みなさんこんにちは。
今回は、ミズチドリについてまとめていきたいと思います。
ミズチドリは、ラン科ツレサギソウ属に属する多年草です。
漢字で書くと「水千鳥」で、学名は「Platanthera hologlottis」です。
日本の在来種で、北海道、本州、四国、九州に分布していて、海外では朝鮮、中国、ロシアに分布しています。
今回は、ミズチドリについてのポイント、
以上3個の点についてお伝えします。
まずはミズチドリの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ミズチドリの育て方は?
ミズチドリは、山地の湿地に自生しているので、保水性のある土を使用することが良く育てる一番のポイントです。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ミズチドリが好む環境についてお伝えします!
ミズチドリの育て方!環境はどうする?
ミズチドリは、日当たりの良い場所で育てましょう。
しかし、真夏の強い日射しで葉焼けを起こすことがありますので、その場合は50%~60%の遮光をしてあげましょう。
次は、ミズチドリに適した用土についてお伝えします!
ミズチドリを育てる際の適した用土は何?
ミズチドリは、保水性のある土で育てましょう。
土を配合する場合は、赤玉土4:腐葉土4:鹿沼土2の割合で混ぜた土を使用しましょう。
次は、ミズチドリに必要な肥料についてお伝えします!
ミズチドリの育て方!肥料はどうする?
ミズチドリは、栄養分の少ない土壌を好みます。
そのため、肥料は与えなくて良いでしょう。
では次は、ミズチドリの水やりポイントについてお伝えします!
ミズチドリを育てる際の水の量はどうする?
ミズチドリは、湿地に自生する植物です。
そのため、水やりは春~秋は鉢の下に受け皿を置いて腰水にします。
冬の休眠中は腰水はやめますが、完全に乾燥しないよう土が乾いてきたら水を与えるようにしましょう。
以上で基本的なミズチドリの育て方については終わりです。
次はミズチドリの写真をお見せします!
ミズチドリの画像(写真)!特徴は?
ミズチドリは、別名「ジャコウチドリ」と呼ばれ、花には弱い芳香があります。
草丈は、50cm~90cmほどですが、中には1mを超えるものもあります。
葉は、上のほうに行くにしたがって小さくなる、線状披針形方をしています。
花は、白色で茎の先に穂状につけ、下のほうから開花していきます。
満開を迎えると、小さな白い鳥が飛んでいるような花姿をしていて、見ごたえがありますよ。
それでは最後に、ミズチドリの開花時期をお伝えします!
ミズチドリの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミズチドリの開花時期は、6月~7月です。
また、多年草なので環境さえ合えば毎年花を咲かせてくれますよ。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ミズチドリのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは3個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミズチドリの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ミズチドリは、日当たりの良い場所で育てましょう。
保水性のある土を使用し、肥料はいりません。
水やりは春~秋は鉢の下に受け皿を置いて腰水にします。
冬の休眠中は腰水はやめますが、完全に乾燥しないよう土が乾いてきたら水を与えるようにしましょう。
②ミズチドリの画像(写真)!特徴は?
ミズチドリは、別名「ジャコウチドリ」と呼ばれ、花には弱い芳香があります。
草丈は、50cm~90cmほどですが、中には1mを超えるものもあります。
葉は、上のほうに行くにしたがって小さくなる、線状披針形方をしています。
花は、白色で茎の先に穂状につけ、下のほうから開花していきます。
満開を迎えると、小さな白い鳥が飛んでいるような花姿をしていて、見ごたえがありますよ。
③ミズチドリの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミズチドリの開花時期は、6月~7月です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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