観葉植物のワイヤープランツ・ヘミグラフィスなどがおすすめです。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは乾燥を好むので、寄せ植えには同じ乾燥を好む植物にしましょう。
それでは、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの冬越しのやり方についてお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの地植えの場合は耐寒性に乏しいため、冬には枯れてしまいます。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターを室内に取り込み、暖かい場所で管理すると、冬越しできる場合もあります。
それでは次に、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの花言葉はなにかをお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの花言葉はなに?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターとしての花言葉はなく、ユーフォルビア全体の花言葉は、「地味」「控えめ」「明るく照らして」です。
最後に、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの種類や品種は何があるのかをお伝えします!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの種類や品種は何があるの?
ユーフォルビア属の原種は2000種以上あり、形態も一年草、宿根草、多肉植物、低木とさまざまです。
「白雪姫」や「ダイアモンド・フロスト」など白い花が咲いているような非耐寒性低木が人気です。
ユーフォルビア・ダイアモンドスターは、ユーフォルビア・ダイアモンドフロストを改良した品種です。
「ダイアモンドスター」は枝が伸びにくくコンパクトな株姿になりますが、「ダイアモンドスノー」はボリュームがあり、やや大型の丸い株となります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは9個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは、通常株分けではなくは挿し木で増やし、切り口の白い樹液にふれないよう、ゴム手袋を着用して作業します。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは風通し日あたりを好み、耐暑性がありますが、真夏の高温期には半日陰の場所で管理します。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは水はけのよい土を好み、赤玉土小粒7:腐葉土3の割合で混ぜた配合土をや市販の草花用培養土を使用します。
肥料が不足すると葉が黄色くなりますので、4〜10月に緩効性化成肥料を月1回置き肥し、1000〜2000倍に薄めた液肥を2週間に1回施してください。
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは表土が乾いてからからたっぷり水やりします。冬は1〜2週間に1回表土を軽く湿らせる程度の水やりをします。
②ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの画像(写真)!特徴は?多年草なの?
株を覆い尽くすほどの花の密度が高く、大きなドーム状に純白の八重咲の小花を咲かせ、落花しにくい特徴があります。
草丈30cm程度までしか伸びず、ユーフォルビア・ダイヤモンドスターは多年草ですが寒さに弱く、日本では一年草として扱われています。
③ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの開花時期や季節はいつ頃なの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの開花時期は、3~10月で春から晩秋までずっと咲き続ける品種で、1年の3/4も花をつけ続けます。
④ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの苗は、ネットで500円~販売しています。
⑤ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの植え付けは3〜6月、9〜10月が適期で、根が回って鉢が窮屈になってきたら一回り大きい鉢に植え替えます。
鉢植えの場合は株より一回り大きな鉢に鉢底ネットと軽石を敷き、用土に苗を植え付け、たっぷり水やりをします。
地植えの場合は、屋外での冬越しが難しい地域では、寒くなる前に鉢に植え替えて室内で管理します。
⑥ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの寄せ植えにはバーベナ・ベコニアやサフィニア・ワイヤープランツ・ヘミグラフィスなどがおすすめです。
⑦ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの地植えの場合は耐寒性に乏しいですが、室内に取り込み、暖かい場所で管理すると冬越しできる場合もあります。
⑧ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの花言葉はなに?
ユーフォルビア・ダイヤモンドスターとしての花言葉はなく、ユーフォルビア全体の花言葉は、「地味」「控えめ」「明るく照らして」です。
⑨ユーフォルビア・ダイヤモンドスターの種類や品種は何があるの?
ユーフォルビア属の原種は2000種以上あり、「白雪姫」や「ダイアモンド・フロスト」など白い花が咲いているような非耐寒性低木が人気です。
ユーフォルビア・ダイアモンドスターは、ユーフォルビア・ダイアモンドフロストを改良した品種です。
「ダイアモンドスター」は枝が伸びにくくコンパクトな株姿になりますが、「ダイアモンドスノー」はボリュームがあり、やや大型の丸い株となります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は インスタグラム hanatama.green 様から引用)
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