みなさんこんにちは。
今回は、オゼコウホネについてまとめていきたいと思います。
オゼコウホネは、スイレン科コウホネ属の水草の一種で絶滅危惧植物です。
原産地は日本で、北海道から九州の浅い池や沼に生育します。
和名は「尾瀬河骨」で、学名は「Nuphar pumilum var. ozeense L.」
今回は、オゼコウホネについてのポイント、
以上7個の点についてお伝えします。
まずはオゼコウホネの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
オゼコウホネの育て方は?
オゼコウホネは、日当たりの良いところで育てます。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、オゼコウホネが好む環境についてお伝えします!
オゼコウホネの育て方!環境はどうする?
オゼコウホネは日の良く当たる場所で育てますが、半日日陰でも育ちます。
また耐寒性があるので屋外で育てることも出来ます。
次は、オゼコウホネに適した用土についてお伝えします!
オゼコウホネを育てる際の適した用土は何?
オゼコウホネは、市販されている水生植物用の土または赤玉土などを使用します。
次は、オゼコウホネに必要な肥料についてお伝えします!
オゼコウホネの育て方!肥料はどうする?
オゼコウホネは基本的に肥料を与えなくても良く育ちますが、生育期の3月~9月には月に1回の割合で緩効性化成肥料を与えることで良く育ちます。
1株に対し1~3粒を目安に与えましょう。
では次は、オゼコウホネの水やりポイントについてお伝えします!
オゼコウホネを育てる際の水の量はどうする?
オゼコウホネは水中で育つ植物なのでスイレン鉢などの中で管理します。
下葉が水の上に浮くように水位を調整し、水位が減ったら水やりを行いましょう。
以上で基本的なオゼコウホネの育て方については終わりです。
次はオゼコウホネの写真をお見せします!
オゼコウホネの画像(写真)!花の特徴は?月山や尾瀬ヶ原にあるの?
(インスタグラム rosechenyin 様より引用)
オゼコウホネは花茎を水上へ突き出して咲く花です。
中心にある柱頭盤が紅色で、6月~8月には2~3cm程の鮮やかな黄色い花を咲かせます。
オゼコウホネは、尾瀬ヶ原と月山でしか見ることが出来ません。
次に、オゼコウホネの開花時期をお伝えします!
オゼコウホネの開花時期や季節はいつ頃なの?
オゼコウホネの開花時期は、初夏から夏の6月~8月です。
次は、オゼコウホネの値段や販売価格をお伝えします!
オゼコウホネの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
オゼコウホネの販売価格は、インターネット通信販売価格は8,050円です。
それでは次に、オゼコウホネの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!
オゼコウホネの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
オゼコウホネの植え付け時期は3月~4月頃が適期で、根に付いた土を落とし葉が深く沈み込まないように注意しましょう。
コウホネは成長すると鉢の中で根を張り詰めるので、3月~4月頃にワンサイズ大きめの鉢に植え替えてあげる必要があります。
次は、オゼコウホネの花言葉をお伝えします!
オゼコウホネの花言葉はなに?名前の由来はなに?漢字でどうかくの?
オゼコウホネの花言葉は崇高・秘められた愛情で、尾瀬ヶ原に咲くコウホネということでこの名前が付いています。
漢字では「尾瀬河骨」です。
それでは最後に、オゼコウホネの種類や品種をお伝えします!
オゼコウホネの種類や品種は何があるの?ネムロコウホネやヒツジグサとの違いはなに?
オゼコウホネの種類には、コウホネ・ヒメコウホネがあります。
コウホネは日本全土の池や沼に自生する水生の多年草で、ヒメコウホネは四国から本州の湖沼に生育しコウホネより小型で浮葉と沈水葉があります。
ネムロコウホネは沈水葉と浮水葉を持ち大きさは1~3cm程で学名は「Nuphar pumila」、ヒツジグサは水底で根を張り地下茎から長い葉柄を伸ばし花の色は白色で、学名は「Nymphaea tetragona」です。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
オゼコウホネのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①オゼコウホネの育て方(環境、土、肥料、水やり)
オゼコウホネは日の良く当たる場所で育てますが、半日日陰でも育ちます。
オゼコウホネは、市販されている水生植物用の土または赤玉土などを使用します。
オゼコウホネは基本的に肥料を与えなくても良く育ちますが、生育期の3月~9月には月に1回の割合で緩効性化成肥料を与えることで良く育ちます。
オゼコウホネは水中で育つ植物なのでスイレン鉢などの中で管理します。
②オゼコウホネの画像(写真)!花の特徴は?月山や尾瀬ヶ原にあるの?
オゼコウホネは花茎を水上へ突き出して咲く花です。
中心にある柱頭盤が紅色で、6月~8月には2~3cm程の鮮やかな黄色い花を咲かせます。
オゼコウホネは、尾瀬ヶ原と月山でしか見ることが出来ません。
③オゼコウホネの開花時期や季節はいつ頃なの?
オゼコウホネの開花時期は、初夏から夏の6月~8月です。
④オゼコウホネの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
オゼコウホネの販売価格は、インターネット通信販売価格は8,050円です。
⑤オゼコウホネの苗の植え付けや植え方)や植え替えの時期とやり方は?
オゼコウホネの植え付け時期は3月~4月頃が適期で、根に付いた土を落とし葉が深く沈み込まないように注意しましょう。
コウホネは成長すると鉢の中で根を張り詰めるので、3月~4月頃にワンサイズ大きめの鉢に植え替えてあげる必要があります。
⑥オゼコウホネの花言葉はなに?名前の由来はなに?漢字でどうかくの?
オゼコウホネの花言葉は崇高・秘められた愛情で、尾瀬ヶ原に咲くコウホネということでこの名前が付いています。
漢字では「尾瀬河骨」です。
⑦オゼコウホネの種類や品種は何があるの?ネムロコウホネやヒツジグサとの違いはなに?
オゼコウホネの種類には、コウホネ・ヒメコウホネがあります。
ネムロコウホネは沈水葉と浮水葉を持ち大きさは1~3cm程で学名は「Nuphar pumila」、ヒツジグサは水底で根を張り地下茎から長い葉柄を伸ばし花の色は白色で、学名は「Nymphaea tetragona」す。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
(アイキャッチ画像は、インスタグラム szortayoyma 様より引用):
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