【オオハンゲのまとめ!】育て方や花言葉等7個のポイント!

オオハンゲ








 

みなさんこんにちは。

今回は、オオハンゲについてまとめていきたいと思います。

 

オオハンゲは、サトイモ科ハンゲ属に属する多年草です。

 

漢字では「大半夏」と書き、英語では「green dragon」と言います。

 

すっと伸びた緑色の付属体が特徴的な野草です。

 

今回は、オオハンゲについてのポイント、

①オオハンゲの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②オオハンゲの画像(写真)!花や実の特徴は?生薬として使われるの?
③オオハンゲの開花時期や季節はいつ頃なの?分布は?
④オオハンゲの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤オオハンゲの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?
⑥オオハンゲの花言葉はなに?名前の由来や学名はなに?
⑦オオハンゲの班入りの種類や品種は何があるの?カラスビシャクやウラシマソウとの違いはなに?

 

以上7個の点についてお伝えします。

まずはオオハンゲの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

オオハンゲの育て方は?

 

オオハンゲは、初心者でも育てやすい植物です。

鉢植えにして室内に飾ると、和の趣きが出てきます。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、オオハンゲが好む環境についてお伝えします!

 

オオハンゲの育て方!環境はどうする?

 

オオハンゲは、直射日光が当たらない半日蔭の場所で育てます。

 

次は、オオハンゲに適した用土についてお伝えします!

 

オオハンゲを育てる際の適した用土は何?

 

オオハンゲは、赤玉土を4割、鹿沼土を3割、腐葉土を3割を混ぜて作ります。

市販の草花用の培養土を使用しても構いません。

 

次は、オオハンゲに必要な肥料についてお伝えします!

 

オオハンゲの育て方!肥料はどうする?

 

オオハンゲの肥料は、植え付けの時に緩効性の化成肥料を与えます。

また春と秋には、株元より少し離した周囲に緩効性の固形肥料を置きます。

 

では次は、オオハンゲの水やりポイントについてお伝えします!

 

オオハンゲを育てる際の水の量はどうする?

 

オオハンゲの水やりは、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。

 

以上で基本的なオオハンゲの育て方については終わりです。

次はオオハンゲの写真をお見せします!

 

オオハンゲの画像(写真)!花や実の特徴は?生薬として使われるの?

 

オオハンゲ

 

(Instagram butacyan.mania 様より)

オオハンゲは、20~50㎝の高さがあります。

 

葉は大きく3つに裂けて、それぞれが卵状の楕円形になっています。

葉の長さは15㎝、幅は4~7㎝です。

斑が入っている葉も多くあります。

 

地下にある球茎から伸びた花茎は、先端に肉穂花序をつけます。

肉穂花序を包む仏炎苞の長さ7~10㎝で、薄緑色~緑色をしています。

紫色を帯びるものもあります。

仏炎苞からS字に伸びた付属体の長さは約20㎝になります。

肉穂花序には、たくさんの白い突起があり、外側には短い毛が生えています。

雌花の上に離れて雄花が付いています。

 

実の大きさは、4~5㎜の卵形をしています。

 

オオハンゲは漢方薬として健胃、止嘔薬などに使われたりします。

 

次に、オオハンゲの開花時期をお伝えします!

 

オオハンゲの開花時期や季節はいつ頃なの?分布は?

 

オオハンゲの開花時期は、6月~8月の夏の時期です。

 

本州の中部から琉球半島までに分布しています。

森林の湿っている場所で生育しています。

 

次は、オオハンゲの値段や販売価格をお伝えします!

 

オオハンゲの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

オオハンゲの苗は、あまり流通していません。

販売価格は、700円ぐらいですが、斑が入っている葉など特徴がある苗は、5000円前後になります。

 

それでは次に、オオハンゲの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方をお伝えします!

 

オオハンゲの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

 

オオハンゲの苗の植え付けや植え替えは、春または秋に行います。

植え替えは、2から3年に1回行います。

 

種や分球で増やすことができます。

 

次は、オオハンゲの花言葉をお伝えします!

 

オオハンゲの花言葉はなに?名前の由来や学名はなに?

 

オオハンゲには残念ながら花言葉はありませんが、ハンゲの花言葉は、「内気」、「内に秘めた情熱」のなります。

 

姿が似ている「カラスビシャク」の別名が「ハンゲ」と呼ばれ、これよりも大きいため、オオハンゲと名前がつきました。

オオハンゲの学名は、「 Pinellia tripartita」です。

 

それでは最後に、オオハンゲの班入りの種類や品種をお伝えします!

 

オオハンゲの班入りの種類や品種は何があるの?カラスビシャクやウラシマソウとの違いはなに?

 

オオハンゲの斑の入った種類には、黄入りや白入りがあります。

 

品種には仏炎苞が紫色になる「ムラサキオオハンゲ」があります。

 

オオハンゲに似ている植物には、「カラスビシャク」と「ウラシマソウ」があります。

カラスビシャク(ハンゲ)は、オオハンゲと同じサトイモ科ハンゲ属に属しています。

オオハンゲより少し小さくムカゴが付きます。

 

ウラシマソウは、サトイモ科テンナンショウ属になり、仏炎苞の内側は黒色を帯びていて大きくて幅広です。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

オオハンゲのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①オオハンゲの育て方(環境、土、肥料、水やり)

オオハンゲは半日蔭で育てます。

用土は、赤玉土、鹿沼土、腐葉土を混ぜて作ります。

春と秋に緩効性の固形肥料を置きます。

土が乾いたらたっぷりと水やりをします。

 

②オオハンゲの画像(写真)!花や実の特徴は?生薬として使われるの?

オオハンゲの葉は3つに大きく裂けています。

肉穂花序を包む仏炎苞から付属体がS字状に伸びます。

卵形の実が付きます。

漢方薬として健胃、止嘔薬などに使われたりします。

 

③オオハンゲの開花時期や季節はいつ頃なの?分布は?

オオハンゲの開花時期は、6月~8月の夏の時期です。

本州の中部から琉球半島までに分布しています。

 

④オオハンゲの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

オオハンゲの販売価格は、700円ぐらいですが、斑が入っている葉など特徴がある苗は、5000円前後になります。

 

⑤オオハンゲの苗の植え付け(植え方)や植え替えの時期とやり方は?

オオハンゲの苗の植え付けや植え替えは、春または秋に行います。

植え替えは、2,3年に1回行います。

 

⑥オオハンゲの花言葉はなに?名前の由来や学名はなに?

オオハンゲには残念ながら花言葉はありませんが、ハンゲの花言葉は、「内気」、「内に秘めた情熱」のなります。

ハンゲより大きいのでオオハンゲという名前になりました。

オオハンゲの学名は、「 Pinellia tripartita」です。

 

⑦オオハンゲの班入りの種類や品種は何があるの?カラスビシャクやウラシマソウとの違いはなに?

オオハンゲの斑の入った種類には、黄入りや白入りがあります。

品種には仏炎苞が紫色になるムラサキオオハンゲがあります。

オオハンゲに似ている植物には、「カラスビシャク」と「ウラシマソウ」があります。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

(アイキャッチ画像は Instagram toshinabe68 様より)

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