みなさんこんにちは。
今回は、フロリバンダローズについてまとめていきたいと思います。
フロリバンダローズは、中輪、房咲きの木立性のバラです。
ハイブリッドティーローズとポリアンサの交雑によって生まれた品種です。
今回は、フロリバンダローズについてのポイント、
以上6個の点についてお伝えします。
まずはフロリバンダローズの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
フロリバンダローズの育て方は?
フロリバンダローズを育てるには、鉢植えか庭植えがおすすめです。
植えつけ時期は、苗を購入した直後は休眠期の1月から2月に行い、それ以外では春から夏にかけて行うようにしましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、フロリバンダローズが好む環境についてお伝えします!
フロリバンダローズの育て方!環境はどうする?
フロリバンダローズが好む環境は、日当たりがよく風通しのよい場所です。
成育がよくなり、虫の発生を抑える事もできますよ。
次は、フロリバンダローズに適した用土についてお伝えします!
フロリバンダローズを育てる際の適した用土は何?
フロリバンダローズに適した用土は、保水力のある水はけの良い土です。
庭植えの場合、庭土に堆肥と腐葉土を1/3程度混ぜて使うようにしましょう。
鉢植えには、市販のバラ用の培養土に堆肥を混ぜて使うようにしましょう。
次は、フロリバンダローズに必要な肥料についてお伝えします!
フロリバンダローズの育て方!肥料はどうする?
フロリバンダローズの肥料は、油かすと骨粉を使うのが一般的です。
蕾が膨らむまでは、月に1回程度与えるようにしましょう。
鉢植えには、市販の有機肥料を使うのも効果的です。
では次は、フロリバンダローズの水やりポイントについてお伝えします!
フロリバンダローズを育てる際の水の量はどうする?
フロリバンダローズの水やりは、庭植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。
鉢植えの場合は、土の表面が乾き鉢が軽く感じたら鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと水やりをします。
水やりを繰り返す事で、根が強くなっていきます。
また、水やりは午前9時頃に行うようにしましょう。
以上で基本的なフロリバンダローズの育て方については終わりです。
次はフロリバンダローズの写真をお見せします!
フロリバンダローズの画像(写真)!特徴は?
こちらがフロリバンダローズの写真です。
フロリバンダローズは木立性の中輪のバラで、房咲き種です。
1つの枝からつぼみを複数つけて、白や赤、ローズ色の花を咲かせます。
つぼみは時間差で開花することが特徴で、最初に中央部分の花が咲き始め、数日後に残りのつぼみが開花していきます。
次に、フロリバンダローズの開花時期をお伝えします!
フロリバンダローズの開花時期や季節はいつ頃なの?
フロリバンダローズの開花時期は、休眠期(1月から2月)を除けばいつでも開花します。
これは、フロリバンダローズが四季咲きの品種だからです。
季節を問わず、満開に咲いた花を楽しめますよ。
次は、フロリバンダローズの剪定のポイントをお伝えします!
フロリバンダローズの剪定のポイントは?
フロリバンダローズの剪定は、冬剪定と夏剪定と2回に分けて行います。
冬剪定は12月から2月までに行い、古い枝や虫のついた枝、細い枝は除去し、枝の1/2程度を切り落とします。
夏剪定は、9月に行い、混みあった枝などを整理し枝の1/3程度を軽く切ります。
夏剪定を行うことで花つきがよくなり、11月頃に秋花がきれいに咲いてくれます。
花持ちも良く長く楽しむことができますよ。
次に、フロリバンダローズの花言葉をお伝えします!
フロリバンダローズの花言葉はなに?
フロリバンダローズの花言葉には、
「しとやか」
「上品」
「感銘」
「美しい少女」
という意味があります。
いつ見ても、しとやかで上品な姿に感銘を覚えるということでしょうか。
花の無垢な様子はまるで美しい少女のようですね。
素敵な花言葉だと思います。
それでは最後に、フロリバンダローズの種類や品種をお伝えします!
フロリバンダローズの種類や品種は何があるの?アイスバーグなど
フロリバンダローズの種類は20種類ほどあり、代表的な品種には、アイスバーグ、サンスプライト、エンジェルフェイスなどがあります。
アイスバーグは、1983年の世界バラ会議で殿堂入りした名花です。純白の花が特徴で別名で「白雪姫」と呼ばれています。
サンスプライトは、1977年にドイツで生まれた品種で、純黄色の花をつけます。フルーティーな香りを楽しむこともできます。
エンジェルフェイスは、八重咲きのフロリバンダの品種で、やや赤みがかった紫色の花をつけます。花弁が波打つように見えることも特徴です。
どの品種も苗売りされているので、気になる品種を育ててみても良いのではないでしょうか。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
フロリバンダローズのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは6個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①フロリバンダローズの育て方(環境、土、肥料、水やり)
フロリバンダローズを育てるには、鉢植えか庭植えがおすすめです。
好む環境は、日当たりがよく風通しのよい場所です。
適した用土は、保水力のある水はけの良い土です。
肥料は、油かすと骨粉を使うのが一般的です。蕾が膨らむまでは、月に1回程度与えるようにしましょう。
鉢植えには、市販の有機肥料を使うのも効果的です。
水やりは、庭植えの場合は、土が乾いたらたっぷりと与えるようにします。
鉢植えの場合は、土の表面が乾き鉢が軽く感じたら鉢底から水が溢れるくらいたっぷりと水やりをします。
②フロリバンダローズの画像(写真)!特徴は?
フロリバンダローズは木立性の中輪のバラで、1つの枝からつぼみを複数つけて、白や赤、ローズ色の花を咲かせます。
つぼみは時間差で開花することが特徴で、最初に中央部分の花が咲き始め、数日後に残りのつぼみが開花していきます。
③フロリバンダローズの開花時期や季節はいつ頃なの?
フロリバンダローズの開花時期は、休眠期(1月から2月)を除けばいつでも開花します。
④フロリバンダローズの剪定のポイントは?
剪定は、冬剪定と夏剪定と2回に分けて行います。
冬剪定は12月から2月までに行い、古い枝や虫のついた枝、細い枝は除去し、枝の1/2程度を切り落とします。
夏剪定は、9月に行い、混みあった枝などを整理し枝の1/3程度を軽く切ります。
⑤フロリバンダローズの花言葉はなに?
フロリバンダローズの花言葉には、「しとやか」「上品」「感銘」「美しい少女」という意味があります。
⑥フロリバンダローズの種類や品種は何があるの?アイスバーグなど
フロリバンダローズの種類は20種類ほどあり、代表的な品種には、アイスバーグ、サンスプライト、エンジェルフェイスなどがあります。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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