【エゾニュウ(山菜)のまとめ!】食べ方やシシウドとの違い等6個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回はエゾニュウについてまとめていきたいと思います。

 

エゾニュウは、セリ科シシウド属の多年草です。

 

日本では、名の通り北海道(蝦夷)の沿岸部で見ることが多いですが、

本州でも中部地方以北にも分布しています。

 

名前の由来は、エゾ→蝦夷、ニュウ→アイヌ語に由来し、食用または薬用になる草本につけられています。

 

エゾニュウはアイヌ語で「シウキナ」とも呼ばれています。意味は「苦い草」という意味です。

また、秋田では「サク」という名前で知られています。

 

学名は「Angelica ursina」です。

 

今回は、エゾニュウについてのポイント、

①エゾニュウの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②エゾニュウの画像(写真)!葉の特徴は?
③エゾニュウの開花時期や季節はいつ頃なの?
④エゾニュウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤エゾニュウの食べ方は?天ぷらや塩漬けにすると美味しいの?
⑥エゾニュウとシシウドとの違いはなに?

 

以上6個の点についてお伝えします。

まずはエゾニュウの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

エゾニュウの育て方は?

 

エゾニュウは寒さに強く、暑さに弱いです。また、沿岸部に生えていることから

湿度も管理のポイントとなります。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、エゾニュウが好む環境についてお伝えします!

 

エゾニュウの育て方!環境はどうする?

 

エゾニュウは、少し湿り気のある、半日陰で育てるようにしましょう。

また、北海道の沿岸部に生えている植物ですので、真夏の暑い時には涼しく管理することがポイントです。

 

次は、エゾニュウに適した用土についてお伝えします!

 

エゾニュウを育てる際の適した用土は何?

 

エゾニュウは少し湿り気のある環境が好きですので、水持ちの良い土を使用しましょう。

市販の野菜用培養土を使用するのがおすすめです。

 

次は、エゾニュウに必要な肥料についてお伝えします!

 

エゾニュウの育て方!肥料はどうする?

 

エゾニュウは自生以外はほとんど流通しません。

自生でしっかり育つ強い植物ですので、肥料がなくても育ちます。

 

では次は、エゾニュウの水やりポイントについてお伝えします!

 

エゾニュウを育てる際の水の量はどうする?

 

エゾニュウは乾燥に弱いです。

土が乾燥しないように水やりをしましょう。

 

特に夏場の乾燥は要注意です。

 

以上で基本的なエゾニュウの育て方については終わりです。

次はエゾニュウの写真をお見せします!

 

エゾニュウの画像(写真)!葉の特徴は?

 

 

エゾニュウの草丈は1.5~2m、大きいものだと3mを越すものもあります。

太い赤みを帯びた中空の茎が直立し、上部で枝分かれするのが特徴です。

 

花は白またはクリーム色で、小さな花を放射状に咲かせます。

放射状に花を咲かせること花形を「散形花序」と言います。

 

葉は比較的大型で、特徴は羽のような形をしているのが特徴です。

葉裏には脈状の毛が生えています。

 

次に、エゾニュウの開花時期をお伝えします!

 

エゾニュウの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

エゾニュウの開花時期は、夏です。6~8月ごろに花を咲かせます。

エゾニュウの花は独特な香りがして、満開時には虫が良くつきます。

 

次は、エゾニュウの値段や販売価格をお伝えします!

 

エゾニュウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

エゾニュウは、726~2200円で販売されています。

ネット販売で購入が可能です。

 

また、栽培用ではなく食用としても販売しております。

 

その際は山菜セットの1種類として入っています。

価格はいろいろな山菜が入って、2160~4642円です。

 

次に、エゾニュウの食べ方をお伝えします!

 

エゾニュウの食べ方は?天ぷらや塩漬けにすると美味しいの?

 

エゾニュウは若い太い茎を皮をむいて食べます。

 

エゾニュウは冬の保存食として、塩漬けにするのが一般的です。

煮物や炒め物、みそ汁の具として食べるとおいしいです。

 

山菜の食べ方といえば、外せないのが天ぷらです。もちろんエゾニュウの新芽も天ぷらで

食べるととても美味しいです。

 

それでは最後に、エゾニュウとシシウドとの違いをお伝えします!

 

エゾニュウとシシウドとの違いはなに?

 

エゾニュウと似ている植物に、シシウドというものがあります。

エゾニュウは本州中部以北に分布していますが、シシウドは本州から九州に分布しています。

 

開花の時期も異なり、エゾニュウは6~8月ですが、シシウドは8~10月となっています。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

エゾニュウのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①エゾニュウの育て方(環境、土、肥料、水やり)

エゾニュウは、少し湿り気のある、半日陰で育てるようにしましょう。

水持ちの良い土を使用しましょう。

肥料がなくても育ちます。

土が乾燥しないように水やりをしましょう。

 

②エゾニュウの画像(写真)!葉の特徴は?

エゾニュウの草丈は1.5~2m、大きいものだと3mを越すものもあります。

太い赤みを帯びた中空の茎が直立し、上部で枝分かれするのが特徴です。

花は白またはクリーム色で、小さな花を放射状に咲かせます。

葉は比較的大型で、特徴は羽のような形をしているのが特徴です。

 

③エゾニュウの開花時期や季節はいつ頃なの?

エゾニュウの開花時期は、夏です。6~8月ごろに花を咲かせます。

 

④エゾニュウの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

エゾニュウは、726~2200円で販売されています。

 

⑤エゾニュウの食べ方は?天ぷらや塩漬けにすると美味しいの?

エゾニュウは若い太い茎を皮をむいて食べます。

冬の保存食として、塩漬けにするのが一般的です。

新芽も天ぷらで食べるととても美味しいです。

 

⑥エゾニュウとシシウドとの違いはなに?

エゾニュウは本州中部以北に分布していますが、シシウドは本州から九州に分布しています。

開花の時期も異なり、エゾニュウは6~8月ですが、シシウドは8~10月となっています。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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