みなさんこんにちは。
今回は、ミクリについてまとめていきたいと思います。
ミクリはミクリ科ミクリ属の多年草です。
北半球の各地とオーストラリアに分布しており、
日本での全国各地に分布していますが、その数は減少しております。
ミクリは湖沼や水路などに生えている抽水植物です。
学名は「Sparganium erectum」です。
漢字で書くと「実栗」と書きます。
これは花序の様子が栗のイガに似ているからだそうです。
今回は、ミクリについてのポイント、
以上5個の点についてお伝えします。
まずはミクリの育て方からお伝えします!
目次(クリックで飛べます)
ミクリの栽培方法(育て方)は?
ミクリを鉢植えで育てるときは鉢ごと水につけて鉢の上部(株元)が水に浸かるくらいの水位をしてください。
地植えするときは、水位を調節し、深く沈みすぎないようにしましょう。
ここからさらに詳しくお伝えします。
最初は、ミクリが好む環境についてお伝えします!
ミクリの育て方!環境はどうする?
ミクリは日当たりの良い場所を好みます。
半日以上日が当たる場所で育てましょう。
また、きれいで十分な水で育てるように心がけましょう。
次は、ミクリに適した用土についてお伝えします!
ミクリを育てる際の適した用土は何?
ミクリを育てるときは市販されている水生植物用の土を使用するのがいいでしょう。
赤玉土でも大丈夫です。
次は、ミクリに必要な肥料についてお伝えします!
ミクリの育て方!肥料はどうする?
ミクリを育てるときの肥料は緩効性の化成肥料を植えこみましょう。
追肥は1か月に1回程度与えてください。
また、水生植物用の肥料が販売されていますので、
そちらを利用されるといいでしょう。
では次は、ミクリの水やりポイントについてお伝えします!
ミクリを育てる際の水の量はどうする?
ミクリの水の量は先ほどの通り、鉢植えの場合は、株元まで水が浸かる高さ、地植えの場合は深く沈まない水の高さにしましょう。
以上で基本的なミクリの育て方については終わりです。
次はミクリの写真をお見せします!
ミクリの画像(写真)!特徴は?
ミクリの草丈は80~180㎝です。
茎は直立して、地下茎をのばします。
葉は先のとがった線型で、断面は三角形になります。
花は白く、雄花と雌花が別々に集まり、上に雄花花序、下に雌花花序があります。
果実は緑で栗のイガに似た形です。
次に、ミクリの開花時期をお伝えします!
ミクリの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミクリの開花時期は6~8月頃です。
夏に白い花を咲かせます。
次は、ミクリの値段や販売価格をお伝えします!
ミクリの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ミクリの値段は1ポット約700~900円程度で販売しています。
インターネットで購入することが出来ます。
それでは最後に、ミクリの花言葉をお伝えします!
ミクリの花言葉はなに?
ミクリの花言葉は「恋の痛み」です。
栗のイガに似た果実のから連想されたのでしょうか?
それでは最後に、これまでのおさらいをしていきましょう。
ミクリのまとめ!
いかがでしたでしょうか?今回お伝えした重要なポイントは5個ありました。
覚えているでしょうか?1個ずつ振り返っていきましょう!
①ミクリの栽培方法(環境、土、肥料、水やり)
ミクリは日当たりの良い場所を好みます。
半日以上日が当たる場所で育てましょう。
市販されている水生植物用の土を使用するのがいいでしょう。
緩効性の化成肥料を植えこみましょう。
追肥は1か月に1回程度与えてください。
鉢植えの場合は、株元まで水が浸かる高さ、
地植えの場合は深く沈まない水の高さにしましょう。
②ミクリの画像(写真)!特徴は?
ミクリの草丈は80~180㎝です。
茎は直立して、地下茎をのばします。
葉は先のとがった線型で、断面は三角形になります。
花は白く、雄花と雌花が別々に集まり、上に雄花花序、下に雌花花序があります。
果実は緑で栗のイガに似た形です。
③ミクリの開花時期や季節はいつ頃なの?
ミクリの開花時期は6~8月頃です。
夏に白い花を咲かせます。
④ミクリの値段や販売価格はいくらぐらいなの?
ミクリの値段は1ポット約700~900円程度で販売しています。
インターネットで購入することが出来ます。
⑤ミクリの花言葉はなに?
ミクリの花言葉は
「恋の痛み」です。
それでは今回はこれで失礼します。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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