【トチカガミのまとめ!】水槽での育て方や販売価格等7個のポイント!

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みなさんこんにちは。

今回は、トチカガミについてまとめていきたいと思います。

 

トチカガミは、トチカガミ科トチカガミ属に属じており、池沼や小川の水面に群生する浮葉性の多年草です。

トチとはスッポンのことことで、光沢のある葉を鏡に見立てて名前が付けられています。

 

トチカガミは、和名が「トチカガミ」で、学名は「Hydrocharis dubia」です。

 

東アジア原産で中国・朝鮮半島・東南アジア・オーストラリア・日本に分布しており、日本には有史以前に大陸から帰化し現在は本州から南西諸島にかけて分布しています。

 

今回は、トチカガミについてのポイント、

①トチカガミの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②トチカガミの画像(写真)!特徴は?ビオトープにして楽しむ!
③トチカガミの開花時期や季節はいつ頃なの?
④トチカガミの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
⑤トチカガミは水槽で育てることができるの?メダカと一緒に育てる?
⑥トチカガミは冬越しすることができるの?
⑦トチカガミ科の水草はなにがある?

 

以上7個の点についてお伝えします。

まずはトチカガミの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

トチカガミの育て方は?

 

トチカガミは、半日以上日光が当たる場所で管理しますが、真夏に色が褪せる場合は明るい日陰に避難させ管理しましょう。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、トチカガミが好む環境についてお伝えします!

 

トチカガミの育て方!環境はどうする?

 

トチカガミは、寒さに弱いので11月~3月までは室内に置きますが、冬場は枯れたように見えても翌年には生育するので、水が切れないように注意します。

 

また、直射日光が強すぎると色褪せる場合があるので、その際は明るい日陰に避難させるのが良いでしょう。

 

次は、トチカガミに適した用土についてお伝えします!

 

トチカガミを育てる際の適した用土は何?

 

トチカガミは、水底の土中に根を張り水面に葉を浮かべる浮葉植物、または、根張りが弱いため、水面近くで茎も根も葉も浮かぶため土は必要ありません。

 

次は、トチカガミに必要な肥料についてお伝えします!

 

トチカガミの育て方!肥料はどうする?

 

トチカガミは、肥料を与えなくても自然に繁殖しますが、もしも肥料を与える場合は、液肥を水に混ぜて与えても良いですが、藻が発生しやすくなるので注意しましょう。

 

では次は、トチカガミの水やりポイントについてお伝えします!

 

トチカガミを育てる際の水の量はどうする?

 

トチカガミは、水の上に浮きながら生育する植物なので、水鉢または直径20cm以上の容器やコーヒーカップのような小さな容器を準備し、トチカガミが充分浮くことが出来るようにたっぷりの水を入れて育てつようにしましょう。

 

以上で基本的なトチカガミの育て方については終わりです。

次はトチカガミの写真をお見せします!

 

トチカガミの画像(写真)!特徴は?ビオトープにして楽しむ!

 

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トチカガミは、川や池に群生する浮葉性の多年草で、葉が丸いことからスッポンの鏡という名前が付けられました。

 

水温の高い時はふく茎を伸ばし広がり水面を覆い、茎は淡緑色で真っ直ぐに直進し、5~20cm位の水中に葉や根を出します。

葉の形は円形のハート型で光沢があり、裏面気嚢(浮き袋)があるのが特徴です。

 

ビオトープとは、自然の生態系を身近に感じることが出来る空間を指します。

トチカガミは土に植えたり育てる手間がかかる植物ではなく、水の上に浮かべるだけで簡単に育てることが出来る植物なので、育てることで見た目にも涼しく、また、身近に自然を感じることも出来るので、ぜひご自宅でもお試し下さいね。

 

次に、トチカガミの開花時期をお伝えします!

 

トチカガミの開花時期や季節はいつ頃なの?

 

トチカガミの花の開花時期は、夏の7月~秋の10月で白い花には3枚の花弁があり、雌雄異株で雌しべと雄しべがあります。

水気を帯びた真っ白い花びらが水面に咲く姿は、とても可愛く可憐なんですよ。

 

次は、トチカガミの値段や販売価格をお伝えします!

 

トチカガミの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

トチカガミは、インターネット通販価格で550円から販売されており、また、鉢付きのものだと11,000円のものも販売されているんですよ。

 

それでは次に、トチカガミは水槽で育てることができるのかをお伝えします!

 

トチカガミは水槽で育てることができるの?メダカと一緒に育てる?

 

トチカガミは、水槽での育成も可能ですが基本的には屋外の睡蓮鉢などで栽培を行います。

太陽の光を沢山浴びながら育てることが簡単でもありますが、本来のトチカガミの成長が見ることが出来ます。

 

また、トチカガミのような浮き草はメダカとの相性も良く、一緒に育てることで和の風情も感じられるのでおすすめですよ。

 

次は、トチカガミは冬越しすることができるのかをお伝えします!

 

トチカガミは冬越しすることができるの?

 

トチカガミは、秋の終わりには草体を枯らし、地下茎の先端に殖芽を作ってそれを水底に沈下させ越冬し、翌年には殖芽から茎を伸ばして葉をつけます。

 

それでは最後に、トチカガミ科の水草はなにがあるのかをお伝えします!

 

トチカガミ科の水草はなにがある?

 

トチカガミは、トチカガミ科の浮葉植物ですが同じトチカガミ科の植物が他にも幾つかあるのでご紹介します。

 

  • ブリクサ・チプルス

池沼・河川などに生育する沈水~宙水植物です。

  • ストラティオテス・アロイデス

湖沼や河川などに成育する多年生の浮遊性宙水~沈水植物です。

  • ヤナギスブタ

日本の本州以西の水田や溝などの水湿地に群生する沈水性の1年草です。

  • エゲリア・ナヤス

グレートモスとも呼ばれている南米原産の沈水多年草の水草です。

  • セキショウモ

全国各地の湖沼やため池など、比較的清澄な小川の流水中に群生する沈水性の多年草です。

  • アマゾントチカガミ

池沼や河川に成育する多年性の植物で長いヒゲ状の根を持つ浮葉植物であり、アメリカの熱帯地方に広く分布する植物です。

  • スブタ

浅水中に生える1年生のブリクサの仲間の植物です。

  • オオカナダモ

湖沼や河川の浅水域に生える沈水性多年草の有茎水草です。

  • バリスネリア・アメリカーナ

ジャイアントコークスクリューバリースネリアとも呼ばれる水草です。

  • コカナダモ

日本に帰化し湖沼や河川、水路などの浅水域に群生する沈水性の多年草です。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

トチカガミのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは7個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①トチカガミの育て方(環境、土、肥料、水やり)

トチカガミは、寒さに弱いので11月~3月までは室内に置きますが、冬場は枯れたように見えても翌年には生育するので、水が切れないように注意します。

トチカガミは、水底の土中に根を張り水面に葉を浮かべる浮葉植物、または、根張りが弱いため、水面近くで茎も根も葉も浮かぶため土は必要ありません。

トチカガミは、肥料を与えなくても自然に繁殖しますが、もしも肥料を与える場合は、液肥を水に混ぜて与えても良いですが、藻が発生しやすくなるので注意しましょう。

トチカガミは、水の上に浮きながら生育する植物なので、水鉢または直径20cm以上の容器やコーヒーカップのような小さな容器を準備し、トチカガミが充分浮くことが出来るようにたっぷりの水を入れて育てるようにしましょう。

 

②トチカガミの画像(写真)!特徴は?ビオトープにして楽しむ!

トチカガミは、川や池に群生する浮葉性の多年草で、葉が丸いことからスッポンの鏡という名前が付けられました。

ビオトープとは、自然の生態系を身近に感じることが出来る空間を指します。

 

③トチカガミの開花時期や季節はいつ頃なの?

トチカガミの花の開花時期は、夏の7月~秋の10月で白い花には3枚の花弁があり、雌雄異株で雌しべと雄しべがあります。

 

④トチカガミの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

トチカガミは、インターネット通販価格で550円から販売されており、また、鉢付きのものだと11,000円のものも販売されているんですよ。

 

⑤トチカガミは水槽で育てることができるの?メダカと一緒に育てる?

トチカガミは、水槽での育成も可能ですが基本的には屋外の睡蓮鉢などで栽培を行います。

また、トチカガミのような浮き草はメダカとの相性も良く、一緒に育てることで和の風情も感じられるのでおすすめですよ。

 

⑥トチカガミは冬越しすることができるの?

トチカガミは、秋の終わりには草体を枯らし、地下茎の先端に殖芽を作ってそれを水底に沈下させ越冬し、翌年には殖芽から茎を伸ばして葉をつけます。

 

⑦トチカガミ科の水草はなにがある?

トチカガミは、トチカガミ科の浮葉植物ですが同じトチカガミ科の植物が他にも幾つかあるのでご紹介します。

  • ブリクサ・チプルス

池沼・河川などに生育する沈水~宙水植物です。

  • ストラティオテス・アロイデス

湖沼や河川などに成育する多年生の浮遊性宙水~沈水植物です。

  • ヤナギスブタ

日本の本州以西の水田や溝などの水湿地に群生する沈水性の1年草です。

  • アマゾントチカガミ

池沼や河川に成育する多年性の植物で長いヒゲ状の根を持つ浮葉植物であり、アメリカの熱帯地方に広く分布する植物です。

  • エゲリア・ナヤス

グレートモスとも呼ばれている南米原産の沈水多年草の水草です。

  • セキショウモ

全国各地の湖沼やため池など、比較的清澄な小川の流水中に群生する沈水性の多年草です。

  • スブタ

浅水中に生える1年生のブリクサの仲間の植物です。

  • オオカナダモ

湖沼や河川の浅水域に生える沈水性多年草の有茎水草です。

  • バリスネリア・アメリカーナ

ジャイアントコークスクリューバリースネリアとも呼ばれる水草です。

  • コカナダモ

日本に帰化し湖沼や河川、水路などの浅水域に群生する沈水性の多年草です。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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