【龍の髭藻(リュウノヒゲモ)のまとめ!】特徴やレッドリストについて等7個のポイント!

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みなさんこんにちは。

今回は、リュウノヒゲモについてまとめていきたいと思います。

 

リュウノヒゲモはヒルムシロ科リュウノヒゲモ属の多年草で、南極を除く全ての大陸の淡水や汽水で成長する汎存種の水生植物です。

 

浮葉や挺水葉を持たない完全な水面下に生息し、地下茎にはデンプンに富んだ塊根が形成、塊根や植物体の一部から栄養生殖や種子で増えます。

また、塊根は水鳥の重要な食糧となり、冨栄養化に耐性があるため運河などの水路などの害草となっています。

 

日本では沖縄県~北海道の湖沼や河川、水路に生えており、国外ではユーラシア大陸、北アメリカ大陸、アフリカ大陸オーストラリア大陸などに広く分布しています。

漢字では『龍髭藻』と書き、学名は『Stuckenia pectinata』です。

 

今回は、リュウノヒゲモについてのポイント、

①リュウノヒゲモの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②リュウノヒゲモの画像(写真)!花や水草の特徴は?絶滅危惧種でレッドリストに載っているの?
③リュウノヒゲモの開花時期や季節はいつ頃なの?千葉に自生しているの?
④リュウノヒゲモの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤リュウノヒゲモの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?水槽で育てることはできるの?
⑥リュウノヒゲモの花言葉や英語名はなに?
⑦リュウノヒゲモの種類や品種は何があるの?カワルツモとの違いはなに?

 

以上7個の点についてお伝えします。

まずはリュウノヒゲモの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

リュウノヒゲモの育て方は?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物は、全体を水の中に沈めた状態で育てます。

 

適度な明るさと水温を好む水生植物で、メダカや観賞用の魚とも非常に相性が良いので、アクアリウムやパルダリウムとしても楽しむことが出来るでしょう。

また水連鉢や水槽、小さなガラスの容器などに入れ、ベランダや窓辺などでも育てることが出来ます。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、リュウノヒゲモが好む環境についてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの育て方!環境はどうする?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物は、適度な明るさと水温を好みます。

一定の水温を保つことで室内だけではなく、明るいベランダなどでも生育が可能です。

 

次は、リュウノヒゲモに適した用土についてお伝えします!

 

リュウノヒゲモを育てる際の適した用土は何?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物は、アクアリウム用のサンドやソイルを使用し育てるのが最も最適です。

また、これ以外にも川砂やハイドロコーンの小粒などで育てることが出来ます。

 

次は、リュウノヒゲモに必要な肥料についてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの育て方!肥料はどうする?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物の肥料には、液体肥料が最適です。

肥料を与える際は、アクアリウムなどの専用液体肥料を与えてあげると良いでしょう。

 

では次は、リュウノヒゲモの水やりポイントについてお伝えします!

 

リュウノヒゲモを育てる際の水の量はどうする?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物は、全体が水の中に沈んでいるため沢山の水を必要とします。

 

水槽で育てる場合は大きさによっても違ってきます。

全体を沈めた後、少なくとも水面から5cmイジュは水を入れてあげましょう。

 

以上で基本的なリュウノヒゲモの育て方については終わりです。

次はリュウノヒゲモの写真(画像)をお見せします!

 

リュウノヒゲモの画像(写真)!花や水草の特徴は?絶滅危惧種でレッドリストに載っているの?

 

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(インスタグラム toshiro_kita 様より引用)

 

リュウノヒゲモは湖沼や河川などに生える沈水植物で、水中にある茎は上部で盛んに分岐します。

葉は狭線状で長さ5~15cm程、葉の基部は茎を抱き長さ1~3cmの葉鞘、花の長さは5~20cm程まばらに花をつけ、地下茎の先端には白い塊茎を作ります。

 

絶滅危惧種に指定されており、準絶滅危惧種としてレッドリストに登録されています。

 

次は、リュウノヒゲモの開花時期や季節、千葉に自生しているのかについてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの開花時期や季節はいつ頃なの?千葉に自生しているの?

 

リュウノヒゲモの開花時期は、7~10月の夏から秋にかけて開花します。

千葉県では霞ケ浦での自生が発見されていますが、発見された場所の水は汚く年々自生する数も減少しています。

 

次は、リュウノヒゲモの値段や販売価格についてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

リュウノヒゲモの販売価格は一般的なインターネット通信販売などでは販売はされていないようでした。

また、過去にはオークションサイトで販売されており、3株2,352円程で落札されていました。

 

次に、リュウノヒゲモの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方や水槽で育てることはできるのかについてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?水槽で育てることはできるの?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物の植え付けや植え替えは、根を傷つけないように行います。

 

根元に寒天やグラスウールが巻き付けられている場合はそっと取り除いてから植え付けましょう。

植え付ける際は、抜けないように真っすぐ斜めに挿してあげるのも良いですし、流木や石に巻き付けて植えてあげるのも良いでしょう。

 

小さい水槽でも生育は可能ですが、出来れば中型~大型の水槽で育ててあげるのが良いでしょう。

 

それでは次は、リュウノヒゲモの花言葉や英語名についてお伝えします!

 

リュウノヒゲモの花言葉や英語名はなに?

 

リュウノヒゲモの花言葉は特になく、英語名は『Sago pondweed(アメリカ)』や『Fennel pondweed(イギリス)』です。

 

最後に、リュウノヒゲモの種類や品種、カワルツモとの違いをお伝えします!

 

リュウノヒゲモの種類や品種は何があるの?カワルツモとの違いはなに?

 

リュウノヒゲモのような沈水植物の代表的な品種には、『キンギョモ』、『マツモ』、『イバラモ』、『クロモ』などがあります。

 

カワルツモは世界に分布しているヒルムシロ科カワルツモ属の多年草です。

汽水域の塩性湿地に自生し、種子は海水に流され渡り鳥によって拡散されます。

 

リュウノヒゲモとは見た目が非常に似ており、花が開花しないと区別出来ない程です。

 

それでは、今回お伝えしたことをまとめていきましょう!

 

リュウノヒゲモのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①リュウノヒゲモの育て方(環境、土、肥料、水やり)

リュウノヒゲモのような沈水植物は、適度な明るさと水温を好みます。

リュウノヒゲモのような沈水植物は、アクアリウム用のサンドやソイルを使用し育てるのが最も最適です。

リュウノヒゲモのような沈水植物の肥料には、液体肥料が最適です。

リュウノヒゲモのような沈水植物は、全体が水の中に沈んでいるため沢山の水を必要とします。

 

②リュウノヒゲモの画像(写真)!花や水草の特徴は?絶滅危惧種でレッドリストに載っているの?

リュウノヒゲモは湖沼や河川などに生える沈水植物で、水中にある茎は上部で盛んに分岐します。

絶滅危惧種に指定されており、準絶滅危惧種としてレッドリストに登録されています。

 

③リュウノヒゲモの開花時期や季節はいつ頃なの?千葉に自生しているの?

リュウノヒゲモの開花時期は、7~10月の夏から秋にかけて開花します。

千葉県では霞ケ浦での自生が発見されていますが、発見された場所の水は汚く年々自生する数も減少しています。

 

④リュウノヒゲモの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

リュウノヒゲモの販売価格は一般的なインターネット通信販売などでは販売はされていないようでした。

 

⑤リュウノヒゲモの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?水槽で育てることはできるの?

リュウノヒゲモのような沈水植物の植え付けや植え替えは、根を傷つけないように行います。

小さい水槽でも生育は可能ですが、出来れば中型~大型の水槽で育ててあげるのが良いでしょう。

 

⑥リュウノヒゲモの花言葉や英語名はなに?

リュウノヒゲモの花言葉は特になく、英語名は『Sago pondweed(アメリカ)』や『Fennel pondweed(イギリス)』です。

 

⑦リュウノヒゲモの種類や品種は何があるの?カワルツモとの違いはなに?

リュウノヒゲモのような沈水植物の代表的な品種には、『キンギョモ』、『マツモ』、『イバラモ』、『クロモ』などがあります。

リュウノヒゲモとは見た目が非常に似ており、花が開花しないと区別出来ない程です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は、インスタグラム rnphoto_scenery5656 様より引用)

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