【ヘデラ(観葉植物)のまとめ!】育て方(植え替えや増やし方)と花言葉等16個のポイント!

ヘデラ








 

みなさんこんにちは。

今回は、ヘデラについてまとめていきたいと思います。

 

ヘデラは、北アメリカ、ヨーロッパ、アジアを原産地とする、ウコギ科、キヅタ属に属するつる植物です。

 

別名は「アイビー」です。

 

ヘデラは壁や樹木につるを這わせて成長していきます。

屋外ではグランドカバーとして、室内ではハンギングにするなど、多種多様な品種でガーデニングやインテリアの演出に一役買っています。

 

今回は、ヘデラについてのポイント、

①ヘデラの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②ヘデラの画像(写真)!特徴は?飾り方はどうするの?
③ヘデラの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しむことができるの?
④ヘデラの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤ヘデラの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?
⑥ヘデラの鉢植え(プランター)で水耕栽培(水差し)で室内で育てる際のポイントは?
⑦ヘデラの地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントは?グランドカバーに向いてるの?
⑧ヘデラの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?
⑨ヘデラの剪定(切り戻し)のポイントは?
⑩ヘデラの増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?
⑪ヘデラの種まき時期と種まきのポイントは?
⑫ヘデラのかかりうる病気や害虫の対策方法は?アブラムシに注意?赤くなるけど大丈夫なの?
⑬ヘデラが枯れる(枯れた)原因や葉が落ちる対策方法は?
⑭ヘデラの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?
⑮ヘデラの花言葉はなに?風水との関係性は?
⑯ヘデラの珍しい種類や品種は何があるの?ヘリックスや白雪姫やサークなど

 

以上16個の点についてお伝えします。

まずはヘデラの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

ヘデラの育て方は?手入れはどうするの?成長速度は早いの?

 

ヘデラは、暑さにも寒さにも強く、成長は早く、初心者でも育てやすい植物です。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、ヘデラが好む環境についてお伝えします!

 

ヘデラの育て方!環境はどうする?日光は必要なの?日陰でも育つの?

 

ヘデラは、日の当たる場所も好みますが、耐陰性でもあるので日蔭の場所でも育つことはできます。

但し、夏の日差しでは葉焼けすることもあるので、半日蔭の場所に移動した方が良いでしょう。

 

次は、ヘデラに適した培養土についてお伝えします!

 

ヘデラを育てる際の適した培養土は何?

 

ヘデラは、水はけと通気性が良く、保水性のある土だと育てやすいです。

 

赤玉土を6割、腐葉土4割にして混ぜて培養土を作ります。

観葉植物用の培養土を使用することもできます。

 

次は、ヘデラに必要な肥料についてお伝えします!

 

ヘデラの育て方!肥料はどうする?

 

ヘデラは、特に肥料を必要としません。

成長を早くしたい時には、春から秋の成長期に液体肥料を10日に1回程度与えます。

 

では次は、ヘデラの水やりポイントについてお伝えします!

 

ヘデラを育てる際の水の量はどうする?

 

ヘデラは、鉢植えの時には、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。

 

霧吹きで吹きかけるのも良いでしょう。

庭植えでは 、ほとんど水やりをすることはありませんが、雨が降らず乾燥しきってしまった時には、水やりをしましょう。

 

以上で基本的なヘデラの育て方については終わりです。

次はヘデラの写真をお見せします!

 

ヘデラの画像(写真)!特徴は?飾り方はどうするの?

 

ヘデラ

 

 

 

 

 

ヘデラの品種は大変多く、葉の形、色、斑の入り方、品種により実に様々です。

 

葉の形は、星形、ハート形など変わったものもあり人気です。

葉の色は、濃い緑色、黄緑色、白色などあります。

 

斑は、葉に白く縁取ったように入っているものや反対に内側に入っているものもあり、色も白やクリーム色があります。

このように様々とあり、室内に飾れば、インテリアのアクセントになります。

 

ヘデラの飾り方は、ヘデラだけでも、他の花と寄せ植えして、本棚の上など少し高めの場所に置いて、つるを垂らすと おしゃれな感じになります。

 

またハンギングにして、天井から吊るして飾れば、自然と緑が目に入り癒しの空間ができます。

ワイヤーを丸めて絡ませたら、リース状になり、玄関などにも飾ることができます。

 

次に、ヘデラの開花時期をお伝えします!

 

ヘデラの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しむことができるの?

 

ヘデラの開花時期は、9月~12月です。

 

伸びた花茎の先に直径約4cmの散形花序の形で、小さな花が各々咲きます。

4~7日間しか咲かず、咲く品種も限られていて、あまり見ることはありません。

 

「ヘデラ・ロンベア」という品種は、日本でも自生していて、秋になると紅葉します。

他にも紅葉する品種があります。

 

次は、ヘデラの値段や販売価格をお伝えします!

 

ヘデラの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

ヘデラの苗は、一般的に100円から500円程度です。

ヘデラ・白雪姫など人気のある品種や変わった品種などは1000円を超えて販売されています。

 

それでは次に、ヘデラの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントをお伝えします!

 

ヘデラの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?

 

ヘデラの植え付けは、冬以外に植え付けができます。

 

植え替えは、鉢底の穴から根が見えたら植え替えをしましょう。

1~2年に1度が目安です。

 

ひと回り大きな鉢を用意して、悪くなっている根を切っておきます。

新しい鉢に新しい土を3分の1入れます。

そこへヘデラを置き、土を入れていきます。

 

次は、ヘデラの鉢植え(プランター)で水耕栽培(水差し)で室内で育てる際のポイントをお伝えします!

 

ヘデラの鉢植え(プランター)で水耕栽培(水差し)で室内で育てる際のポイントは?

 

ヘデラを水耕栽培で栽培する場合は、ハイドロボールと底穴がないガラスなどの透明な器、根腐れ防止剤を用意します。

 

器にまず根腐れ防止剤を底が見えなくなるまで入れます。

その後にハイドロボールを3分の1入れます。

そこへ土を落としたヘデラを置き、残りのハイドロボールを入れ植え付けていきます。

最後に水を器の5分の1まで入れます。

 

ハイドロボールの洗浄と根腐れ防止剤の交換のため、半年に1回植え替えをします。

 

次に、ヘデラの地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントをお伝えします!

 

ヘデラの地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントは?グランドカバーに向いてるの?

 

ヘデラは、庭や花壇に植えると、横に広がっていくので、緑のじゅうたんができていきます。

それを生かしてグランドカバーにすると、日光の照り返しを防いだり、他の花を際立たせたりしてくれます。

 

グランドカバーをする時に注意することは、ヘデラは生育が旺盛なので、広がり過ぎないように合間に剪定をしましょう。

 

次は、ヘデラの寄せ植えに合う植物をお伝えします!

 

ヘデラの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?

 

ヘデラは、品種の違うヘデラを寄せ植えすると、それぞれの特徴が合わさり、趣があるものとなります。

 

他の植物との寄せ植えもわき役としての役割を果たしてくれます。

花の色がはっきりした植物と寄せ植えすると、花の色とヘデラの葉の緑とがコントラストをなし、お互いの魅力を引き出します。

 

またヘデラと同じように乾燥や日陰にも強い植物と寄せ植えしたら、管理もしやすくなります。

 

それでは次に、ヘデラの剪定(切り戻し)のポイントをお伝えします!

 

ヘデラの剪定(切り戻し)のポイントは?

 

ヘデラは生育が早いので 、葉が茂り過ぎて風通しが悪くなってしまいます。

 

また寄せ植えでは、他の植物の生育を邪魔してしまう場合もあるので、適度に剪定をしましょう。

葉が密集しているところや、枝が茶色になっているところなどを切ります。

 

次は、ヘデラの増やし方をお伝えします!

 

ヘデラの増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?

 

ヘデラは挿し木で増やすことができます。

 

春または秋に行います。

 

ヘデラを 10cmぐらいに切って、葉は3,4枚残し水に浸けます。

 

10日間ぐらいで根が出てきたら、植え付けをします。

土に挿しても同様に根が出てきて育てることができます。

 

次に、ヘデラの種まき時期と種まきのポイントをお伝えします!

 

ヘデラの種まき時期と種まきのポイントは?

 

コリセウムアイビーは種から増やすことができるアイビーですが、こちらはヘデラではなく、オオバコ科ツタウンラン属となります。

種まきする時期は、春になります。

 

苗を植える時と同じ用土に種を蒔いて、芽が出るまで毎日水やりをします。

 

次は、ヘデラのかかりうる病気や害虫の対策方法をお伝えします!

 

ヘデラのかかりうる病気や害虫の対策方法は?アブラムシに注意?赤くなるけど大丈夫なの?

 

ヘデラがかかりやすい病気は、スス病や灰色カビ病などがあります。

 

スス病は、アブラムシの排泄物によりカビが発生して茎が黒くなります。

灰色カビ病は、葉や茎が灰色のカビに覆われてしまう病気です。

 

葉が密集して風通しが悪くになったり、湿度が高くなったりすると病気は起こりやすくなります。

定期的な剪定や水やりのし過ぎに注意し、被害に遭っているところは切り取り、他へ移らないようにします。

 

ヘデラに取り付きやすい害虫は、アブラムシやカイガラムシ、ハダニなどがいます。

見つけ次第駆除しましょう。室内の鉢植えなどは霧吹きを使い、葉を洗浄してあげましょう。

 

ヘデラは多くは常緑性の品種ですが、寒くなると葉が赤くなり紅葉する品種もあります。

 

それでは次に、ヘデラが枯れる(枯れた)原因や葉が落ちる対策方法をお伝えします!

 

ヘデラが枯れる(枯れた)原因や葉が落ちる対策方法は?

 

ヘデラが枯れる主な原因は、日照不足と水不足があります。

 

水を与え過ぎても根腐れを起こしてしまいます。

 

先端が少し枯れてきたり葉が落ちてきたりしたら、日当たりの良い場所に移動し、土が乾燥していないか見てみます。

土が乾燥していれば、水やりをたっぷりします。

土が湿っていれば根腐れの疑いがあるので、植え替えをして悪くなった根を切り、土の入れ替えを行います。

 

夏に屋外に置いていると、強い日差しに葉焼けすることがあります。日陰に置くか室内に移動しましょう。

 

次は、ヘデラの冬越しのやり方をお伝えします!

 

ヘデラの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?

 

ヘデラは耐寒性があり、冬越しについてはとくに心配することはありませんが、水やりは少なめにします。

 

次に、ヘデラの花言葉をお伝えします!

 

ヘデラの花言葉はなに?風水との関係性は?

 

ヘデラの花言葉は、「永遠の愛」、「結婚」、「不滅」、「友情」です。

ヘデラは生育が良く、生命力にあふれているところからこの言葉になりました。

 

ヘデラは風水では効果の高い植物として重宝されています。

悪い気を追い払って清めてくれるということから、邪気がたまりやすいトイレや浴室に置いておくとよいでしょう。

また玄関に置けば、悪い気が入ってくるのを防いでくれ金運もアップします。

他にもリビングや寝室に置くと恋愛運が上がるとも言われています。

 

それでは最後に、ヘデラの珍しい種類や品種をお伝えします!

 

ヘデラの珍しい種類や品種は何があるの?ヘリックスや白雪姫やサークなど

 

ヘデラは500種を超える品種があります。

 

日本に流通している主な品種に「ヘデラ・ヘリックス」があります。

「ヘデラ・ヘリックス」のなかでも人気があるのは「ゴールドチャイルド」です。

葉の縁に黄金色の斑が入っています。

それだけでも飾っても良いですが、他の植物と寄せ植えしても映えます。

 

「ヘデラ・白雪姫」はその名にふさわしく、寒くなると葉に雪が降って積もっていくような白い斑が入った新芽が出てきます。

葉がハート形で、明るい緑色に黄緑色の葉脈がはっきり見える「サーク」も人気がある品種です。

 

他にもいろいろ興味惹かれる品種があります。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

ヘデラのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは16個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①ヘデラの育て方(環境、土、肥料、水やり)

ヘデラは、日の当たる場所も好みますが、耐陰性でもあるので日蔭の場所でも育つことはできます。

ヘデラの用土は、赤玉土を6割、腐葉土4割にして混ぜて培養土を作ります。

観葉植物用の培養土を使用することもできます。

ヘデラは、特に肥料を必要としませんが、成長を早くしたい場合は、春から秋の成長期に液体肥料を与えます。

ヘデラは、鉢植えの時には、土が乾いたらたっぷりと水やりをします。

 

②ヘデラの画像(写真)!特徴は?飾り方はどうするの?

ヘデラの品種は大変多く、葉の形、色、斑の入り方、品種により実に様々です。

寄せ植えにした鉢を高い場所に置きつるを垂らしてみるのもいいし、ハンギングにして、天井から吊るして飾れば、自然と緑が目に入り癒しの空間ができます。

リースにするのもおすすめです。

 

③ヘデラの開花時期や季節はいつ頃なの?紅葉は楽しむことができるの?

ヘデラの開花時期は9月~12月ですが、4~7日間しか咲かず、咲く品種も限られていて、あまり見ることはありません。

秋になると紅葉する品種もあります。

 

④ヘデラの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

ヘデラの苗は、一般的に100円から500円程度ですが、人気のある品種や変わった品種などは、1000円を超えて販売されています。

 

⑤ヘデラの苗の植え付け(植え方)や植え替えのポイントは?

ヘデラの植え付けは、冬以外に植え付けができます。

植え替えは、鉢底の穴から根が見えたら、ひと回り大きな鉢を用意して植え替えをしましょう。

 

⑥ヘデラの鉢植え(プランター)で水耕栽培(水差し)で室内で育てる際のポイントは?

ヘデラを水耕栽培で栽培する場合は、底穴がないガラスなどの透明な器に根腐れ防止剤を入れ、その後にハイドロボールを入れ、ヘデラを植えて最後に水を入れます。

 

⑦ヘデラの地植え(花壇や庭植えとも)で育てる際のポイントは?グランドカバーに向いてるの?

ヘデラは、グランドカバーとして庭や花壇に植えると、横に広がり成長していくので、日光の照り返しを防いだり、他の花を際立たせたりしてくれます。

 

⑧ヘデラの寄せ植えに合う植物はなにがあるの?

ヘデラは、花の色がはっきりした植物と寄せ植えすると、花の色とヘデラの葉の緑とがコントラストをなし、お互いの魅力を引き出します。

 

⑨ヘデラの剪定(切り戻し)のポイントは?

ヘデラは、生育が早く、葉が茂り過ぎてしまうと風通しが悪くなるので、葉が密集しているところや、枝が茶色になっているところなどを剪定しましょう。

 

⑩ヘデラの増やし方!挿し木(挿し芽)や株分けのやり方はどうするの?

ヘデラは、春または秋に挿し木をします。

10cmぐらいに切って、葉は3,4枚残し水に浸けます。

 

⑪ヘデラの種まき時期と種まきのポイントは?

コリセウムアイビーは種から増やすことができるアイビーですが、こちらはヘデラではなく、オオバコ科ツタウンラン属となります。

種まきする時期は、春になり、苗を植える時と同じ用土に種を蒔いて、芽が出るまで毎日水やりをします。

 

⑫ヘデラのかかりうる病気や害虫の対策方法は?アブラムシに注意?赤くなるけど大丈夫なの?

ヘデラがかかりやすい病気は、スス病や灰色カビ病などがあります。

剪定をして風通しをよくしたり、土が過湿ならないように注意したりします。

ヘデラに取り付きやすい害虫は、アブラムシやカイガラムシ、ハダニなどがいます。

見つけたら駆除したり、霧吹きで葉を洗浄したりします。

 

⑬ヘデラが枯れる(枯れた)原因や葉が落ちる対策方法は?

ヘデラが枯れる主な原因は、日照不足と水不足があります。

水を与え過ぎても根腐れを起こしてしまいます。

 

⑭ヘデラの冬越しのやり方は?耐寒性はあるの?

ヘデラは耐寒性があり、冬越しについてはとくに心配することはありませんが、水やりは少なめにします。

 

⑮ヘデラの花言葉はなに?風水との関係性は?

ヘデラの花言葉は、「永遠の愛」、「結婚」、「不滅」、「友情」です。

ヘデラは風水でも効果の高い植物として重宝されています。

 

⑯ヘデラの珍しい種類や品種は何があるの?ヘリックスや白雪姫やサークなど

日本に流通している主な品種に「ヘデラ・ヘリックス」があり、人気があるのは葉の縁に黄金色の斑が入っている「ゴールドチャイルド」です。

他にも白い斑に覆われた葉が特徴の「ヘデラ・白雪姫」があります。

葉がハート形で、明るい緑色に黄緑色の葉脈がはっきり見える「サーク」も人気がある品種です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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