【アオウキクサのまとめ!】育て方や使い方等8個のポイント!








 

みなさんこんにちは。

今回は、アオウキクサについてまとめていきたいと思います。

 

アオウキクサは、サトイモ科のアオウキクサ属に属する水草の一種です。

日本在来種で、北海道から九州に分布しています。

 

学名は「Lemna aoukikusa」です。

 

今回は、アオウキクサについてのポイント、

①アオウキクサの育て方(環境、土、肥料、水やり)
②アオウキクサの画像(写真)!特徴は?どこから来たの?
③アオウキクサの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
④アオウキクサの使い道は?メダカの飼育やビオトープに使われるの?
⑤アオウキクサの増やし方!増やすメリットはあるの?
⑥アオウキクサはメダカを育てる際に使うの?メダカや金魚はアオウキクサを食べるの?
⑦アオウキクサの増え方がすごい!駆除(除去)の仕方は?
⑧アオウキクサは冬越しすることができるの?

 

以上8個の点についてお伝えします。

まずはアオウキクサの育て方からお伝えします!

 

目次(クリックで飛べます)

アオウキクサの育て方は?

 

アオウキクサは水田や水路、池などの流れが少ない場所に多く見られます。

水槽でも栽培する事ができ、繁殖力が強いので、どんどん育ちます。

 

お店でも販売をしていますが、池などで見つけて採って育てることも可能です。

その場合、しっかりと洗って水槽などに入れましょう。

 

ここからさらに詳しくお伝えします。

最初は、アオウキクサが好む環境についてお伝えします!

 

アオウキクサの育て方!環境はどうする?

 

アオウキクサは、強い光を必要とする水草です。

半日以上は太陽の光が当たる場所で、日光不足にならないように育ててください。

 

次は、アオウキクサに適した用土についてお伝えします!

 

アオウキクサを育てる際の適した用土は何?

 

アオウキクサは水槽や池で生育するため、用土は必要ありません。

 

次は、アオウキクサに必要な肥料についてお伝えします!

 

アオウキクサの育て方!肥料はどうする?

 

アオウキクサは、特に肥料は必要ありません。

ですが、枯れかけてきたり、枚数が減ってきたりしたら、液体肥料を与えてください。

 

では次は、アオウキクサの水やりポイントについてお伝えします!

 

アオウキクサを育てる際の水の量はどうする?

 

アオウキクサは水面で育ちますので、アオウキクサが浮くくらいの水位で育てましょう。

 

以上で基本的なアオウキクサの育て方については終わりです。

次はアオウキクサの写真をお見せします!

 

アオウキクサの画像(写真)!特徴は?どこから来たの?

 

 

水に浮いている小さい葉がアオウキクサです。

 

アオウキクサは浮遊植物といって、土に根を張らず水中に根を垂らして浮かんでいます。

根は葉1枚に一本しか生えません。

 

とても小さな水草ですので、知らない間に池や水槽に入っていることがあります。

他の水草についてきて、そのまま繁殖してしまうことがあります。

 

育ちすぎて水面を覆ってしまう場合もあります。

一緒に魚を育てている場合は、動きにくくなりストレスが溜まったり、水中に酸素が届かなくなったりするので注意が必要です。

 

次に、アオウキクサの値段や販売価格をお伝えします!

 

アオウキクサの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

 

アオウキクサは、1カップ311円~1100円ほどで販売されています。

園芸会社のHPや大手インターネット販売サイトから購入できます。

 

そればかりではなく、今ではフリマアプリでも販売しております。

送料込みで販売されている方が多いので、比較するのもいいと思います。

 

次は、アオウキクサの使い道をお伝えします!

 

アオウキクサの使い道は?メダカの飼育やビオトープに使われるの?

 

アオウキクサの使い道は、メダカの産卵場所や、土がなくても育つので手軽にビオトープに使用できます。

アオウキクサをビオトープに使用する場合は、繁殖力が爆発的なので、適度に駆除しながら使用しましょう。

 

また、生まれたての稚魚は大きな魚に食べられちゃうことがあります。

その場合アオウキクサが小さな魚の隠れ場所の役割を果たしてくれます。

 

それでは次に、アオウキクサの増やし方をお伝えします!

 

アオウキクサの増やし方!増やすメリットはあるの?

 

アオウキクサは、強い光を当てていれば、強い繁殖力でどんどん増えていきます。

 

アオウキクサには水質をきれいな状態に保つ水質浄化作用があります。

魚のフンや尿、エサの食べ残しからアンモニアが発生します。アンモニアは硝酸塩という有害な物質になります。

 

アオウキクサは硝酸塩を吸収してくれます。

適度に増やせばいつでもきれいな水にしてくれるメリットがあります。

 

次は、アオウキクサはメダカを育てる際に使うのかをお伝えします!

 

アオウキクサはメダカを育てる際に使うの?メダカや金魚はアオウキクサを食べるの?

 

アオウキクサは、メダカの飼育の時に入れておくと、メダカがアオウキクサの根に卵を産みます。

根が細いので、産卵床として最適です。

 

また、金魚はアオウキクサを食べますのでエサとして利用できますが、メダカには大きすぎてエサとしての利用はできません。

 

金魚だけではなく、雑食の魚や草食の魚はアオウキクサを食べます。

繁殖力が強く、増え続けますので、食べ過ぎないように適度に駆除しましょう。

 

次に、アオウキクサの駆除(除去)の仕方をお伝えします!

 

アオウキクサの増え方がすごい!駆除(除去)の仕方は?

 

アオウキクサの繁殖力は爆発的なものがあります。

 

水槽や鉢を日当たりの良いところに置いておくと、あっという間に底が見えなくなるくらいアオウキクサだらけになっちゃいます。

アオウキクサは1つでも残っていると、繁殖しますので見つけ次第駆除していくしかありません。

 

網ですくって駆除をしますが、その際水槽の中に小さな魚を買っている場合は、

一緒に捨てないように十分注意してくださいね。

 

それでは最後に、アオウキクサは冬越しすることができるのかをお伝えします!

 

アオウキクサは冬越しすることができるの?

 

アオウキクサは、冬越しする事が出来ます。

秋には一度枯れますが、種の状態で冬を越し、春になるとまた発芽します。

 

冬越しのための具体的な手法は特にはありません。

寒くなると自分で活動を控え、翌春に備えます。

 

それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。

 

アオウキクサのまとめ!

 

いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは8個ありました。

覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!

 

①アオウキクサの育て方(環境、土、肥料、水やり)

アオウキクサは、強い光を必要とする水草です。

水槽や池で生育するため、用土は必要ありません。

特に肥料は必要ありません。枯れてきたら、液体肥料を与えてください。

葉が浮くくらいの水位で育てましょう。

 

②アオウキクサの画像(写真)!特徴は?どこから来たの?

アオウキクサは、浮遊植物といって、土に根を張らず水中に根を垂らして浮かんでいます。

根は葉1枚に一本しか生えません。

とても小さな水草ですので、知らない間に池や水槽に入っていることがあります。

他の水草についてきて、そのまま繁殖してしまうことがあります。

 

③アオウキクサの値段や販売価格はいくらぐらいなの?

アオウキクサは、1カップ311円~1100円ほどで販売されています。

 

④アオウキクサの使い道は?メダカの飼育やビオトープに使われるの?

アオウキクサの使い道は、メダカの産卵場所や土がなくても育つので手軽にビオトープに使用できます。

 

⑤アオウキクサの増やし方!増やすメリットはあるの?

アオウキクサは、強い光を当てていれば、強い繁殖力でどんどん増えていきます。

水質をきれいな状態に保つ水質浄化作用がありますので、適度に増やせば

いつでもきれいな水にしてくれるメリットがあります。

 

⑥アオウキクサはメダカを育てる際に使うの?メダカや金魚はアオウキクサを食べるの?

アオウキクサは、メダカの飼育の時に入れておくと、メダカがアオウキクサの根に卵を産みます。

金魚はアオウキクサを食べますのでエサとして利用できますが、メダカには大きすぎて

エサとしての利用はできません。

 

⑦アオウキクサの増え方がすごい!駆除(除去)の仕方は?

アオウキクサは1つでも残っていると、繁殖しますので見つけ次第駆除していくしかありません。

 

⑧アオウキクサは冬越しすることができるの?

アオウキクサは、冬越しする事が出来ます。

秋には一度枯れますが、種の状態で冬を越し、春になるとまた発芽します。

冬越しのための具体的な手法は特にはありません。

寒くなると自分で活動を控え、翌春に備えます。

 

それでは今回はこれで失礼します。

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

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