みなさんこんにちは。
今回は、小米星についてまとめていきたいと思います。
小米星(こまいぼし)は、原産地が南アフリカのベンケイソウ科クラッスラ属の多肉植物の多年草の植物です。
今回は、小米星についてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずは小米星の育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
小米星の育て方は?
小米星は一年を通して、風通しがよく日当たりの良い場所を好みます。
小米星は春秋に生育する多肉植物で、10〜25℃の間が生育最適温度となります。
季節ごとに置き場所を変える必要があるので、鉢植えで育てることをおすすめします。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、小米星が好む環境についてお伝えします!
小米星の育て方!環境はどうする?
小米星の耐寒性は低いので、冬場は日当たりがよく、霜も避けられる場所に置いてください。
夏~9月の中旬頃までは直射日光には当てず、半日陰で育てますが、室内の長期間日光に当たらない場所に置くと徒長してしまいます。
春に急に日光に浴びせると葉焼けを起こすことになりますので、冬でも日当たりのよい場所に置くことが必要です。
耐暑性は高いのですが高温多湿を嫌う植物で、梅雨などの時期は株が傷みますので、風通しがよく雨が当たらない場所に置きます。
次は、小米星に適した用土についてお伝えします!
小米星を育てる際の適した用土は何?
小米星は水はけのよい用土を好み、赤玉土(小粒)・鹿沼土(小粒)・ピートモス・川砂を2割ずつ混ぜ合わせた土やを使います。
市販の多肉植物用の土や赤玉土と鹿沼土、パーク堆肥、木炭などを混ぜ合わせて使用してもよいでしょう。
次は、小米星に必要な肥料についてお伝えします!
小米星の育て方!肥料はどうする?
小米星はあまり肥料が必要ではなく、植え付け時に緩効性肥料などを混ぜ込みます。
生育に応じて、3~5月と9~10月に液体肥料を月1回与えてもよいでしょう。
では次は、小米星の水やりポイントについてお伝えします!
小米星を育てる際の水の量はどうする?
小米星は乾燥気味の環境を好み、水を与えすぎると根腐れを起こしますので、一年を通して水やりは控えめにします。
1ヵ月に1~2回土の表面が濡れる程度に与え、土が湿っている期間が1週間もないようにしましょう。
以上で基本的な小米星の育て方については終わりです。
次は小米星の写真(画像)をお見せします!
小米星の画像(写真)!特徴は?
(インスタグラム yutuki30 様 から引用)
小米星は、茎の先端部分から花茎を伸ばして、一つの茎に10個以上もの白やピンクの小さな花を咲かせます。
葉肉が厚く三角形の形をした葉を上下左右につけ、上から見てみると星形をしています。
小米星は約30cm程度の草丈で広がず、緑や黄緑色の葉の色から、秋が深まると葉先が赤く縁どられていきます。
次に、小米星の開花時期や季節についてお伝えします!
小米星の開花時期や季節はいつ頃なの?
小米星の開花時期は、秋です。
それでは次は、小米星の値段や販売価格についてお伝えします!
小米星の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
小米星はインターネットで300円程度~販売され、専門店や園芸店でも販売されています。
次は、小米星の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方についてお伝えします!
小米星の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
小米星の植え付け・植え替え適期は、3~5月・9〜12月で、特に春がおすすめです。
2年に1回程度根詰まりにならないよう植え替えが必要で、植え付け・植え替えを行う場合は、数日水をやらずに土を乾かしておきます。
枯れた葉や根を取り除き、鉢底に網と鉢底石を敷き、根鉢の土を1/3ほど落としてから植えつけます。
植え替えの場合は根を1cmほどに切り1・2日乾燥させてから、新しい鉢などに植え替えてください。
植え替え後は5日以上経ってから水やりを始め、1週間程度は半日陰で管理します。
次に、小米星の増やし方で種まき時期と種まきのポイントについてお伝えします!
小米星の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
小米星の種まき適温は20~25℃で、適期は4〜5月頃、種は冷蔵庫または冷暗所で保存しておきます。
赤玉土(小粒)に種をまき、霧吹きで水を与え、多湿にするためにラップでカバーをします。
発芽を待つ間は直射日光を避け、発芽に適した温度・湿度になるような場所を選びます。
次は、小米星の花言葉や学名や別名についてお伝えします!
小米星の花言葉や学名や別名はなに?
小米星の花言葉は「幸運を招く」「一攫千金」「富」「不老長寿」、学名は「Crassula rupestris」、別名は「姫星」です。
最後に、小米星の種類や品種、パステルやクラッスラとの違いをお伝えします!
小米星の種類や品種は何があるの?パステルやクラッスラとの違いはなに?
小米星の仲間クラッスラ属は、南アフリカ・東アフリカ・マダガスカル原産で、200種ほどの種類があります。
「金のなる木」と呼ばれている「花月」や、大きな葉の「神刀」・紅葉する「火祭り」・葉が層に重なった「キムナッチー」があります。
パステルは小米星の葉に斑が入った品種で、クラッスラは品種により様々な違いがあります。
それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!
小米星のまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①小米星の育て方(環境、土、肥料、水やり)
小米星は一年を通して風通しがよく日当たりの良い場所を好み、10〜25℃の間が生育最適温度となり鉢植えで育てます。
高温多湿を嫌う植物で、梅雨などの時期は株が傷みますので、風通しがよく雨が当たらない場所に置きます。
小米星は水はけのよい用土を好み、赤玉土(小粒)・鹿沼土(小粒)・ピートモス・川砂を2割ずつ混ぜ合わせた土やを使います。
小米星はあまり肥料が必要ではなく、植え付け時に緩効性肥料などを混ぜ込みます。
②小米星の画像(写真)!特徴は?
小米星は、茎の先端部分から花茎を伸ばして、一つの茎に10個以上もの白やピンクの小さな花を咲かせます。
葉肉が厚く三角形の形をした葉を上下左右につけ、上から見てみると星形をしていて、秋が深まると葉先が赤く縁どられていきます。
③小米星の開花時期や季節はいつ頃なの?
小米星の開花時期は、秋です。
④小米星の値段や販売価格はいくらぐらいなの?
小米星はインターネットで300円程度~販売され、専門店や園芸店でも販売されています。
⑤小米星の苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
小米星の植え付け・植え替え適期は、3~5月・9〜12月で、特に春がおすすめで、2年に1回程度根詰まりにならないよう植え替えが必要です。
やり方は苗を枯れた葉や根を取り除き数日水をやらずに土を乾かして、鉢底に網と鉢底石を敷き、苗の土を1/3ほど落としてから植えつけます。
植え替えの場合は根を1cmほどに切りそろえ1・2日乾燥させ、植え替え後5日以上経ってから水やりを始め、1週間程度は半日陰で管理します。
⑥小米星の増やし方!種まき時期と種まきのポイントは?
小米星の種まき適温は20~25℃なので、適期は4〜9月、種は冷蔵庫または冷暗所で保存しておきます。
赤玉土(小粒)に種をまき、霧吹きで水を与え、多湿にするためにラップでカバーをし直射日光を避けます。
⑦小米星の花言葉や学名や別名はなに?
小米星の花言葉は「幸運を招く」「一攫千金」「富」「不老長寿」、学名は「Crassula rupestris」、別名は「姫星」です。
⑧小米星の種類や品種は何があるの?パステルやクラッスラとの違いはなに?
小米星の仲間クラッスラ属は、南アフリカ・東アフリカ・マダガスカル原産で、200種ほどの種類があります。
「金のなる木」と呼ばれている「花月」や、大きな葉の「神刀」・紅葉する「火祭り」・葉が層に重なった「キムナッチー」があります。
パステルは小米星の葉に斑が入った品種で、クラッスラは品種により様々な違いがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は インスタグラム 54sonya 様から引用)
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