みなさんこんにちは。
今回は、カナダオダマキについてまとめていきたいと思います。
カナダオダマキは、キンポウゲ科オダマキ属の多年草です。
原産地はカナダで、日本には明治末期に導入されました。
今回は、カナダオダマキについてのポイント、
以上8個の点についてお伝えします。
まずはカナダオダマキの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
カナダオダマキの育て方は?
カナダオダマキは風通しの良い日なた、または半日陰で育てるのがよいでしょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、カナダオダマキが好む環境についてお伝えします!
カナダオダマキの育て方!環境はどうする?
カナダオダマキは水はけの良く日光の当たる場所が適しています。
夏の強い日差しは苦手なので、庭植えの場合は午後から日陰になるような半日陰になる場所に植えましょう。
日なたに植えている場合は遮光して、強い日差しから守ってあげてください。
冬は根が凍ってしまうと枯れてしまうので、寒冷地では藁を敷くなど凍結対策をしてあげるとよいです。
鉢植えの場合は夏以外は日なたで育てるとよいでしょう。
次は、カナダオダマキに適した用土についてお伝えします!
カナダオダマキを育てる際の適した用土は何?
カナダオダマキの用土は市販の山野草専用の培養土がよいです。
自作する場合は、小粒の赤玉土と腐葉土を7:3で合わせるのがおすすめです。
庭植えの場合は自生している環境に似せて、軽石や腐葉土をすきこんでおくのもよいでしょう。
次は、カナダオダマキに必要な肥料についてお伝えします!
カナダオダマキの育て方!肥料はどうする?
カナダオダマキの肥料は春に緩効性の化成肥料を置き肥しましょう。
真夏と冬を除いて1か月に2~3回水肥も水代わりにあげるとよいでしょう。
では次は、カナダオダマキの水やりポイントについてお伝えします!
カナダオダマキを育てる際の水の量はどうする?
カナダオダマキの水の量は、鉢植えの場合は土の正面が乾いたことを確認してから、たっぷりと鉢底から流れ出すくらい与えます。
庭植えの場合は乾燥が目立つ場合に水やりをし、基本的には降雨に任せて構いません。
以上で基本的なカナダオダマキの育て方については終わりです。
次はカナダオダマキの写真をお見せします!
カナダオダマキの画像(写真)!特徴は?
カナダオダマキは花は全体的に細身で長さは2~5cm、草丈は30~90cmになります。
花を下向きに数個咲かせます。
花色は通常2色で一般的には赤色と黄色ですが、橙色・桃色等もあります。
長く後ろに伸びた距(きょ)が特徴です。
明治末期に導入された多年草です。
次に、カナダオダマキの開花時期をお伝えします!
カナダオダマキの開花時期や季節はいつ頃なの?
カナダオダマキの開花時期は4~5月です。
次は、カナダオダマキの値段や販売価格をお伝えします!
カナダオダマキの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
カナダオダマキの販売価格は種なら20~30粒が300円位、苗は300~1200円程度です。
それでは次に、カナダオダマキの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
カナダオダマキの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
カナダオダマキの苗の植え付けは2~3月もしくは9~10月頃がよいでしょう。
カナダオダマキは太い根を下に向かって伸ばしていくので、鉢植えの場合は深めの鉢を用意しましょう。
植え替えは鉢植えの場合、根詰まりを起こしやすいので基本的に毎年行うようにします。
根を傷つけないように気を付け、根はいじらずそのまま一回り大きいサイズの鉢に植え替えるとよいでしょう。
次は、カナダオダマキの増やし方をお伝えします!
カナダオダマキの増やし方!種まきの時期と種まきのやり方は?
カナダオダマキの種まきは4~6月がよいでしょう。
育苗箱などに小粒の赤玉土を入れ、種が重ならないように撒き、土はかぶせないようにしておきます。
乾燥させないように水やりをして、発芽は2~4週間後に確認することが出来るでしょう。
発芽してしっかりとした苗に成長したら植え替えしてください。
次に、カナダオダマキの花言葉をお伝えします!
カナダオダマキの花言葉はなに?学名はなに?
オダマキ全般の花言葉が「愚か」です。
オダマキには花の色別に花言葉があります。
赤のオダマキは「心配して震える」。
紫のオダマキは「勝利への決意」。
白のオダマキは「あの人が気がかり」です。
学名は「Aquilegia canadensis」です。
和名は「西洋オダマキ」、英名は「Wild columbine」です。
それでは最後に、カナダオダマキの種類や品種をお伝えします!
カナダオダマキの種類や品種は何があるの?
カナダオダマキの園芸種として、リトルランタン・ピンクランタン・コルベットが代表的な3種です。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
カナダオダマキのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①カナダオダマキの育て方(環境、土、肥料、水やり)
カナダオダマキは水はけの良く日光の当たる場所が適しています。
夏の強い日差しは苦手なので、庭植えの場合は午後から日陰になるような半日陰になる場所に植えましょう。
カナダオダマキの用土は市販の山野草専用の培養土がよいです。
自作する場合は、小粒の赤玉土と腐葉土を7:3で合わせるのがおすすめです。
庭植えの場合は自生している環境に似せて、軽石や腐葉土をすきこんでおくのもよいでしょう。
カナダオダマキの肥料は春に緩効性の化成肥料を置き肥しましょう。
真夏と冬を除いて1か月に2~3回水肥も水代わりにあげるとよいでしょう。
カナダオダマキの水の量は、鉢植えの場合は土の正面が乾いたことを確認してから、たっぷりと鉢底から流れ出すくらい与えます。
庭植えの場合は乾燥が目立つ場合に水やりをし、基本的には降雨に任せて構いません。
②カナダオダマキの画像(写真)!特徴は?
カナダオダマキは花は全体的に細身で長さは2~5cm、草丈は30~90cmになります。
花を下向きに数個咲かせます。
花色は通常2色で一般的には赤色と黄色ですが、橙色・桃色等もあります。
長く後ろに伸びた距(きょ)が特徴です。
③カナダオダマキの開花時期や季節はいつ頃なの?
カナダオダマキの開花時期は4~5月です。
④カナダオダマキの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
カナダオダマキの販売価格は種なら20~30粒が300円位、苗は300~1200円程度です。
⑤カナダオダマキの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
カナダオダマキの苗の植え付けは2~3月もしくは9~10月頃がよいでしょう。
植え替えは鉢植えの場合、根詰まりを起こしやすいので基本的に毎年行うようにします。
⑥カナダオダマキの増やし方!種まきの時期と種まきのやり方は?
カナダオダマキの種まきは4~6月がよいでしょう。
育苗箱などに小粒の赤玉土を入れ、種が重ならないように撒き、土はかぶせないようにしておきます。
乾燥させないように水やりをして、発芽は2~4週間後に確認することが出来るでしょう。
⑦カナダオダマキの花言葉はなに?学名はなに?
オダマキ全般の花言葉が「愚か」です。
学名は「Aquilegia canadensis」です。
和名は「西洋オダマキ」、英名は「Wild columbine」です。
⑧カナダオダマキの種類や品種は何があるの?
カナダオダマキの園芸種として、リトルランタン・ピンクランタン・コルベットが代表的な3種です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、Instagram masa20160801様より引用)
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