みなさんこんにちは。
今回は、ナギランについてまとめていきたいと思います。
ナギランは、ラン科シュンラン属に属する多年草です。
関東地方以西に分布していて、絶滅危惧Ⅱ類に指定されています。
学名は、「Cymbidium lancifolium」です。
今回は、ナギランについてのポイント、
以上4個の点についてお伝えします。
まずはナギランの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ナギランの育て方(栽培方法)は?
ナギランは、常緑広葉樹林の林床に自生している植物です。
そのため、日当たりが良すぎると枯れることがあります。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ナギランが好む環境についてお伝えします!
ナギランの育て方!環境はどうする?
ナギランは、半日蔭~日陰で育てましょう。
落葉樹の下など、木漏れ日が当たる程度の場所が適切です。
次は、ナギランに適した用土についてお伝えします!
ナギランを育てる際の適した用土は何?
ナギランは、赤玉4:鹿沼3:軽石3の割合で混ぜた用土に、段ボールの細切れを20%ほど混ぜた用土を使用しましょう。
また、表面は乾燥防止で国産水苔をかぶせると良いでしょう。
次は、ナギランに必要な肥料についてお伝えします!
ナギランの育て方!肥料はどうする?
ナギランには、マグァンプK大粒を水苔の上に置き肥しましょう。
では次は、ナギランの水やりポイントについてお伝えします!
ナギランを育てる際の水の量はどうする?
ナギランは、過湿の状態を好みますが、過湿しすぎても枯れてしまいます。
株の状態を見ながら水やりをしましょう。
以上で基本的なナギランの育て方については終わりです。
次はナギランの写真をお見せします!
ナギランの画像(写真)!特徴は?
ナギランは、草丈20cm~30cmほどになる多年草です。
葉は披針形で革質、光沢があり、先端は尖っていて長い柄があります。
葉は、常緑高木のナギ(梛)の葉と似ている事から、「ナギラン」と名付けられたそうです。
花茎は高さ10cm〜15cmほどで、苞は膜質で線状披針形、先は尖っています。
背萼片・側萼片は線状披針形で、長さ24mmほど、幅は約3mmほどで先は尖っています。
花柄子房にねじれは見られず、「ストレート・唇弁下側タイプ」のランです。
次に、ナギランの開花時期をお伝えします!
ナギランの開花時期や季節はいつ頃なの?
ナギランの開花時期は、6月下旬~7月中旬です。
また、多年草なのでうまく栽培できれば毎年花を見ることができます。
それでは最後に、ナギランの値段や販売価格をお伝えします!
ナギランの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ナギランの販売価格は、1000円~2000円ほどです。
また、絶滅危惧Ⅱ類に指定されているので、野生のものを採取するのはやめましょう。
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ナギランのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは4個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ナギランの育て方(環境、土、肥料、水やり)
ナギランは、木漏れ日が当たる程度の場所で育てましょう。
用土は、赤玉4:鹿沼3:軽石3の割合で混ぜた用土に、段ボールの細切れを20%ほど混ぜた用土を使用しましょう。
また、表面は乾燥防止で国産水苔をかぶせると良いでしょう。
肥料は、マグァンプK大粒を水苔の上に置き肥しましょう。
また、過湿の状態を好みますが、過湿しすぎても枯れてしまいます。
株の状態を見ながら水やりをしましょう。
②ナギランの画像(写真)!特徴は?
ナギランは、草丈20cm~30cmほどになる多年草です。
葉は披針形で革質、光沢があり、先端は尖っていて長い柄があります。
花茎は高さ10cm〜15cmほどで、苞は膜質で線状披針形、先は尖っています。
背萼片・側萼片は線状披針形で、長さ24mmほど、幅は約3mmほどで先は尖っています。
花柄子房にねじれは見られず、「ストレート・唇弁下側タイプ」のランです。
③ナギランの開花時期や季節はいつ頃なの?
ナギランの開花時期は、6月下旬~7月中旬です。
④ナギランの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ナギランの販売価格は、1000円~2000円ほどです。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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